*さいはての西*

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『王立警察 ニコラ・ル・フロック』#3「ブラン・マントー通りの謎 前編」

L'énigme des Blancs-Mateaux
復活祭の夜、ポレの店で仮面舞踏会が開かれていた。そこに出席していた三人の男、ラルダン警視・デカール医師・セマギュス海軍医の間で、美貌で名高いラルダン夫人を巡るいさかいが持ち上がる。翌日サルティンヌ総監に呼び出されたニコラは、ラルダン警視が失踪したと告げられ、その捜査を命じられる。(AXNミステリー)


まだ前編なので、謎が立ち上がったばかりなのですが、前回の『鉛を呑まされた男』がわりとオーソドックスな「謎の提示」から始まったのに比して、今回はさっぱり先が読めません。

美貌で(尻軽らしい)ラルダン夫人を巡って、娼館で2人の男性が痴話喧嘩を始めます。それを止めに入ったセマギュス海軍医もラルダン夫人と関係があったのでは? とにおわされるのですが、真相ははっきりしません。
セマギュスをよく知るノーブルクールの人物評は「恋愛には全速力で走る男」。(フランスとかラテン系の男性って平均的にそうなんじゃないの?とか思ったり(笑))
セマギュスの従者が失踪し、その後ラルダン警視、デカール医師が次々と殺されます。
ニコラは捜査に乗り出し、娼館での喧嘩の当事者がセマギュスだったことを知るのですが、親友のセマギュスがまったく申し開きをせず、アリバイもないことにとまどいつつ、捜査官としてすべきことを淡々と進めていきます。セマギュスにも「きみを弟のように思っていたのに、わたしを疑うのか」と言われて、悲しいニコラです。
ところが(また)暴漢に襲われ捜査から手を引くように脅されるニコラ。よくぼこぼこ殴らるニコラ。あんたはハードボイルドの私立探偵かってなくらいです。
どうやら国家の命運を左右する「手紙」が紛失したらしく、その鍵を握っているのがラルダン夫人とその愛人らしいのですが…。

というところまであります。

イントロで、また娼館”ポレの店”に聞き込みに行ったニコラは、顔をレース飾りで隠している以外はゴヤの『裸のマハ』状態の女性を見つけて、最初は紳士らしくして一度はドア陰に隠れたものの、誘われるままに部屋に入っていき、また「いただきまーす」じゃないだろ!と思ってちょっぴりあきれていたら(笑)、前回ニコラの温情で処刑をまぬがれた、あの女性でした。
復帰、早!
それはさておき、お互いに憎からず思っていた二人が結ばれて良かったですね、と言いたいところなのですが、ニコラは捜査官としてこれでいいのでしょーか。(笑) 情にほだされすぎだろ。
まあ、いっか。
朝、ニコラを探しに人がたずねてきたときに、前だけ隠して後じさりするニコラがおかしくって大笑いしました(笑)。この役者さん、やっぱり、とてもかわいいですよね。こんなシーンでもちっとも嫌な感じがしないです。
今後ドラマに、二人の関係がどうからんでいくのかも、期待しております。

とりあえず、ラルダン夫人の義理の娘さんのその後がとてもドキドキするので、早くどうにかしてあげてください。(ニコラは助かるに決まっとる(笑))わすれな草色のドレスと、首に巻いたサテンのリボンがとても可愛くてよく似合ってますよね~vvv うーん、かわいい。

ブルドー捜査官(良い声vvv)や死刑執行人サンソン(けっこうこういった実在した人物もドラマに花を添えています)、ノーブルクールも相変わらずいい味出しています。
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by n_umigame | 2009-11-22 15:42 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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