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『華麗なるペテン師たち 3』 #3:「死んだふり詐欺」

ある日ミッキーたちの前にジェイムズ・ウィテカー・ライト3世と名乗るアメリカ人詐欺師が現れる。彼の祖父は19世紀の伝説の詐欺師。アメリカ西部で大もうけした後、イギリスに渡りニセ金鉱会社の株で一財産を築いた。ところが利用した投資銀行コーンフットの逆襲ですべての金を失った。ジェイムズ・ウィテカー・ライト3世はコーンフット相手に祖父の復しゅうを果たすための仲間を探していた。

[ゲスト出演]
ウィテカー・ライト役/リチャード・チェンバレン(映画「三銃士」「キング・ソロモンの秘宝」、ドラマ「将軍」)
クエントン役/スティーヴン・キャンベル・ムーア(映画「理想の女(ひと)」「バンク・ジョブ」)

(NHK 海外ドラマHP)


プロットは単純で、ミッキーたちのあまり鮮やかな手品のような詐欺も見ることができなかった回でしたが、チャップリンのサイレント・ムービーのような「詐欺の説明」が挿入されています。
これをレギュラーだけでなく、このエピソードに出演している役者さんたちが全部演じていて、本当に役者だなーと感心してしまい、それが楽しかったです!

また、ジェイムズ・ウィテカー・ライト3世がアメリカ人であるということも最大の伏線になっていて、これはもしかしたら英語で聞くとリチャード・チェンバレン演じるJW3(この呼び方、良いですよね!)はアメリカ英語で話していて、イギリスの人がこのドラマを見ていると、「それが最大の叙述トリックかい!」というツッコミが全面的に入る秀作だったのだろうなあと予想されます。

日本人だと笑えないじゃん!と思わせておいて、いやいやいや、「日本人、ビデつきトイレ大好きらしくてさ」!?(笑)
最近、デパートなどのトイレでも、便座があたたかいウォッシュレット付きのトイレってめずらしくなくなりましたが、あれは外国人にはとても奇異に映るらしく、「日本人は自分の尻も拭けないのか」というエスニック・ジョークになっているようですよ(笑)。でもあったかいのは好評らしくて、「あれを自分の国に持って帰りたい!」とコメントしているアメリカの人もいました(笑)。アメリカとかでは売ってないのでしょうかね。

ドラマの『名探偵ポワロ』でもビデが出てきて、ジャップ警部がなんだかわからなくてそれで顔を洗っちゃって、というシーンが出てくるエピソードがあるのですが、元々フランスやイタリア、スペインなどのラテン系の国々で広まったらしく、ゲルマン系のイギリスや、その植民地だったアメリカにも広まらなかったようです。(ポワロさんはフランス語圏のベルギー人だから、自宅のバスルームにビデをつけてるんですね?)
だからエスニック・ジョークのネタになるのでしょうが、なんでいきなり日本に広まったんでしょうね。まあ日本人はきれい好きだからという理由で説明がつく気がしますが、元々の用途を考えると、毎日お風呂に入る習慣が根付いている日本には必要ないっちゃあ必要ない気がします(笑)。

シモネタで終わるのもなんなので(笑)、もうひとつ。

『華麗なるペテン師たち 4』が、早速放送決定しているようで、次回は8月からだそうです。
どうした、NHKさん。
いや素直にうれしいけれども。

ついでに『ドクター・フー』の続編もネ!!
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by n_umigame | 2010-01-20 22:15 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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