*さいはての西*

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プチ☆まんが日本昔ばなし祭り

「牛鬼淵」をYouTubeで見てからあれもこれもと遠い記憶が連鎖的にフラッシュバックし、次々とYouTubeで見られるだけ見てしまいました。

いいな いいな にんげんって いいな~♪ うっわー、なっつかしい~。

なつかしいのから、うろおぼえだったの、初めて見たのまで、印象に残ったものを以下書き出してみました。
YouTubeにリンクを貼っておきますので、興味のあるかたはぜひにご覧下さい。

「おいてけ堀」
始まっていきなり音楽こわいよ!!
「むかーしむかし、とある国の城下に、おいてけ堀と呼ばれるお堀がありましたそうな……」
「まんが日本昔ばなし」、今見るととても美しい日本語を、名調子で(たった2人で)語られていたということがわかり、それも改めて感動いたしました。
トラウマナンバー2エピソードでしたが、今見るといろいろ笑えますね、コレ(笑)。
おいてけ堀も「おいてけ」言うなら釣らすな(笑)。 美しいお女中が登場するシーンは、こわい。「どうしてもかえ?」と3度確かめるところも、こわい。3度目に声音が変わってるの、空気読め、魚屋!! これは小泉八雲の「むじな」だったんですねえー。
子供心になぜこんなにこわかったのかというと、きっとオチがないからでしょう。

「船幽霊(ふなゆうれい)」
動機が欲→バチが当たる、と。子どもの頃からこういうのが刷り込まれていると、いい教訓になります。
「ひしゃくをくれー」「ひしゃくをくれー」「ひしゃくをー」・・・・・・・ (((゜д゜;)))
これはひしゃくの底を抜いて幽霊に渡すバージョンがあったと思っていたのですが、記憶違いでした??
(「そら、ひしゃくだ!」といって海に投げると、海から何万という白い手がざーーーっといっせいに出てきてひしゃくをつかみ、海の水をかいで船の中に入れようとする、というシーンが目に焼き付いているのですが…うーん記憶違いかな)

「キジも鳴かずば」
トラウマ「悲しい話」ぶっちぎりの一位です。
これは大阪の北摂にも同じような伝説があります。このアニメで「人柱」という言葉を覚えたと思います。
おとうが引き立てられるときに千代に無理に笑顔を作ろうとする場面で泣きそうになりました…。
あと、捕り方の右側の人が、悲しそうな、やりきれなさそうな表情をしているのも良いですね。
「口は災いの元」というのが教訓なのでしょうが、大人になってから見ると、千代の泣き声がいつまでもいつまでも村人たちの心を責めさいなんだという描写がとても痛いです。

トラウマ「悲しい話」ナンバー2で、猟師さんがのっぴきならぬ理由で山小屋に赤ちゃんを置いてゆくことになり、猟犬が守ってくれたのに誤解して撃ち殺してしまって……という「ごんぎつね」オチのお話があったと思うのですが、タイトルが思い出せません。
だれかご存じの方いらっしゃったら教えてくださいー。

「貧乏神と福の神」
笑える!!
成金くさい金歯の福の神ナイス!!「わし、福の神だよね?」(自問)(大爆笑)
めんこい嫁御ナイス!!
子どもの頃、この心優しい夫婦といっしょに心情的に「貧乏神がんばれ!」と応援してしまったのが運の尽きだったのか、今現在があるわけか、わたしよ…。
「んだとも、これからもずっといてくだっせ」・°・(ノД`)・°・(*´∇`)

あと心温まる系のお話では、年神様がやってくるのから隠れようとする老夫婦のお話があったのですが、もー、おじいさんとおばあさんがかわいいのなんの。これもタイトル忘れた…。

「親を買う話」
ええ話や…。
この夫婦いいですねえ。

「夜中のおとむらい」
世にも奇妙な物語系の。コメントにもありますが、これ、実話なんじゃないかしら…。
(いちおう「山形県鶴岡であったというお話」ということになっているし…)
絵や表現のクオリティが高いです。

「飯降山(いぶりやま)」
いがらしみきお…!!
た、たしかに。
これは非常に恐ろしいお話で、語り手は真実をなにも知らない男で、別の場所で「お話」は進行している。
そして最後の最後に相互に交わる。
幕が下りた後にもお話が続いている「あとはご想像におまかせします」のパターンです。
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by n_umigame | 2010-02-21 19:43 | 日々。 | Trackback | Comments(6)
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Commented by 水熊 at 2010-02-21 21:53 x
おいてけ堀と牛鬼淵のほかにもまだまだ探せば怖い話がたくさん出てきますね、まんが日本昔ばなし。
自分はどれも恐ろしすぎて直視できなさそうです、でもまんが日本昔ばなしの怖い話を通じて「悪い事をすれば罰が当たる」とか「口は災いの元」という教訓を子供達に教えるのも良いかもしれませんね。

追伸:プラモは…中身は見たのですが、組み立てはまだです。
自分は手先が不器用な上にガ○プラに触ったことすらないのでどうしようか悩んでます、期待はずれな感想でごめんなさい。
それからパッケージの側面にズルゾロフのイラストがあってビックリしました!
もしかして今後ズルゾロフのプラモも出るのかな?
Commented by まりお at 2010-02-22 00:04 x
お祭りだ わーい! 
あの貧乏神いいですよね。うちの天井裏にもきっと…。

猟師と犬の悲しすぎる話も覚えてます。後で読んだ本に、そっくりな話が載ってました。北欧(イギリスだったかも)の王が帰城すると口を血まみれにした愛犬が…。これのタイトルも失念。曖昧な情報ですみません。
Commented by n_umigame at 2010-02-22 00:17
>水熊さま
ええ、掘ったら出るわ出るわの大騒ぎでした『まんが日本昔ばなし』! 毎週見ていたと思っていたのですが、けっこう知らないお話もあったり新しいバージョンがあったりで、もしかして本放送と再放送の記憶がごっちゃになっているのかもしれないです。テヘ。

プラモはふつうの女子の皆さんはさわったこともないのがあたり前田(追悼藤田まことさんで歌っていました^^;)だと思いますので、期待はずれだなんてとんでもないですよ! わたしみたいに中学生のときF15(イーグル)のプラモを組み立てたことがあるヒトの方が信じられません。(だからこんな大人に……)
ズルゾロフのプラモ、あのズルゾメカでいかがですか。
でもそろそろTシャツ意外でメカネンコのグッズが欲しいです~。
Commented by n_umigame at 2010-02-22 00:21
>まりおさま
うっわー、思い出してください、タイトルタイトル!!(*゚д゚*)=3
民話は意外と世界中に類話が分布していますよね。
「夜中のおとむらい」も、やはり小学生の頃読んだ『世界のこわい話』という本に収録されていた「夜中のミサ」?とかいうお話に似ています。こちらはうっかり死者のミサに紛れ込んでしまった人が走って逃げるお話でした。確か助かるんですが…。
Commented by まりお at 2010-02-22 13:20 x
ウェールズの「忠犬ゲラート」でした。
そして日本のは、「たろ丸の話」。
薄い記憶を頼りに昼食もそこそこにリサーチいたしました。取り急ぎ速報まで。
Commented by n_umigame at 2010-02-22 14:37
「たろ丸の話」、そうだ、これですこれです!!。゚(゚´Д`゚)゜。
速攻でありがとうございます。
「忠犬ゲラート」も探してみますね! 
犬はねえ…犬は…うううう。本当にカワイイですね。