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『アガサ・クリスティ ミス・マープル3』#4:復讐の女神

ミス・マープルは亡くなったドイツ人文学者の友人ジェースンから遺言として事件の調査依頼を受ける。だが事件の説明は一切なく、渡されたのは行き先不明のミステリー・ツアーのチケット2枚だけ。危険かもしれないので信頼できる人物を連れて行けという。
ミス・マープルはおいのレイモンドとバス旅行の集合場所へ。参加者は、年の離れた夫婦や、修道院長と修道女、元ドイツ軍兵士などだが、どうやら全員つながりがあるようだ…。(NHK海外ドラマHP)


あれ? 
なんか、『マクベス』に出てくる3人の魔女みたいな姉妹が出てくるお話じゃありませんでしたっけ??

リチャード・E・グラントがレイモンド・ウェスト!(しかも声:大塚芳忠さんvvvvv)(しかも女ぐせ悪そう)
リチャード・E・グラントが出るっていうからまたてっきり悪党かと。すまん。
役者さんのイメージがミスリードになってるっていうのもどうか。

今期の『ミス・マープル』は、単品(単品言うな)でも舞台の主役を張れる実力派・個性派俳優さんたち続々でしたね。(前回はさりげにジュリアン・サンズが)

原題は「ネメシス」。実は「ネメシス」とはミス・マープルのことだった、というオチだったはずなのですが、このドラマの改変の仕方だとそこがまったく生きませんでしたね。

なんだかとても思わせぶりな、印象に残るラストシーンでしたが、ミス・マープルものの事実上最後の事件となった本作品、できればほかの見せ方もあったろうに、という最終回でした。
比較すまいと思っておりましたが、ジョーン・ヒクソン版の『復讐の女神』の方が、「人を愛するとは何か」という重い重いテーマに、より深く切り込んでいたと思います。
そして、ミス・マープルがなぜラフィールに「ネメシス」と呼ばれたかも。
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by n_umigame | 2010-03-26 23:54 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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