*さいはての西*

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アガサ・クリスティ展と人生初BLのおはなし

春だ! 年度末だ! 仕事が山盛りだ!
というわけで、本日は久しぶりの終日休日です。にせうみがめです。
異動先にまだ自分のパソコンが設置されていないため、昼間はふつうに出勤して自宅に帰ってからパソコン仕事をもにょもにょと片づけるという日々がここ2週間ほど続いているのですが、仕事のために立ち上げたはずのPCでブログを更新してしまっているのはなぜかしら。逃避ですか。逃避ですね。そんなことしてるから睡眠時間がばりばり減るのですよそうですよ。

そんなわけで(?)ミステリ関連のコネタを2つ。

コネタその1。


「アガサ・クリスティー展」
~ミステリーの女王 その軌跡~
期 間 : 3月17日(水)~6月13日(日)
時 間 : 10:00~17:30(最終入館17:00)
場 所 : 相田みつを美術館 第2ホール
入館料 :
[当日]一般1300円/ 高校・大学生1200円/小・中学生800円
[前売り]一般1200円/高校・大学生1100円/小・中学生700円
[団体]※団体は20名以上 一般1000円/高校・大学生900円/小・中学生500円 

問合せ : アガサ・クリスティー展事務局(Zen-A)
03-6825-1122(平日11:00~19:00)
主 催 : テレビ朝日/相田みつを美術館 (hayakawa onlineより)


生誕120周年記念を記念して開催されるそうです。
相田みつを美術館ってどこにあるの? と思ったら、東京国際フォーラムの一画にあるのですね。
だったら出張のついでにふらっと寄れそうだな、うふふ。
行けたらまた感想などをアップしたいと思っております。

なんでも昨年、ポワロものの未発表短篇が見つかったそうで、今年早川さんから翻訳も刊行される予定とか。
わくわく。




コネタその2。

わたくしがエラリイ・クイーンシリーズに登場する、クイーン警視ラヴvなことは、いやっちゅうくらいご存じの方もいらっしゃると思われますが、クイーン警視はかっこいい。きっとファンは地球上に大勢いる。(わかったから)そうは言っても、アタイはこの世で孤独なクイーン警視ファンなのさ、きっと…よよよ…と泣いている日々でございます。

でも探せばいるよ、きっと!(「探さなければいない」の別の言い方)と気を取り直すことが、年に何度かあります。
そんなときは涙をふいてwebの海へとざばざばとこぎ出すのですが、最近、某作家の方がクイーン警視の大ファンであり、「クイーン警視が登場するシーンにしおりをはさんである」「『ローマ帽子』最後のクイーン警視のエラリイにあてた手紙の部分を、何度も何度も読んだ」という、「おお、心の友よ!!」と、かけよってハグ攻めにしたい(←大迷惑)という方がいらっしゃいました。

そればかりか、「クイーン警視をモデルにしたキャラクターが登場する、いわばクイーン警視の同人誌」と言っていい作品を発表されたとかしないとか。

うおー、読みたい!! 読みたいです、先生!! と思って探しました。

BLでした。

BL。
BLですか。
しかし、わたし、BL読んだことないのでありますよ。てゆうか食指が動かないのでありますよ。


以下、そんなような話題になりますので、「んもー」と思いつつ読んでもいいかただけ、moreからどうぞ









あ、いや、仕事上必要なので、どこの出版社からどういうレーベルで出ているということはまあだいたい。
そして趣味が趣味なものですから、某所で見かけることもあるものの、己の出している本はと言えば今時中学生でも(゚m゚*)プッと失笑ものの絶滅危惧種、ど健全本ばかり。(どころか色っぽいシーンすらが皆無って)
そしてBLのような奥が深そうなジャンルにも関わらず、今までノータッチでした。

しかし、クイーン警視というニンジンを鼻先にぶら下げられて、追いかけずにはいられようか、いや無理。
もう全速力で探しました。
そしてありまして、読みました。

いや、読み始めました…のですが、やっぱりダメでした……。本当に申しわけないごめんなさい。

でもせっかくの人生初BLなので(笑)、ざっとナナメ読みだけさせていただきました。
昼ドラ+ポルノグラフィという感じでしたが、クイーン警視をモデルにされたというキャラクターはまったくそういうからみからは切り離されていました。
そしてやはりNY市警の警視で、小柄で頭ひとつふたつ違う部下たちを完全に掌握し、恐れられつつも慕われており、部下がゲイでも仕事に支障がなければ認めるというリベラルなところ、仕事に関しては厳しいけれども思いやりがあり、それが部下たちにもわかっているところ、などは、やっぱりかけよってハグ攻めにしたいくらいでした(笑)。
主人公(だと思います)がマッチョな刑事なのですが趣味が園芸で、花や花言葉ばたくさん出てくるのですが、その主人公は自分の上司である警視を「モミ」に喩えていて、それはその花言葉どおり「心の偉大な」男だからだ、というシーンがあります。

『アメリカ銃』で、マスメディアの攻撃や上からの圧力などに耐えながら全身を張って、満身創痍になりながら殺人犯を追うクイーン警視とヴェリーをはじめとする警視の部下たちや、まだ人種差別が公然と行われていたであろう時代に「優秀だから」と黒人のジルギット刑事を抜擢し(『九尾の猫』)、その後自分の部下にしたらしい(『盤面の敵』←ここでも名指しで大事な仕事を任せていて警視の信頼の厚さを思わせます)ことなどを思い出させる、いろいろと「クイーン警視ってカッコイイですよね」「ですよね」という目配せを感じる描写がウレシイ作品ではありました。
何と申しますか、「クイーン警視のこういうところが好きなんだ」という部分が、非常に共感できる描写でした。

「ええーそれ読んでみたい!」という方がいらっしゃったら、コメント欄にでもお寄せいただければタイトルや作家のお名前もアップいたします。
でもBLです。(^^;)
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by n_umigame | 2010-03-29 00:15 | ミステリ | Trackback | Comments(4)
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Commented by カモ子 at 2010-03-30 09:46 x
アガサ・クリスティー展面白そうですね。またにせみ様のご感想など楽しみにしております。

ところで、トレインボックス新発売。イコちゃんリュックとダイエットメモご覧になりましたか?1980円という絶妙の価格設定!「ふわふわ」!アメリカン抱き枕に振られたみたいですので、この際リュック欲しいです(イコカのカモか?ですよねえ)
Commented by n_umigame at 2010-03-30 22:34
カモ子さまのカモはイコちゃんのカモだったんですね!(=^▽^=) いいないいな!(えええ)わたくしもまぎれもなく、イコちゃんのカモどころかネギまでしょっていますので…。
トレインボックス見たのですが、いまいちテンションあがらずでした。が、本日リュックの実物を見たら、これがもうかわいいのかわいくないのって超カワイイ!!仕事で移動中だったので買えなかったのですが、実物のさわりごこちは本当に「ふかふか」の「ふわふわ」でした!! 例えるならば、「クリームの少ないコンビニのシュークリームのシュー」みたいな!!(≧▽≦)早く買いに行きたいですぅー。
カモ子さまもいかがですかーうふふ。
Commented at 2010-03-31 10:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_umigame at 2010-04-05 15:17
返信がとっても遅くなり、申し訳ございません!(><)
いやいや、とんでもない、わたくしの脳内はお花畑どころの騒ぎでないことは当ブログをご覧くださっている各位にはバレバレかと思われますのでお気になさらず~。
イコ太とイコ美が登場したとき、わたくしも「イコちゃんの家族、きた!!」と大喜びしました(笑)。そう思っている人は多いと思われます。しかし、設定がしっかりしてらして、わたくしなぞ及びもつきませんですよ!(^^)

海外からでも熱く愛されているイコちゃんは果報者ですよ!
あ、特派員の方に、わたくしは三ノ宮駅のポートライナーに上がるエレベータ下のKIOSKでゲットしましたとお伝え下さい(笑)。けっこう穴場かもです。