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大塚国際美術館(3)B3F:古代・中世

やっと展示です。

まずは、システィーナ礼拝堂~古代・中世のフロア。





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【システィーナ礼拝堂天井画および壁画】(ミケランジェロ)
この美術館の特色は、何が何でも全部「原寸大」で復元したこと、これではないでしょうか。
美術館正面玄関から入って最初の展示であり、システィーナ礼拝堂天井画を復元した「システィーナ・ホール」が、ある意味すべてのコンセプトを語っていると思います。
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天井画は「創世記」。
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祭壇画は「最後の審判」。
やっぱりおもしろいのは、地獄の光景です(笑)。
「おらおらおらー」と地獄へ追いやられる人たち。祭壇画の真ん中辺りで、分別される人間たち。思わず、ムスカ大佐の名ぜりふ「ははは、見ろ! 人がゴミのようだ!」と口走りそうになったことは秘密でもなんでもない。
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「地獄の一丁目にようこそ~」
いい顔ですね(笑)。

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礼拝堂のイメージをそのまま。
平日で雨、午前中だったため、館内はすいていて、帰りにこの中にぼーっと30分くらいバスの時間まで座っていたのですが、世の喧噪から逃れられそうな、そんな場所でした。
照明も落としてあって、落ち着きます。

「フェルメールの部屋」→「エル・グレコの部屋」→と来まして…

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【聖マルタン聖堂】
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【聖ニコラウス・オルファノス聖堂】
「ニコラ」に必要以上にくいつくわたくし。
壁画などの文字はキリル文字でした。サンタ・クロースの元ネタこと聖ニコラウスの生涯を描いた壁画だそうです。

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火山の噴火に沈んだポンペイの遺跡の部屋「秘儀の間」。赤が美しいです。

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世界史の教科書などでお馴染みの、モザイク画、アレキサンダー大王。
まつげが長いことの戯画的表現として、横顔を描くとき大げさにまつげをはみ出し気味に描く少女マンガの技法の元祖でもあります。(ウソ。)
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こちらもよく見る、【パン屋の夫婦】。
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このお皿ほしいなあ。
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ギリシャの新喜劇の様子だそうです。
右の人が古代ギリシャの島木譲二で、手に持った金ダライ?で今からボコボコヘッドを披露してくれます。(ウソ。)

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【スクロヴェーニ礼拝堂】
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ここもたまたま一人占めできたのですが、何か賛美歌が流れていて、ひんやりと静かで落ち着く空間でした。天井の瑠璃色が美しく、吸い込まれそうでした。「天」への憧れを感じます。

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【聖テオドール聖堂】
ちょっと離れにあります。
地面のでこぼこした様子まで再現してあって、こだわりを感じます。
籠もって祈りをささげる場、という感じでした。こんなところにろうそくの明かりだけでぎゅーっと想像しながら過ごしたら、なにか、トランス状態になるのもわかる気がします。

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「中世」ギャラリーより。
左「聖ニコラウス」
右「イエス・キリスト」
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同上。
「キリストと聖メナス」。かわいいぞ。三等身だとかイエスの右腕のデッサンがおかしいとか言ってはいけません。かわいいから。

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【一角獣を従えた貴婦人】

(4)へつづくー。
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by n_umigame | 2010-07-12 18:59 | 日々。 | Trackback | Comments(0)
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