楽しみにしていた『USAVICHプチ・キレBOOK』が届きました!
いやー……。
結論から先に申し上げると、
釣られたかな?という内容でした……。
おまけのトートバッグはそんなに期待していなかったので、まあビニールくさいのを我慢すればいいさ。
内容もファンならどこかで見たことがあるものがほとんど。でも宝島社のムックだからまあこんなもんでしょう。
けど……けど……
シーズン4の先行情報て、どれさ!!!?
うわああああああああん!!!!・°・(ノД`)・°・
今年(2010年)の12月10日(金)と12月12日(日)にMTVでスペシャル番組があるそうで、もしかして、これのことですか…?
中に富岡監督のインタビュー記事があるのですが、ここでもシーズン4のことはまったく触れられていなくて、「今度はSFがやりたい」という、まったくベクトルの違う方向で締めくくられています。
うーーーーん。
さすがの根拠ナッシン・ポジティブ・シンキングのわたくしでも今度ばかりは悲観しちゃうぞー。
ほんとにシーズン4は来るのか…。
はっ(;゚ロ゚)! いけない。いけないわ、信じるのよ、アタシ!!
さて、気を取り直して。
こんな感じの本でした。
読むトコ少なっ(⌒◇⌒;)。
表はいつもの営業用おすまし顔ですが……
裏はキレさまがいきなりスーパー・キレネンコになっていて全員大パニック。
コプチェフがハンドルを握っているところを見ると、ボリスはたぶん銃を持ってるな…。
二人は死んでもハンドル/銃をはなしませんでした…。
メカネンコと、ショケイスキー、ゼニロフ、ロウドフはおんなし顔。(笑)
中の初期設定集を見ていると、コプチェフがよだれたらしてる…。ヤ、ヤク中? ボリスもこんな顔だし(ごめんね)、二人ともやばいコンビという設定だったのでしょうか。逃げる囚人コンビがあまりにもふつうじゃないため、追う警官コンビがさっぱりふつうの人に見えていましたが(笑)。あ、いや、スピード違反の車にパトカーガンガンぶつけるとか、それで逃げられたからって狙撃するとか、日本の警官だとじゅうぶんヤバイけど、ロシアの警官だしね?(笑)
おまけのビニールバッグはこんな感じでくっついてハコの中に入っていました。
このようなシンプルな作りで………くさ!!ビニールくっさー!!!
早々に元通りしまいました。
開くと…手配書。
並ぶと賞金額の差のスゴさが一目瞭然(笑)。もう、プーチンは釈放してあげて。
下のロシア語はなんて書いてあるのでしょうか、文頭の「プーチンとキレネンコは」と、最後の「ウサビッチ」しかわからない。
この、短いロシアの夏に躍動するシーズン2、大好きです(笑)。
この絵はわたくし、はじめて見ました。
見返り美人(?)コンビ。…キレネンコはなんで怒ってんの?「何見とんじゃ、ゴラぁ!」?
富岡監督は、『ウサビッチ』のキャラクターの中で一番プーチンが好きなんだそうです。
理由は「アニメーションのおもしろさを最大限に伝えられるキャラクター」だから。なるほど。
生き生きしていますもんね。
でも『ウサビッチ』に登場するキャラクターはみんな輝いてますよ(笑)。
……シーズン4、作ってください、監督!!!!