*さいはての西*

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『ヒッチコック劇場』#35:「探索」

第35話「探索」
Terror at Northfield

ノースフィールドの若く美しい図書館員、スーザンは、トムという少年が行方不明になっていることに気づき、彼女の恋人で地元の保安官のウィルと共に、少年を捜しにトムの家を訪ねる。トムの父親ジョンは彼らの訪問を歓迎せず、トムは家出したようだと告げる。(AXNミステリー)


エラリイ・クイーン「動機」のドラマ化。
エラリイ・クイーンの名前がクレジットされている…! キャー!
それだけで血圧上がりました。(笑)

感想はネタバレのためもぐります。↓








原作が原則としてフーダニット(犯人当て)だったのに比して、途中から犯人は視聴者にわかるような見せ方でした。サスペンスの方に比重が傾いていましたね。
ヒッチコック劇場ですから、まあそれでも。

また、原作の犯人は何となく哀れを誘うのですが、ヒッチコック劇場の方はファナティックなサイコさんでした。

でもおおむね原作に素直に従った脚本で、大きく変えてあるのは上述したように途中で犯人を割っているところと、最後に最初の引き金になったひき逃げ犯が誰か明示したところです。
おかげで原作の持つテイストとは違ってしまいましたが、「エラリイ・クイーンっていうとコレだよね(笑)」という感じで「視聴者への挑戦」をヒッチコックがしているところがご愛敬でしょうか。

しかし、1回や2回ドラマになった!とか大喜びしている時点でいろいろ悲しい気もしないでもないです……。
誰か映画化してくれないかなー……。
それならやっぱり『九尾の猫』で! 何年も言ってるけど何年でも言うぞ!!
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by n_umigame | 2010-11-01 18:08 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(2)
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Commented by Yuseum at 2010-11-07 00:03 x
「探索」見ました〜。
その前に「動機」を読み直したのですが、実は原作、今まで読んだことがありませんでした〜w
読んだものと勘違いしてました(^◇^;)
Commented by n_umigame at 2010-11-07 00:22
ご覧になりましたか♪ わりと原作どおりでしたよね。
わたしも確かに読んだはずなのにキレイさっぱり内容を忘れておりました(^^;)。クイーン親子ものだったら絶対読んだことくらいは覚えている自信があったのに…と我ながらいぶかしかったのですが、ノンシリーズでちょっぴし安心しました(笑)。