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エラリー・クイーン、新訳と新刊情報♪

さてさて、修羅場中にいろいろとお楽しみ情報が出ておりました。

まず、エラリー・クイーンの国名シリーズが東京創元社から新訳で刊行開始です。

『ローマ帽子の謎』
新作劇〈ピストル騒動〉上演中のローマ劇場の客席で、弁護士のフィールド氏が何者かに毒殺された。現場から被害者のシルクハットが消えていたことを手がかりに、ニューヨーク市警きっての腕ききリチャード・クイーン警視と、その息子で推理小説作家のエラリー・クイーンのふたりが難事件に挑む! 本格ミステリの巨匠クイーンのデビュー作にして、“読者への挑戦状”を掲げた〈国名シリーズ〉第一弾の傑作長編。解説=有栖川有栖
(出版社HP)


翻訳は中村有希さん。
申し訳ないことにあまり印象が残っていなかったのですが、サラ・ウォーターズ、コリン・ホルト・ソーヤー、エリザベス・フェラーズなどの翻訳で何度かお世話になっている方でした。
中村有希さんは、もともとエラリー・クイーンのファンだったことが元で翻訳者になった方だそうです。
ファンの方が訳されるとどうなるかという部分は、期待と不安が正直なところ半々なのですが、何はともあれ新訳で刊行されるのはめでたいことであります!
そして8月に入ったというのに、書影が公開されません。
これまでの辰巳四郎さんの装丁も大好きでしたが、新訳シリーズもできるだけおしゃれで大人っぽい装丁を期待しております。
若い読者を取り込もうという営業努力だとは思うのですが、最近ミステリやSFといったジャンル小説のカヴァーはアニメ絵みたいな絵が多い気がします。わたくし個人はマンガは大好きなのですが、あれはマンガという表現媒体だからであって、マンガ絵はどうしても賞味期限も短いですし、大人は手に取るのが抵抗がありますので。(笑)


それから、EQFCの掲示板で知りましたが、クイーンのパロディ集『エラリー・クイーンの災難』が論創社から刊行が決まったそうです。

エラリー・クイーンの災難【論創海外ミステリ】 
エドワード・D・ホック他(著) 飯城勇三(編)
論創社HP

刊行年月はまだ不明ですが、こちらも楽しみですvvv
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by n_umigame | 2011-08-01 22:00 | *ellery queen* | Trackback | Comments(2)
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Commented by Yuseum at 2011-08-01 22:33 x
にせみさん、こんばんは(^-^)/
9月下旬には角川から越前敏弥さん訳の「レーン最後の事件」が出ますね。(結構、早いな。)
これも楽しみです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
なんでも、にせみさん情報では、来年から角川は国名シリーズも出すというような話でしたが♪(´ε` )
Commented by n_umigame at 2011-08-01 22:44
>Yuseumさま
こんばんは~(´▽`)ノ
Twitterでもリプライいたしましたが、早いですね、レーンシリーズ!ついこの前『Z』が出たばかりだと思っていたのに…。
あ、いえいえ、あれはどなたかのRTのRTでしたので、ソースを探しているのですがひっかかってこないんですよ~。でも本当に出るなら、東京創元社と角川でガチンコ国名シリーズ勝負ですねっ! ぜひ、このリングに早川も上がっていただきたいです(*゚д゚*)=3