*さいはての西*

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「アルプスの画家 セガンティーニ:光と山」(@佐川美術館)

佐川美術館で8月21日まで開催されていたセガンティーニ展に行ってまいりました。
先日も見たかった展覧会をみはぐってしまったところだったのですが、これも開催期間をうっかり過ぎるところでした。危ない。
Twitterで「堅田駅から来た方がだんぜん早い」と教えていただいたので、湖西線でとことこと堅田まで行き、行ったものの下調べをしてこなかったものですからバスのタイミングが合わず、時間を小金で買うことにして行きはタクシーに乗りました。

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知らなかったのですが1998年に設立された美術館だそうで、新しくてきれいです。
「佐川」は佐川急便の「佐川」です。
どういうご縁なのか存じ上げませんが、平山郁夫と、絵本『おおきなかぶ』の挿し絵でも有名な彫刻家の佐藤忠良の特別館が併設されています。この3月にお亡くなりになっていたそうです。震災のあれこれにまぎれてしまったせいかこちらも存じ上げませんでした。

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比較的こぢんまりとした展示でした。
セガンティーニの「母親」をテーマにした作品がたくさん見たかったのですが、それはあまり来ておらずちょっと残念。たったかと駆け足で見てしまいました。
ミュージアム・ショップにイギリスで出版されたらしき画集があったのですが、充実の画集で、若くして亡くなったので作品数が少ないのかと思っていたらそうでもなかったようだということがわかりました。
この画集、ちょっと欲しかったのですが、9,000円近くしたので断念。

以下おみやげに買ったポストカード。
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<生の天使>

”セガンティーニの木”と言えばこれ、そして”母”。
なんだか禍々しい感じのする木です。

このポストカードがあったら買おうと作品を見ているときから思ったのですが、これだけボールペンと抱き合わせでしか売っていなくて、佐川美術館さんたら商売人。
ボールペンはいらないんだけどなー…とさんざん悩んだのですが、次はいつ見られるかわからないので買うことにしました。

その他の作品。

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左から時計回りに、
<湖を渡るアヴェ・マリア>
<虚栄>
<日陰の憩い>

<日陰の憩い>は「憩い」と言われなければ五体投地ですかという絵です。よっぽど疲れているときでないとこうは憩わないですよね。
<虚栄>は金の髪の乙女に、蛇。ファム・ファタルのイメージなのでしょうか。

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<羊たちへの祝福>

タイトルのとおりなのですが、重い祈祷書を全身で支えて持たされている侍童の男の子がなんだかかわいそうで(笑)うっかり買ってしまいました。
とても大きな絵でした。
セガンティーニの作品には羊がたくさん出てきます。

滋賀での展覧会は終わりましたが、このあと、静岡→東京と回るようです。

東京では「損保ジャパン東郷青児美術館」で2011年11月23日(水・祝)~12月27日(火)とのこと。
興味のある方はぜひ。
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by n_umigame | 2011-08-21 23:06 | 日々。 | Trackback | Comments(0)
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