*さいはての西*

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『ミステリーズ!』 vol.50(2011年12月号)

「特別企画エラリー・クイーン」につられました!

とりあえずクイーン関係のところと、東川篤哉さんのインタビュー、編集部覆面座談会だけ読んだ感想です。

クイーン関係のところは、国名シリーズの新訳刊行記念鼎談として、有栖川有栖、北村薫、中村有希の座談会記事、『アフリカ旅商人の冒険』の新訳(もちろん中村有希氏訳)、また<幻の序文>の大きくは3本柱でした。

鼎談では”『ローマ帽子の謎』の主人公はクイーン警視”の部分に大興奮!!!
ですよねですよね、やっぱりそうですよねー!!!(*゚д゚*)=3 ムッハー
中村有希さんがお友達に新訳の感想を聞いたところ、みなさん「クイーン警視がかっこいい、かわいい」しか言わなくて「あれ、エラリーは?」となってしまったそうで。
うん、当然の反応かと。
『ローマ帽子の謎』のクイーン警視はとても印象的な、カリスマっぽい(笑)登場のしかたをするのです。細かい描写までクイーン警視の人となりがわかるように描かれていて、わたくしも今回新訳で再読して改めてクイーン警視に惚れなおしましたから。
例えば、初読時流してしまったのですが、クライマックスで犯人のポケットから凶器を出すとき、ヴェリーが手を突っ込もうとするのですが、それを押しとどめてクイーン警視が自分で取り出すシーンでもう目がハートに。ああ、かっこいい。
2作目からだんだんエラリーが主になっていくのですが、まあ「若さと愛国心の亡者アメリカ人」(@『チキン・ラン』)ではいたしかたなかったのかなとも思います。

あと、おいしかったのはやはり<幻の序文>です。
原書ハードカバーの『エラリー・クイーンの冒険』の序文で、初期の頃の幻影キャラ、J.J.マックが書いたことになっているものだそうです。
クイーン警視だけでなくヴェリーも登場するという手の込んだ序文なのですが、読んでいて、「え。ちょちょちょ、ちょっと待って!!」となったのが、クイーン警視の瞳の色が!!
灰色じゃなくて青色になってる!!!
これはいったいどういうことー!!!!
…じゃ、中とってブルーグレーということでいいですか。いえ困ります。


編集部覆面座談会では、来年はヘレン・マクロイの初訳を出していくということで、今からとても楽しみです!!
東京創元社からも角川書店からもクイーンの新訳が出るし、楽しみだなああ♪♪
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by n_umigame | 2011-12-15 22:22 | *ellery queen* | Trackback | Comments(0)
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