*さいはての西*

fwest.exblog.jp
ブログトップ

富山旅行 その1。

富山に旅行に行ってまいりました。

d0075857_2040211.jpg


ことのおこりは映画館で、某映画のCMを見ているとそれがそのまま富山県の観光案内CMに早変わり、とても美しい建物が写って「おお、これは美しい。ぜひ本物が見てみたいわ」と思いながらもなかなか日が取れず、台風が接近する直前にやっとこ行くことができました。

今回はとりあえず「その1」ということで、詳細は「その2」以降でまとめさせていただきます。

何はともあれ、魚介類がたいへん、たいへん美味でございまして、何を出されも「おいしいおいしいおいしいですー!!」と身もだえながら、いただいておりました。
珍しいお魚がいっぱいでしたが、地元の割烹料理店のご主人に「今いちばん何にもない」と言われて、じゃああるときはどんだけ旨いもん食べてんだこんにゃろー!!とジェラって帰って来たことは秘密でもなんでもないです。


今回の旅で、地元の方にお車を出していただくなどたいへんお世話になったのですが、何をいただくときも詳しい解説つき。一人旅だとなかなかこうは行きません。

一番印象に残ったお魚。それはこれです。
d0075857_1841271.jpg


幻魚(げんげ)。

深海魚だそうです。言われてみれば深海魚っぽいお姿と顔つき。
富山湾はいきなり深海になる地形だとかで、うっかり上がってきたゲンゲちゃんが捕獲される、と、こういう筋書きのようです。
何でも「下の下」と呼ばれてさげすまれていたそうですが、コラーゲンたっぷりで女性に大人気のモテ期が来てからというもの出世して名前も「幻の魚」に変わったそうな。(※一部フィクションがふくまれております)
ぷりんぷりんで、とってもおいしかったです。

このゲンゲくん。実はいただくまえに、別のお店で生前(あるいは死後数時間)のお写真を拝見しました。
そのときのイメージはこんな。

こちらのサイトさまでご覧いただけるのが一番アレかと。

…。

ご覧いただけましたでしょうか。

はい、そうですね。目が人間((((;゚Д゚))。
怖いですね。おそろしいですね。でも「おいしい」の前に人は無力ですね。
たいへんおいしいお魚ですので、機会があればぜひ召し上がってください。地酒にも合います。

次にこの子です。じゃん。
d0075857_18201413.jpg


のどぐろ(の残骸)。

ほとんど食い散らかしたあとで申し訳ございません。
「写真撮るー」と言いながら、出されると「うわーおいしそーいっただきまーす!」と次々と瞬殺で胃袋へゴーでございました。

こちらのサイトさまでありし日のお姿をおがむことができます。本名は「あかむつ」と言うそうですね。「のどぐろ」は「喉が黒いから」というひねりも何にもないわかりやすい由来だそうです。

いただいたものは一夜干しでしたが(本当は姿焼きが食べたかったのですが、その日はなかったのです)、どれもこう、擬音をつけるとすると(゚Д゚)クワッ!!!というか、「おれを食らうものは呪われろ!!」と言わんばかりの断末魔のお顔が、やっぱりステキですね。
すまんが食物連鎖だ、のどぐろさんよ。次に生まれてくるときは食物連鎖の頂点に立て。
そしてやはり、「おいしい」の前に人は無力です。
ごっさんでした。

のどぐろの左にあるのは、もっぱら人様に運転させておいて自分だけぐびぐびいただいた地酒です。
地元の方によると、自白剤より強烈に舌が回るのでたいへん危険な、「三笑楽(さんしょうらく)」というお酒です。
このデンジャラスなお酒は、五箇山(ごかやま)という集落で少しだけ作られている銘酒とのことで、飲みやすくてやばかったです。
口を割らせたい人がいる方は、ぜひこちらのお酒を「水だよ」と言って飲ませてください。

冷酒で一合だけいただきましたが(この前にやはり地酒の梅酒をいただいてました)、甘くて口当たりがいいから飲み過ぎるのわかるわーとか思っていたら、実は辛口だそうです。
今でも信じられません。ほんとかよー。

あと、やはり北陸の「ふくらぎ」というお魚が食べたかったので、これもお刺身でいただいたのですが、やっぱり写真を撮る前に胃の中に消えましたよさようなら。
「ふくらぎ」って何だろうと(坂田靖子さんの漫画に出てくるのです)、長年思っていたので、初めて食べられて感激したのですが、ブリの地域名で、関西で言うところのハマチのことでした。
なのですが、ハマチより脂が少ない感じで、身がしまっていてさっぱりと食べられてこちらも美味でした。
人間のふくらはぎくらいの大きさだから「ふくらぎ」なんだそうです。

この日は居酒屋さんでいただいたのですが、居酒屋さんのお刺身とは思えないくらい厚く切ってあって、やっぱりジェラって帰ってきたことは言うまでもありません。

「その2」へ続く。
[PR]
by n_umigame | 2012-06-20 00:01 | 日々。 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fwest.exblog.jp/tb/16089434
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。