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『キャッスル : ミステリー作家のNY事件簿』#4:「絨毯にくるまれた死体 ; Hell Hath No Fury

丸まった絨毯(じゅうたん)を広げると転がり出てきたのは殺された市議会議員だった!
キャッスルの人気小説「デリック・ストーム」シリーズの最終作の発売日。本の評判が気になって落ち着かないキャッスルは、市警でベケットにつきまとって気を紛らわせていた。そこに新たな事件の知らせが入る。捨てられていた絨毯(じゅうたん)の中から男性の遺体が出てきた。被害者は再選に向けて選挙運動中の市議会議員ジェフリー・ホーン。彼に事業計画を邪魔されてうらんでいたホテル経営者クリーソンが容疑者として浮かぶ。

♪冒頭の1曲:「You're Supposed To Be My Friend」 1990s
♪終わりの1曲:「If I Don't」 Amp Fiddler Feat. Corinne Bailey Rae
(NHK海外ドラマHP)



なんだかかわいい始まり方でした。
売れっ子作家で、しかもキャッスルのような一見おちゃらけキャラでも、新作が出るときは反響が気になって落ち着かないんですね。

今回は女性スキャンダルがからんだ選挙運動のこじれということで、ある意味予想どおりの展開でした。
ミステリードラマとしては食らいついてぎゅっと見ていなくてもそこそこの謎があって、どんでん返しも用意されていて、気楽に見られる印象です。

だんだん楽しいことになっていくらしいと聞いていたベケットの部下たちが、本領発揮してきたのかなという回でもありました。まだどっちがどっちだか名前を覚えられてないんだけど^^; ごめんね。
ゴミ箱あさるシーンとか楽しかったです。「ニューヨークで生まれ育って粗大ゴミ拾ったことないのか?」って、あるのが当たり前なんですか?(笑)
縁側昼寝犬さまからも「キャッスルとベケットの部下がだんだん仲良くつるんでくる」といったお話を聞かせていただきましたが、今回その片鱗が。キャッスルがプレゼントしたエスプレッソ・マシーンの前で、コーヒーおいしいおいしい言いながらキャッキャ言ってるシーンとか、かわいかったですね。わたくしコーヒーはほとんど飲まないのですが、エスプレッソ・マシーンって大きいんですねえ。
で、警察や軍隊のコーヒーのまずさを表現するとき、かならず"○○(牛とか猿とか)のショ○ベン"になるのはなぜ?(笑)誰か飲んだことあんのか。
人目がないときにこのエスプレッソ・マシーンでコーヒーをいただこうとするベケットもかわいかったですv

今回の目玉(?)はドレスアップしたベケットでしょうか。
いつもはクールなパンツスーツに、カーマインやクリムゾンといったニュアンスのある赤を効かせたお洋服がステキなベケットですが、キャッスルの朗読会に現れたときは、ローズともマジェンタともつかない目の覚めるようなピンクの、しかもタイトなドレス。
とってもお似合いでセクシーです。
さすがのキャッスルも目を奪われてましたねー♪
朗読会のときのママのピンクのドレスと、娘のアレクシスのこちらも目の覚めるようなアップル・グリーンのコートもかわいかったなv アレクシスの家着もかわいいのでいつもガン見してます(笑)。

しかし、「目んたまにはちみつ垂らしてアリ百匹たからせる」ってどんな罰ゲームだよ(笑)。
よくそんな厭なこと思いつくな(笑)。すてき。(←…。)

↓以下ネタバレ












海外ドラマの英語のエピソードタイトルってしゃれててすてきだなーと思うことが多いのですが、意味がわからないときもあって、今回も調べました。^^

で、今回の"Hell Hath No Fury "は成句を知っている方なら女性が事件の裏にいるということがわかるヒントになっているということを知って、ガッテンした次第です。
"Hell hath no fury "は後ろに"like a woman scorned"と続くようです。
直訳すると「軽く扱われた女ほどの激しい怒りを地獄は持たない」(hath はhaveの古語)、つまり「ふられた女の怒りはすさまじい」という意味のことわざで、出典はイギリスのウィリアム・コングリーヴの戯曲だそうです。
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by n_umigame | 2012-10-26 18:41 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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