*さいはての西*

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ペンギンズin『マダガスカル2』(2009):前編。

あらあらあら、またまたうっかり来(ry

映画に登場するペンギンズのシーンについて思うさま語らせていただきます!
やっとここまできたよ、おめでとう自分!(←…。)
+ちょっぴりジュリアンズ語りも含みます。+TV版の感想もちょこっと入ります。
コメンタリー感想といっしょに書こうと思っていましたが、無 理 で し た 。
まとめようと思うと時間ばかりかかって、「ああ、あれもこれも言い足りない!」ってなってしまうので、まとめるのを放棄しました。
だらだらと書き殴って本当に申し訳ないことです。

そんなわけで生温かく微笑みながら「あんたの記事、それいっつも★」というツッコミを入れられるご用とお急ぎのない奇特なあなた様だけお入りくださいまし~。

気持ち悪い思いをしたくない方は、ここで回れ右!(推奨)

ネタバレ満載ですのでご注意ください。
















『2』では、1作目では脇役だったペンギンズとジュリアンズ(キング・ジュリアン+モーリス+モート)が、1作目の倍くらい出番と見せ場がありました。(ペンギンズとジュリアンズは結局スピンオフしてTV版では堂々の主役になったことからも人気のほどがうかがえますが。)
『2』で改めて思いました。それぞれのチームの中心メンバーである隊長とジュリアンが、それぞれの仕方で男らしいというか、色気が爆発してますね! けしからんですね! もっとやれですね!
隊長は「漢と書いて男と読む」という感じの、いわばちょっとオールドファッションドな男らしさなんだけど、ジュリアンは所作や表情がとてもエレガントですよねー。ジュリアンが穴に入っているメルマンを慰めるシーンでフラミンゴの階段を降りてくるシーンとか、告白の手ほどきをするシーンとか本当に優雅です。絵もとても美しい。言ってることは大笑いなんだけど。
それぞれの声(トム・マクグラス監督とサシャ・バロン・コーエン)がはまり役過ぎというのもあると思います。

また、この二人がいるところには自然に人(じゃないけどもうそこは華麗にスルーでお願いします)が集まってきて、これまた自然に場を牛耳っているところも似てる。
ジュリアンの乗り物が最初はフラミンゴだったのがダチョウになっているのは、この世界でだんだんのし上がってきているから乗り物もグレードアップするんだと監督がおっしゃってまして、火山に生け贄を捧げると言い出すシーンではゾウに乗ってます。
よそから来たうさんくさいジュリアンの言うことをあっさり聞くみんなもみんなですが、何となく言うことを聞いてしまうんですね。

メルマンもジュリアンとモーリスに励まされたおかげでグロリアに告白できたんだし、ジュリアンが生け贄を捧げると言い出したおかげでグロリアとハッピーになれたわけなので、ジュリアンのトリックスターっぷりに頭が下がります(笑)。
ジュリアンはメルマンのことを親身に考えて励ましたわけじゃなくて、自分がおもしろいから/楽しいからやってるんですよね。でもそこがいいです。

トム・マクグラス監督が隊長はnatural-born leaderだとおっしゃってましたが、隊長もジュリアンも「場の空気を作る」「人をその気にさせる/モチベーションを上げる」のがうまいですよね。雰囲気を作るのがうまい。
また、二人とも根拠のない自信たっぷりで、底抜けにポジティヴで、どんな危機的状況でも楽しそうに切り抜けて結果オーライなところが似ています。飛行機の不時着シーンなんて、二人とも肝座りすぎ。
そして、この二人についていくとアドベンチャラスでデンジャラスなさんざんな目に遭うのに、それでもついて行くそれぞれの仲間たちが本当にいいですよね。
モテるのもわかるなあ(笑)。

この二人とそのチームを見ていると、リーダーシップ、あるいはフォロワーシップとは何かということを考えちゃいました。
ペンギンズとジュリアンズを見ていて思ったのは、チームの成員がお互いのことが好きだというのはやはり強いなあと。
ペンギンズもジュリアンズも、一人一人個性的なことについては引けを取らないですが、なんだかんだ言って相手をあるがまま受け入れているんですよね。個性が強いからぶつかってときどきケンカもするけど、きっとお互い様だと思ってる。
モートが一番わかりやすいですが(笑)、相手が自分をどう思おうと、自分が相手を好きなんだからそれでいい。それを全員がやってる。そしてそれがまったくべたべたしていないところが何より気に入っています。
映画の主役4人組より大人に見えるのは、一人一人が自律的だからかもしれないと思いました。
アニメだからこそできる部分もあるのでしょうが、見ていて小気味よいです。
(映画の主役4人組が主役だったのは、本当の意味でそれができるようになっていくところの成長過程を描くためだったからでしょう。)

コメンタリーでは「モーリスは頭がいいのに幼稚な王様のサポートに甘んじている」というようなことを言われていましたが、モーリスだってジュリアンの天性のトリック・スターっぷりにはかなわない。モーリスがやるとしたら頭がいい分、計算ずくになってしまうでしょう。ジュリアンは本能的にやってますよね。だから予想外のことが起きても切り抜けられるんだろうなあ。「計算しないで計算したかのようにぴったりと結果を出す」というのは、そう言って良ければジュリアンの「才能」だと思います。

隊長やジュリアンのピンチの切り抜け方って運がいいだけなんじゃないの、というところもありますが、「運がいい」ってリーダーにとって大事ですよね。
言語化できないレベルで、ピンチのときにも「この人について行けば安心だ」と思わせるってことですから。
(以前内田樹さんのリーダーシップ論を読んでいたら「戦場におけるもっとも信頼される指揮官は”銃弾が当たらない人”である」という一文が出てきて、それはなぜかということを分析(?)されていてなんだか納得してしまいました。興味のある方はどぞ。→
http://blog.tatsuru.com/2010/05/09_2048.php 
リスクを探知するセンサーの感度が良く、リスクを事前に察知して回避しているから運がいいように見える。そしてそれこそがリーダーシップではないかと。 )
ただし、隊長とジュリアンがそうだとは申しません、この場合(笑)。リスクヘッジどころか、たぶん何も考えてない(笑)。



■さて、本編です!


・DWAのロゴでいきなりペンギンズ登場。 
コメンタリー感想で書きましたのでこちらでは割愛させていただきます。
とにかく、ペンギンズひでえ(笑)。

・本編のペンギンズ登場シーン。
隊長とコワルスキーの計器チェックシーンがかっこいい。かっこいいけどやってるのが翼(フリッパー)なところがかわいい。
初めて見たときは、
「コーヒーメーカー!」
「チェック!」
に受けました。コーヒーないじゃん。
映画版のコワルスキーは本当に、頼れる参謀って感じですよね。声もかっこいいし。TV版のマッドサイエンティストもかわいいですが^^。
いきなり脱線ですが、TV版の隊長とコワルスキーってお互いに遠慮がない感じですよね。つきあいが長いからなんだろうし、リーダーと参謀だから夫婦みたいな関係でいいと思います。この二人が甘えられるのが、お互いしかいないんだろうなと思うし。

・お人形と隊長登場。
このフラ人形は名前はローラで、バリー・マニロウの『コパカバーナ』から取った名前だそうです。『コパカバーナ』はクライマックスシーンで流れますが、ラテンで明るいノリの曲なのに歌詞は三角関係がこじれて超絶バッドエンドを迎えるという内容。
アクションシーンの選曲は歌詞は華麗にスルーなんですかね…って『マダ3』のカーチェイスのシーンでも思いました…。

・「あれは俺が見た中でも世界で2番目にでかいパチンコ(スリングショット)だ」
「世界で2番目」はローラさんの前だからって見栄張って言ってますよね、隊長。隊長の中の人は「世界最大のパチンコだ」とおっしゃってました^^
隊長:Pray to your personal god this hunk of junk flies.
このおんぼろ飛行機が飛ぶかどうかは、最初から神頼みだったんですね…。「 your personal god」というところがアメリカらしくていいなと思いました。
なお、英語のセリフの引用は主にDVDの字幕からです。2回目から音声英語+英語字幕で見ていたのですが、字幕とセリフが合わないところがあって(というか主に省略されている)そこは聞き取れたままかIMDbなどから補ったりしています。間違っている部分もあるやもしれませんが、ご了承ください。
↑のセリフも字幕はGodは大文字になっていたのですが文脈から考えると小文字の方がいいかと思いIMDbの方から転載しています。IMDbの方もいまひとつ信用できないところがありますが^^;

コワルスキー:We are go, sir.
スロットル・レバーを倒すコワルスキー。ここの言い方かっこいいーvv 隊長が無言でうなずくと、後ろでリコが身構えてる!
映画ではリコと新人は「隊長の指示を全力で待ってます聞いてます!」という感じでかわいいです。隊長もそらこんな部下はかわいいでしょう。
また脱線ですが、TV版では隊長が間違った判断をしたときにちゃんと意見が言えるのは新人だけなんです。隊長は新人をかわいがってますが(それを言うとみんなかわいがってますが)若いときの自分に似てるからかなーなんて思ってニヤニヤしてます。ごめんなさい。

・客室係は新人。きっと隊長に「おまえがやれ」言われたんですよね…。グリーンがかったターコイズブルーのレトロな制服が似合うよかわいいよ。誰が作ったんだろ…。>制服
緊急着陸時のガイダンスが「怖がってる顔をほかのお客様から隠してください」っておかしいだろ。マーティも乗って「Excuse me, miss!」とか言ってるのがいいですね^^
隊長:OK, boys, launch!
リコ:ハイ!←リコのセリフ終わり(泣)。

スリングショットの要領で発進…というか飛び出す飛行機。
マダガスカル島のジャングルを抜けて、マーティたちの部屋(笑)があった海岸に「Thank you, freaks!」と書かれた横断幕と1作目でペンギンズがシージャックした貨物船をあとに、青空と太陽に向かって飛んで行く飛行機。このシーン大好きです。古いものは置いていって、新しい冒険が始まるんだ!というわくわく感にあふれています。
設定画集を見るとこのシーンのイメージボードを担当されたのは日本人の女性のようなんです。なんだかうれしい。
すでに左エンジンから黒煙がもっくもく出てるんですが(笑)。
・ファーストクラス(あるのがスゴい)にはジュリアンズ(モート除く)。
機内サービス中の新人。未開封のシャンパンボトルと汚れたコーヒーカップの山、ナッツのお皿と一人で格闘中。そこへメルマンが。
新人:Can I help you, Mr. Mankiewicz?
役になりきってます。


■名シーン、飛行機の不時着シーン。
・一方、コクピットではローラさんに「パイナップル食べ行こうか」とデートコースの相談中の隊長ですが、燃料切れのランプが点滅。
どうでもいいですが、なんでピンポイントでパイナップルなんですか。あと、そういうことは飛行機降りてからやってください。あと、かっこつけて立て膝した隊長の足が意外に長い(笑)。ペンギンの足は短そうに見えて意外に長いんでしたね。
リコにマニュアルをパスしてもらって、ランプをたたき壊す隊長。「うーん、すっきり解決だ」お約束のギャグですが、ペンギンズはほんとに頭がいいのか悪いのかわかりません。
このマニュアルや計器類の表示は全部フランス語で書かれているそうです。ディティールに懲りますねー。
コワルスキー:We've lost engine one... and engine two is no longer on fire.
たいへんな事態なんですが、コワルスキーなんだかうれしそうに言ってない?
隊長:Buckle up, boys.
シートベルトを締めるリコとコワルスキー。コクピットのは生きてたんですね。
こういうときの隊長の判断は、いつも迅速かつ的確です。ここの隊長の言い方は英語の方が落ち着き払っていて好き。
隊長:Don't look, doll. This might get hairy.
Attention! This is your captain speaking. I have good news and bad news. The good news is we're landing immediately. The bad news is we're clash-landing.
「いいニュースと悪いニュースがある」と言うときはたいてい結論から言うと悪いニュースなんですよね(笑)。The good news is~のセンテンスはアッパーで、The bad news is ~はダウナーで言ってて笑いました。マクグラス監督、芸達者。

ピュッ!と言って落ちる飛行機。この音サイコー。
墜落中もどうかと思うほど落ち着き払った隊長のアナウンスが続きます。映画版『特攻野郎Aチーム』の戦車が墜落するシーンを思い出しちゃいました。
隊長:When it comes to air travel, we know you have no choice whatsoever, but thanks again  for choosing Air Penguin.
急降下中のファーストクラス内では文字通り舞い上がるジュリアンとおっかなびっくりのモーリス。隊長といいジュリアンといい恐怖を感じるセンサーがぶっこわれてるとしか思えません。動物としてどうなんだそれ。ふわふわ機内を飛んで行く新人も制服のおリボン整えたりして余裕ですネ。
・機外に飛び出したジュリアンの"I can fly!"もおかしいですが、吹き替えの「飛んでるー!」も大好きです。
・死ぬ覚悟を決めるアレックスたち。
・きりもみで急降下していく機体。ですが中ではエコノミークラスのアレックスたちに飲み物を配って歩く新人。さっきメルマンに「飲み物が遅い」って苦情を言われたものね。仕事はきっちり。えらいぞ新人。
・ふたたびコクピット。
隊長:My goodness doll, you're shaking like a leaf.
 Rico, you've had your fun. Pull up.
隊長は部下のことをよくわかっていますよね。リコが楽しんでやってるのを知っててギリギリまで放っておいたんですね。客室のメンバー大迷惑です。
リコはヤバい笑顔全開、操縦桿も前に全開で地面に突っ込んでましたが、隊長に言われてすぐ機体を立て直しました。この物理法則ガン無視の機首の上がり方(笑)。リコは凄腕のパイロットですね。このときの勢いで左エンジンの煙も消えました。どういう少年マンガだ。
隊長:Gear down.
キャー!隊長、かっこいー!!この辺りからはずーっと英語で聞いてキャーキャー言ってました。ごめんなさい。飛行機を操縦するときのやりとりなんかはやっぱり英語の方がぴったりくると思います。
ギア(車輪)を下ろすコワルスキー。
前が見えない(座高どころか身長がみんな足りない)リコの目になって指示を出す隊長ですが…
隊長:Gently now. You just wanna kiss the ground. Just a little peck, a smooch, like you'd kiss your sister.
言い方がエロいんですが?
「peck」はペンギンだから嘴でチュッとにかけたのかと思っていたら、口語で「軽く(お義理で)キス(をする)」という意味もあるそうです。英語のキス(をする)の表現てバリエーションがあるなあ…こういうシャレがおもしろいですね。
・ギア(木製でしかも円になってない)が折れて、ドシン!と胴体着陸。
隊長:I said kiss it!
無茶言わんでください隊長。顔を上げて隊長の方を見るリコ。リコ、がんばれ。
木と木の間を猛スピードで通り抜けたとき、ついに翼がもげ、胴体だけになりましたが、止まりません。ここで隊長から次の指示が。
隊長:Now just a little brake, just a touch, a little whisper.
だから何でそんなにいちいち言い方がエロいのかしら?
この間メイソンとフィルはチェスの王手をかけて接戦中。まともな反応を見せているのは主役の4人だけです。(グロリアは眠ってましたが)
・胴体が跳ね上がって地面に突っ込む!というところで、
隊長:Commence emergency landing procedure. Flaps up! Deploy!
ここまで来る前にとっくにエマージェンシーだったと思うんだけれどもね。
翼がもげちゃったのでフラップというのはパラシュートのことでした。
最後は地面にふんわりそーっと着地。お見事。酸素マスクがちゃんと落ちてくるところがすごいですね。

・呆然としている主役4人をよそにペンギンズはもう次の行動に移っています。
隊長:Kowalski, casualty report.
コワルスキー:Only two passengers unaccounted for, Skipper.
隊長:That's a number I can live with. Good landing, boys.
Who says a penguin can't fly?
ここ↑は初めて見たとき、吹き替えの「ペンギンだって、飛べるんだ」に爆笑しました。
隊長はロマンティストですよね。
結局全員助かったんですが、このときはジュリアンとモーリスが見当たらなかったので(笑)。

・ペンペンハイタッチして喜んでいるペンギンズに、ここでアレックスが文句を言いに来ます。(ここも吹き替えの「あー、ペンペンは止め!」に笑いました)
アレックス:Hey, happy slappers! Is there some reason to cerebrate? Look at the plane!
隊長:We'll fix it.(←自信満々。)
アレックス:Fix it? How are you gonna fix this?
隊長:Grit, spit and a hole lot of duct tape.(←要はほとんど精神論。)
吹き替えでは「ガムテープ」と言ってますがダクトテープとは別物ですね。
唾がちゃんと吐けない新人。かわいいぞ。ダクトテープをビッ!と引き出してにやりとするリコ。
隊長:We should be up and running in, say, six to nine months.
アレックス:Sixty-nine months!?
隊長:No, six *to* nine months.
ここで「こいつと話してる時間が無駄だ」と言わんばかりにアレックスに背を向けますが、まだアレックスの文句は続いてまして。
隊長:Kowalski, I say we use this setback to our advantage.
アレックス:Where's you get that number?
アレックスがしゃべり始めたのでそちらを向いたコワルスキーの胸をつついて自分の方を向かせて、
隊長:I want you to reconfigure the design, so start reconfiguring.
この間熱心に身を乗り出して隊長の指示を聞いているリコと新人。新人はにこにこ笑ってなんだかわくわくしているように見えます。
アレックス:How do you estimate that?
まだぶつぶつ文句を言っているアレックスに向き直る隊長たち。リコがすでにジト目で怖い顔でアレックスを睨んでます。
隊長:You, pretty boy! Why don't you and your hippie friends dig a latrine, and maybe find water.
話は終わったとばかりに再び背を向ける隊長に、
アレックス:Hold on, hold on a second. Who made you... king of the plane wreck?
隊長:Excuse me? Fine. You can be in charge. You fix the plane.
それまでにこにこしていた新人の顔から笑顔が消えました。リコは目つきが凶悪になって殺る気満々で飛び出しナイフを出しますが、隊長がすかさず左羽根で制します。このときリコの方を見てないんですが、よくリコの行動パターンを把握してますよね。
海外のファンサイトのフォーラム等を見ていたら「隊長とリコは兄弟なんじゃない?」「一卵性双子かも」と言われてました。たぶん違うと思いますが、それくらい以心伝心だということです。
・アレックスはいいやつだと思いますが、「キング・オブ・ニューヨーク」と言われてちやほやされて育ったので、自分以外に「キング」がいるのが気に入らないというのも隊長に食ってかかった理由なんでしょうね。だからこんな嫌みを言ったんだろうと思います。
公平に見ても、やっぱりアレックスの言い過ぎですよね。そもそも飛ぶだけで奇跡みたいな飛行機だったんですから。
子どもっぽい態度のアレックスを、隊長はばっさり「坊や」呼ばわりです。
アレックス:Who gives you the authority to put me in charge?
隊長:Ok, then I'll be in charge.
文句は言うけど、じゃあおまえが責任持ってやれと言われると、それもいやなアレックス。どこまでも子どもです。
こうなることがわかっていたように「OK。だったら自分がやる」と言う隊長。大人だ…。
隊長をチラ見してナイフを戻すリコ。ケンカができなくてちょっぴり残念な顔ですが、表情はちょっとやわらかくなりました。新人も一安心とばかりにニッコリ。
コワルスキーは黙々と自分の仕事をしてます。
アレックス:Yeah, you will remain in charge.
隊長:You and your hippie friends stay out of our hair.
アレックス:Correcto-mundo. Because I decided to.
隊長:Good for you.
アレックス:Well, this discussion isn't over.
と指さして去って行くアレックス。「Correcto-mundo」ってなんて意味だよと調べたところ、チンピラが強がって言う捨て台詞みたいです。筋金入りの不良相手に箱入りのお坊ちゃんが強がってる感じなんですかね。ですがどう見ても隊長とは場数が違いすぎて勝負になってません。隊長の「Good for you.」は吹き替えでは「よかったな」となってましたが、「その方がおまえの身のためだ」というほどの意味かと。
隊長、アレックスたちはヒッピーなんですか?(笑)

・アレックスたちが行ってしまうと、チンプスにも「残って手伝え。器用な親指が使えるから」と指示を出す隊長。フィルは手話で悪態をつきますが、メイソンに「汚い手話使いはやめなさい」とたしなめられます。いつの間にか人間が残していったシルクハットやベストを着てるのがおかしい。似合ってますよね^^。


→後編へ続く。
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by n_umigame | 2012-10-26 21:38 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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