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"The Penguins of Madagascar : Skipper's Log"

by Michael Anthony Steele ; ill. by Artful Doolers(Grosset & Dunlap, an Imprint of Penguin Group(USA) Inc.)

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大人買い。それは大人に与えられた特権。
1冊数ドル程度だと思って、あれからまたいろいろ買っちゃったですよ♪ 
寝る前とかにニコニコ見ています。
ペンギンズかわいい。かわいい。ほんとにかわいいいいいvvv(かわいいだけじゃないということがだんだんわかってきて、さらに深みにはまってるんですが!)
DVDとかもちょこちょこ買ってるのでけっこうな額を散財しているのですが、財布は何も言わなかった。しかるのちカードは何か言うであろうが。ペンギンズ…おそろしい子。
ぶるぶる。

ペンギンズは4人とも大好きですが、中でもやっぱり隊長が好きなので、古本に落ちていたのにわざわざこれを買ってしまいました。
その名も"Skipper's Log"(隊長日誌)。
映画『マダガスカル』でも出てきてましたね。でも記録は新人がしていたよーな…。

「隊長の妄想日記なんじゃね?アブねー」と思われた向きもあろうかと思いますが、妄想日記じゃなかったです(笑)。おもしろかったですよ!おまけに萌えましたよ!
隊長ファンにはもちろんのこと、ペンギンズ・ファンにもぜひともオススメ。
今ならまだ古本でgetできます!

中味はキャラクター紹介と、TV版エピソードがいくつかと、この本のオリジナル?で「新人がいなくなった」という設定のお話が入っています。それらが全部、隊長目線で紹介されているという設定です。

以下、ネタバレになってしまうので、もぐりますね。















・まず、隊長の「今きみが持っているこの本はトップ・シークレットだからな!」という警告文から始まりまして。はいはい。
・お次が、隊長の朝起きてからの時系列に沿った日記、ペンギンズ基地の見取り図(ただしこれウソだな(笑))。
隊長は基本朝7時に起きるんですね。
なんか朝5時に全員起こして、コワルスキーに文句言われてたエピがあったように思いますが、隊長はきっと朝ごはんが一番おいしいタイプですね。起きた瞬間からフルスロットルで動けるタイプというか。

・次が、ペンギンズ4人の紹介。
隊長の自己紹介(I'mを赤字で消してHe'sに直してあるけど(笑)隊長が自分で書いたくさい)から始まって、隊長によるチーム3人の紹介になります。
(古いタイプライターのフォントがステキv)

⇒コワルスキーについて。
Second-in-Commandということは副官なんですね。TV版の隊長とコワルスキーってお互いに遠慮がない感じですが、隊長、やっぱりコワルスキーのことをきちんと文武両面で評価してるじゃないですかー。ちゃんと大事に思っているということを伝えてあげてください。TV版のコワルスキーはいろいろ発明しては大騒動を引き起こしてますが、なんか、要は隊長に認められたいんだねと思うですよ。
TV版のコワルスキーは控えめに言ってもちょっぴりうざい理系(笑)、はっきり言うとマッド・サイエンティストです。教養があるという設定のせいか言葉使いが丁寧ですよね。
映画版に比べておとぼけ度が上がりますが、なんだかんだ言ってやっぱりコワルスキーもかっこいいと思います。

⇒リコについて。
「world-class psychopath」は愛情表現なんですかそうですか。いや、リコに関してはとてもわかりやすい見せ方で、隊長がかわいがってることはよくわかります。
リコはコワルスキーの次に隊長とつき合い長そうですが、リコといいコワルスキーといい、ふつうに考えたらトラブルメーカーですよね。そんな彼らの良いところを引き出してチームとして高いパフォーマンスを発揮する隊長ってやっぱりすごいと思います。
だからリコもコワルスキーも隊長になついたんだろうな。
リコの左の嘴にある傷については、戦闘でついたそうですが、なんでついたかは最高機密なんだそうです。
映画版に比べておとぼけ度が上がりますが、なんだかんだ言ってやっぱりリコもかっこいいと思います。

⇒新人について。
隊長が新人をベロッベロにかわいがっているということがよーくわかりました。隊長は、新人のパーソナリティはチームにとって余人をもって代えがたいと考えていて、自分には彼の心優しさは理解できないと言っていますが、隊長も妙なところでガラスのハートというか情に脆いというか、優しいんだから無理すんなよと思うところがありますよね。隊長の疑り深さやパラノイアは元の性格というより人生経験から学習してそうなったっぽいので、新人に自分の若い頃を重ねて見てるんじゃないかなーと想像して萌え転がっております。
…でも、コワルスキーに対してと同じで、そういうことを新人には言わないんですよね、隊長は。言わないと伝わらないこともありますよー。
新人も隊長も惚れっぽいしな…メスならなんでもいいのか君らは。まあ情に厚いということと惚れっぽさは関係あるかも(笑)。
映画版に比べておとぼけ度が上がりますが、なんだかんだ言ってやっぱり新人はかわいいと思います。

隊長とほか3名の出会いはまったく語られませんが、どういうふうにこのチームになったのかとか興味津々です。2015年公開予定の映画版ペンギンズで触れられるのかしら。


次はほかのキャラクター。
・隊長って自分のチームのこと以外はけっこうどうでもいい人だとは思ってました。
が、チーム以外の人を、敵か味方かで二分別するのはやめましょうよ…。
ほかのキャラクターはそんなわけで、「敵か味方か(Friend or Foe)」という項目があります。隊長…(泣)。


・「新人が行方不明」というストーリーの方。
(新人を探しながら動物園のメンバーを紹介していくという構成になっています。)
いつものように、隊長がコワルスキーに作戦を出すよう指示しますが、コワルスキーの想像が暴走してます。
UFOに誘拐されたかもとか、ビッグフット的な何かに連れ去られたとか、ネッシー的な何かについていったとか、コワルスキー、落ち着いて。もしくは、まじめにやれ。隊長に全部即座に却下されてます(笑)。(コワルスキーはSF映画にのめりこんでレディにモテなくなったんでしたね(笑)))
次にチラシを作って「あともう200枚描いていいですか」と聞くコワルスキーですが「時間のムダだ」とこちらも隊長に却下されちゃいました。
コワルスキー、きみならコピー機くらい簡単に作れるだろうに、なぜそちらにベクトルが向かわない?
次に隊長は、リコに動物園の地図を出してもらいました。びしょびしょだよ、この地図。
隊長のメモ:「次に地図を日誌に置くときは乾かしてからにすること」。(笑)

それから基地を出て、動物園の仲間たちのところへ次々新人を探しに訪れるという展開になります。
⇒最初にマリーンのところにずかずか入り込んで新人を探す隊長たち。このアニメの世界で数少ない常識人のマリーン。マリーンは「味方(Friend)」。
⇒次にキング・ジュリアン。ジュリアンだけ、二分別の欄が「不明(Unknown)」になってるのが笑いました。けど隊長は「あんなやつ友達じゃない!」と言いつつ結局ジュリアンが困ったことになると助けに行くんですよね。面倒見がいいというか、結局情にほだされるというか(笑)。でもそこが隊長のいいところです。
⇒モーリス。「味方(Friend)」。ジュリアンがああなんで(笑)、モーリスがいてくれてほんとうによかったそうです。同感です。
⇒モート。「味方(Friend)」。日本語吹き替えの「めんたま」は英語では「Sad Eyes」でした。確かにな(笑)。隊長はときどき変なあだ名をつけますが、隊長があだ名をつける基準はなんなんでしょうね。
⇒メイソンとフィル。「味方(Friend)」。
フィルは唯一ちゃんと文字が読めるメンバーだそうです。ペンギンズも読めてんじゃないのかと思うシーンがけっこうありますけど。(コワルスキーははっきり「読めない」と言ってますが)

⇒アリス。飼育員さんです。二分法では「敵(Foe)」だけど「えさをもらうときは味方(except during feeding time) 」って…。
隊長。
ヒモみたいなこと言うのはやめてください。

そんなこんなで間にいろいろあって、夕方の6時前まで新人を探します。何でポップコーンのカートだけ5回も探すんですか(笑)。
リコとコワルスキーを励ましつつ、自分もだんだん弱気になってくる隊長。
一方で新しいメンバーを入れることも考えなきゃだめなんじゃないかとも。

最後にもちろん新人は見つかったのですが、それまでの心配が腹立ちに変わっちゃう隊長。

感想まとめ:隊長が新人をベロッベロにかわいがっているということがよーくわかりました。(2回目)

6ドル足らずのペーパーバックですが、フルカラーだし、内容も充実してて読み応えがあります。子ども向けだけど侮れない本でした。
ご紹介したところ以外もいろいろとおいしいので、ファンの方にはぜひぜひvvv
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Commented at 2016-06-24 23:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by n_umigame at 2016-06-25 18:12
>鍵コメさま
コメントありがとうございました。
この本、いちおう公式だったんですよ^^ アメリカではいろいろとこういうものが出ていて、円高(確か78円くらいまでいったとき)にあれこれ買いました。
けっこう面白いので機会がありましたら、またぜひ❤
by n_umigame | 2012-11-08 00:03 | | Trackback | Comments(2)

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