*さいはての西*

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"Madly Madagascar(2013)" US盤DVD感想、前編。

Your favorite Madagascar pals are back in an all-new adventure! Alex's favorite holiday, Valentine's Day, brings hilarious surprises and excitement for the entire gang. Melman plans a big surprise for Gloria, Marty tries to impress a new friend and everyone wants to get their hands on King Julien's love potion. You'll fall in LOVE with Madly Madagascar!
(Amazon.com)


※2013年2月6日現在、日本未リリース/未公開です。ご注意ください。

時系列で言うと『マダガスカル2』と『3』の間のお話です。
楽しかった!笑いすぎておなか痛い。
予告を見たときは「なんだか変態くさい芸風だな」と思いましたが、本編を見て改めて思いました。
Madlyの名に恥じぬ変態くささ!恋は大騒ぎ!(満面の笑み)

例によってまとめられなかったので、前編と後編に分けました…。
つきあってやってもいいよというお暇な奇特なあなた様にだけオススメいたします。
ペンギンズに愛が偏りがちで、しかもまた長いですよー。

■あらすじ■
アフリカにバレンタイン・デーがやってきました。
折しも上空を行くセスナ機はバレンタイン商品を運んでいましたが、悪ふざけしていたパイロットたちは"Love Potion No.9"という香水瓶を機外に投げ捨てます。
ちょうどその下では、ジュリアンがめずらしく元気がありません。新大陸の王さまになるつもりだったのに領土もなく誰もあがめてくれないからですが、そこへ香水瓶が。ジュリアンはこれは天の神様のお告げだとして、King of Loveになると言い出します。
一方、主役4人組。
アレックスはバレンタイン・デーが大好きです。NYのセントラル・パーク動物園では、人気者のアレックスは、毎年ファンから浴びるようにバレンタイン・カードをもらっていたから。でもアフリカではバレンタインー・デーは知られておらず、アレックスにカードをくれる人が誰もいません。
メルマンとグロリアはカップルになって初めてのバレンタイン・デー。なのにメルマンはなぜかよそよそしくて、グロリアはやきもきしています。メルマンはグロリアのためにサプライズ・プレゼントを考えていたのですが…。
そんな大騒ぎを見て、ペンギンズの隊長はバカバカしいと言い放ちますが、彼の恋人はそうは考えていない様子。予想どおり彼女との関係はだんだん雲行きが怪しくなっていって…。
マーティはオカピの女の子に声をかけようとしますが、みんなそっくりのシマウマの群れの中では自分だけに声をかけてもらうのは難しそう。
そこへ、"Love Potion No.9"を持ってきたジュリアンがアヤシイ商売を始め、おかげで大騒動に。


以下、音声英語+英語字幕の感想です。勘違いなどあるかと思いますが、そんなものでもよろしければお入りください~。

もちろん全面的にネタバレです!










・映画版ベースのお話ですが、ジュリアンの声はサシャ・バロン・コーエンさんからTVシリーズでお馴染みのダニー・ジェイコブズさんに代わっています。
ほかは映画版と同じ。
・パンパカパーン♪と20世紀フォックスのロゴが出て、なんだか新鮮。DWAはパラマウントから20世紀フォックスに配給会社を変更したそうです。


■発端。
・バレンタイン・デー商品を山積みにしたセスナのコクピットで悪ふざけする人間二人。"Love Potion No.9"という香水にバカ受け。でかいなこの香水瓶。
"Love Potion No.9"という歌があって、モテない男子のコミックソングみたいな歌詞らしいです。(対訳つきの歌詞をアップされているサイトさんがありましたので貼らせていただきます。
Love Potion Number Nine(The Searchers))
なるほど、それでゲラゲラ笑ってたんですね。
"Madly Madagascar"の元ネタも、おそらくこの歌なんじゃないかな、という展開でした。
(飛行機から投げ捨てられた瓶が迷信深いアフリカの地で大騒動を巻き起こすというのは『ブッシュマン』のパロディですかね。)


・セスナ機のその下をキング・ジュリアンとモーリスがフラミンゴに乗ってとぼとぼ歩いています。
ジュリアンはめずらしくなんだか元気がありません。
モーリスが「You are so handsome, you make all the ladies scream.」とかなんとか励ましますが、ジュリアンは「It's no use, Maurice. I am a king without a kingdom. Where is all the admiration? The Fawning? The brown nosing?」ということで、おべっか使いでもなんでもいいから、わーーっと囲まれていたいみたいです。おべっか使いでも何でもいいというところがジュリアンのいいところかもしれませんね。ジュリアンは見かけほどバカじゃない(笑)。
「Is anybody even listening to me up there?」と空を仰いだとたん、
カーーーーン!☆ 
とセスナから投げ捨てられた香水瓶"Love Potion No.9"がジュリアンに当たりました。
空の神サマとジュリアンの一人二役芝居をしばらく繰り広げた後(笑)、「King of Love」になれというお告げだ!とエンジンかかったジュリアン。
もちろんこれが騒動の発端です。安定のジュリアン。


■バレンタイン・デーがやって来た
・アレックスは「バレンタイン・デーがやって来た!」と大はしゃぎで、そこいらじゅうにいる動物たちにバレンタイン・カードを配りまくります。
アメリカのバレンタイン・デーは日本と違って、男性から女性に感謝を込めて贈り物をすることが多いそうで、いわば「義理なし、本気オンリー」イベント。贈り物はチョコレートやお花以外に、ロマンティックなレストランで食事をしたりするそうな。つまりバレンタイン・デーをおろそかにすると彼女/奥様に「本気じゃない」「大切に思われてない」と思われる可能性大。ただバレンタイン・カードのやりとりはそうとは限らず、友人同士でもするようです。
そんなわけで、NYのセントラル・パーク動物園では毎年ファンから浴びるようにカードをもらっていたアレックス、お返しを期待して配りまくりましたが、アフリカではバレンタインの風習自体がないようで、誰からもカードをもらえません。アレックスにとってはバレンタイン・カードは「質」より「量」なんですね。

・そこへジュリアンがみんなに声をかけます。
グロリア「Now, come on, let's go see what that psychotic lemur's up to now.」
グロリアのジュリアン評に二の句が継げません。(てか、psychoticとかcrazyとかnutsとか出てきすぎだよマダガスカル・シリーズ!否定できないけど!)
みんなに「先に行ってて」と言ってどこかへ去るメルマン、引き留めようとするグロリアを連れて行こうとするアレックスとマーティは何か知っている様子です。

・象に乗ってやってきたジュリアンは木造のプレハブ(すごいよこれ)から出てきて、"Love Potion No.9"をわけてやるから契約しろと迫ります。「Irresistible」になれるよと。
さくらにモートを使って、まんまと動物たちを釣ります。ジュリアン、王さまというよりもう詐欺師。うさんくささ大爆発。


■メルマンのサプライズ・プレゼント
・みんなと別行動のメルマンが何をしていたかというと、グロリアのためにサプライズ・プレゼントを準備していました。グロリアとカップルになって初めてのバレンタイン・デーなので気合い入ってます。グロリアを模した自由の女神像ですが、あまりにメルマンが完璧を求めるため、手伝ってくれていたチンプスたちに愛想をつかされてしまいました。そればかりか自由の女神像も壊れてしまいました。


■ペンギンズと、隊長の恋は大騒ぎ。
・ペンギンズは飛行機の修理中。働き者です。
そこからメルマンの大騒ぎを見ていた隊長は「Ugh, look at him. All stressed out and driving everyone crazy.」とフラ・ドールのローラさんに冷めた一言を。
新人が「Skipper, what are you going to get Hula Girl for Valentine's Day?」と尋ねると「プッ」と吐き捨てるように「Nothing!」
隊長:No hokey knickknacks or cheesy gestures needed here. Isn't that right, dollface?
そう言って隊長が去ったあと、ローラさんは首を横に振り振り。それをガン見する部下3人。
新人:Drama.(←嘴噛んでこの言い方!^^)
部下に対してもそうですが、隊長は本当に大事なことを言わないひとですよねー。シャイなんだろうなと思うのですが、それじゃ気持ちは伝わりませんよ!
隊長にとっては「あんな大げさなおもちゃやうわべだけのジェスチャー」でも、特に女性はちゃんと言ってほしいものなんです。例えお人形でも。(^^
まあこのなんにも言わないところも隊長の魅力と言えばそうなんですけどねー。もっとも隊長は行事全般に無頓着みたいで、"Christmas Caper"のときもコメンタリーでクリスマスについて「こうまでしてやる価値あるのか」と言ってました。


■マーティの春?
・マーティは、よその野生動物保護区からふらっとやってきた可愛いオカピの女の子が気に入ったみたいです。ですがシマウマの群れの中ではマーティは他のシマウマと見分けすらつかず、相手にしてもらえそうもありません。てか、シマウマのオスは全員好きな女の子のタイプまでいっしょなのかよ。
さっきまでうさん臭そうに見ていた惚れ薬"Love Potion No.9"のためにジュリアンと契約すると言い出すマーティ。群れの中で自分がなにかしら目立てばいいから、と。
ですが、運悪く(良く)香水は品切れ。
「惚れ薬がないなら契約もなし!」と契約書を破くマーティ。どうにかならないのかと弁護士=モーリスに相談するジュリアンですが、どうにもなりません。


■ペンギンズに「惚れ薬作って」とお願いしにくるジュリアン
・ペンギンズのところにやってきたジュリアンとモーリス。(コワルスキー、リコ、新人はやっぱり仕事中。働き者。)
隊長:A love potion?
ジュリアン:Yes, I need you to make me another batch of it.
隊長:Negative, twinkletoes.
ジュ:What? Why?
隊長:I don't like you.(←ニンマリ笑顔で)
隊長ったら、はっきり言いますねー。
『マダ2』見てて思ったけど、隊長がジュリアンを好きじゃないのは、絶対近親憎悪だと思うな(笑)。
一見正反対みたいに見えるけど、どちらも根拠のない自信たっぷりで底抜けにポジティヴで、いつの間にか人に囲まれてる。場を仕切るのが好き/得意で、雰囲気作るのが上手で、女好き。自己肯定感が高くて男っぽい色気にあふれてる。
でも、キャラかぶってない(笑)。(←これがすごい)
・隊長がジュリアンにつけたRingtail以外のあだ名、来た(笑)。「twinkletoes」は「すばらしい足さばきの人」「すばらしいダンサー」という褒め言葉だそうです。隊長は気にくわない相手でも褒めるところは褒めるんですよね。隊長のこういうところが好きです。よくとっさにこんな的確なあだ名をつけられるな。(『マダ3』でも「うまいぞ、シマシマ!(Good one, stripes!)」に感心したよ。)
ジュリアンのWhat?はtwinkletoesと呼ばれたことに対して、Why?はnegativeという回答に対してですよね。楽しい♪(^^

・コワルスキー:And besides, the only place to find ingredients like these around here is at the human safari camp.
隊長:Forget it! That place is a deathtrap!
と、そこへメルマンが駆け込んで来ます。
メルマン:Skipper, I need 300 pink coconuts for Gloria's tiara, stat.
隊長:Whoa, sounds like a blast. 〔ちらっとローラさんを見て〕But we got a rendezvous at the safari camp.(両手…翼でメルマンの長い頭を押し返すしぐさがかわいい~!!(*>д<))
「釣った魚にはエサをやらない」隊長と比べて、メルマンなんていい彼氏。
ついさっき行かないと言ったのに、その場をごまかすためにとっさに「サファリ・キャンプで待ち合わせしてる」と言ってしまう隊長。
ジュリアンとモーリスは顔を見合わせてニヤリ。
メルマン:Where's a monkey when you need one?(と言って去って行く)
みんなに頼りにされてますねえ、隊長(とペンギンズ)。
そして隊長は、ローラさんにプレゼントなんかしないと言ったものの、やっぱり気にしている様子です。
素直じゃないんだからーもう~可愛いな~。
隊長:Ugh. Fellas, if I ever let some doll get to me like that, just put me down.
…と腕(翼)を広げた拍子にローラさんに当たってはじき飛ばされる隊長。ころんころん、と転がる隊長がかわいい~!!(*>д<)
隊長:What? What did I do?
「俺が何をした!?」と言い出した場合、何もしないから問題なんだということがなぜわからんという展開になっていることが多いですね?


■人間のワイルド・サファリ・ツアーのキャンプ地
・そんなこんなで、「ワイルド・サファリ・ツアー」のキャンプにやってきたペンギンズ。必要な材料を拝借するつもりです。また泥棒です。まあ映画版なので。
(ちなみに海外のとあるレビューサイトでは「教育的効果」のポイント、ゼロ(笑)。子ども向けのアニメだけど特にペンギンズの登場する部分は子ども向けじゃないです…)

新人:Target identified, sir. All clear. Skipper.
偵察の3人をほったらかしにして、隊長は痴話喧嘩中。
隊長:This silent treatment is killing me. Just tell me what's bothering you.(←泣き出さんばかり。かわいい~!!(*>д<))
とうとうローラさんは口をきいてくれなくなったようです(笑)。
コワルスキー:〔隊長をガン見しているリコと新人の様子をちらっと見て〕エヘン!
隊長:I can't get into this right now, dollface.
〔キリッと口調を変えて〕Lookout. We'll back in a jiffy.

・ペンギンズがローラさんを自動車の下に置いて行くと、そこへサファリツアーのお兄さんが帰ってきました。『2』でペンギンズに最初にジープを強奪された、Nanaおばあちゃんを乗せていたあのお兄さん。ボブルヘッド人形が好きで集めるのが趣味みたいです。
・日用品倉庫ではコワルスキーとリコと新人が箱にいろいろ必要なものを集めていますが、隊長はローラさんのことで心ここにあらずで、やくたいもない愚痴を言い続け、さっぱり役に立たないどころか、こそ泥中というのに大きな物音を立ててしまい、人間に気づかれてしまいます。
・オレガノの瓶を蹴落とす新人、それを丸呑みするリコ。みんなせっせと働いてますが、
隊長:I tell you, fellas, it's like I'm talking to a piece of wood.
ローラさん木のお人形なんですけど……隊長は本当に何だと思ってるんですかね……。いや答えは聞いてない。
…と腕(翼)を広げた拍子に立てかけてあったデッキブラシに当たって、連鎖的にほかのものを崩し大きな音が。にも関わらずまだ愚痴り続ける隊長。
隊長:How am I supposed to know what she's thinking?
リコ:ハアーーー。(←リコにまで聞こえよがしにため息つかれた…のに、隊長ノンストップ)
隊長:I mean, I'm not a mind reader.
物音を聞きつけたサファリツアーのお兄さんが来ちゃいました。
お兄さん:What is going on in here? ......Penguins?(バレましたが、隊長ノンストップ)
隊長:You can only get so far when the conversation's all one-sided.
いつもは真っ先に危険を察知する隊長ですが、もうまったく使えません。後ろから箱で捕まえようとしているお兄さんが迫ってきていますが、気づいていません。
見かねたコワルスキー、
:Rico?
リコ:(CHUCKLED)ヴー(←笑ったんだ!てっきりうなったんだと思ったよ、リコ)
ドカーーーーン!
ガスバーナーを持っているリコ。ダイナマイトに引火したようです。お兄さんは「火事だ!」と飛び出していきました。
隊長:One minute everything's peachy and the next, sneak attack. Flanks me with the cold shoulder.
ここまで来てもまだノンストップの隊長に、とうとうコワルスキーの堪忍袋の緒が切れました。持っていたスコップを地面にたたきつけるように投げ出して、キリッとした表情になり、隊長をつかんで自分の方に向かせます。
コワルスキー:Skipper! With all due respect...
と断ってからバシコーン!と渾身のビンタを。
:You and your lady friend need to patch things up. Pronto!
隊長:(プルプル頭を振って)You're right, I deserve that.
「with all due respect」って良い表現ですよね。失礼ですが、というクッション言葉ですが直訳すると「しかるべき敬意すべてをもって/払って」というほどの意味でしょうか。こう言われたら耳に痛いこともいったん聞かざるを得ないというか。

映画版のコワルスキーは元々クールで有能な参謀という感じでしたが、今回は隊長がダメなおかげでこれぞ副官という素晴らしい働きをしてくれます。リコもかっこいい。
しばかれて「おまえが正しい」と言える隊長も良いですね。部下に耳の痛いこと言われて、すぐ「おまえが正しい」と言える上司ってなかなかいませんよ。
本当にいいチームだよ、ペンギンズ…。
ペンギンズを見ているとつい、リーダーシップとフォロワーシップとは何かということを考えてしまうのですが、弱みを見せることができて、いざとなったらちゃんと叱ってくれる人がいるというのは、幸せなことです。(今回は隊長がダメダメ回ですが、TVシリーズのエピソードでは全員順繰りに何かしらしでかして、この「お互い様」なところがすごく気に入っています。)


■愛想つかされた?
・いただくものは集めたし、さて帰ろうとしたとき、ジープに乗っていた新人とリコが何か見つけたようです。
新人:Um, Skipper, there's something you need to see up here.
コワルスキー:Whoa.
隊長:(最後に上がって来て)This better be important, Private....ハァ!!!??(←マクグラス監督ーーーー!!!!。+゚(*ノ∀`*)。+゚. ニヒルな笑みを浮かべて「大事なことなんだろうな、新人」からの「ハァ!?」がもう…笑い死ぬか思いました。)
見ると、腹筋六つに割れてて胸板の厚いウクレレ持ったマッチョ・ボーイがローラさんの隣に。ローラさんは楽しそうにノリノリです(※注:隊長メガネ)。
隊長:Shiitake mushrooms!
「Christmas Caper」に次いで久しぶりに隊長のシイタケ・マッシュルームが聞けてうれしいです。子ども向けアニメなので汚い言葉が使えないため、Damn!は「フーバー・ダム」等セリフはいろいろ工夫されていますが、Shiitake mushroomsはtake a sh*t の言い換えでしょうね…。
・タイミング悪く、また人間に見つかりました。
お兄さん:Penguins! Get them!(←ビデオカメラ持ってる人がいるんですが?^^)
隊長:Hula Girl!
コワルスキー:We'll deal with this later!
隊長:Dollface!
……というわけで、じたばたする隊長をみんなでひっつかんでいったん帰りました。


■コワルスキーの惚れ薬
ペンギンズの飛行機工場に戻ってきました。ジープの幌の中でコワルスキーが魔女のスープみたいなものを作ってます。
メイソン:Rose petal?
新人:Check.
メイソン:Water?
新人:Check.
・コワルスキーは早速惚れ薬を作っているようです。…が…、
マーティ:Is it ready yet? There must be 50 zebras all up in her face right now.
アレックス:Come on, Merty. This thing's not going to make you irresistible.
コワルスキー:Trying to work here.
グロリア:Melman? Where did that giraffe go?
みんな、うるさい。
隊長:Chop-chop, Kowalski. I need that potion now. A couple more love songs on that ukulele and I'll be done for.
↑とどめ(笑)。
物静かなコワルスキーがキレました。
コワルスキー:All right, everybody out. Out, out, out!
隊長のために今一生懸命(適当に)作ってるのに、ちょっとは黙っててって思いますよね。映画版のコワルスキーは冷静なので、クリス・ミラーさんのちょっとつぶれた渋い低い声と相まって、キレると新鮮(笑)。
ペンギンズはTVシリーズのキャラクターが浸食してきてますねえ。
・中はコワルスキーと新人だけになりました。窓の外に材料を読み上げていたメイソンとフィルがいます。
コワルスキー:Final ingredient.
メイソン:Hexyl cinnamaldehyde.
新人:Hexyl cinna what?
コワルスキー:I don't know! Just improvise.
適当に作ったものがすごい効果を発揮(後述)。コワルスキー、天才だよ。
新人の足下に、どピンクの虫が。つかまえておずおずとコワルスキーに差し出します。新人、かわいいvvv
新人:Love...bug?
コワルスキー:Why not?(←この言い方!(^^)
このどピンクの虫、本当にテントウムシなの?あと新人のナースのコスプレは必要だったの?ちなみにHexyl cinnamaldehydeは香水とかに入ってる合成香料だそうです。

・ばふーーん!とピンク色の爆風とともにコワルスキーの惚れ薬が完成。ピンク色です。
コワルスキー:Gentlemen, Love Potion Number 10.
連番で名前つけました。ラベルはコワルスキーの手書きかな。数字は読み書きできるんでしたっけね。(TVシリーズではドヤ顔で「Two!」言いながら堂々と「3」て書いてて萌えましたけどね。)
コワルスキーが隊長に手渡そうとしたとき、
マーティ:Finally! Oh!
マーティが横からひっつかんで、中味を全部自分の顔にぶちまけてしまいました。
隊長:Hey!
マーティ:Sorry!
マーティは逃げちゃいまして、まだそこにいたアレックスはグロリアにメルマンのことを聞かれて逃げ、グロリアも行ってしまいました。
空になってしまった瓶を抱えて見つめる隊長。
コワルスキー:Should I make you another batch?
隊長:There's no time. Don Ho's not stealing my girl without a fight!
と言って瓶を投げ捨てます。横で新人が、うしろでリコがニッコリ。やっと隊長らしくなったものね。同情を引きたげにぐちぐち泣き言言ってるだけなんて隊長らしくないですから。
Don Hoって何/誰?と思ったらドン・ホーさんというハワイの有名な歌手の方だそうです。
マダガスカル・シリーズの制作チームは音楽の好きな方が多いようで、セリフとかけっこう音楽ネタがちりばめられてますね。全部わかれば楽しいだろうなあ。


■マーティ、モテモテ。…だったけど…
・早速意中のオカピの女の子のところへ行くマーティ。そっくりさんの群れの中で、彼女が自分に話しかけてくれてマーティは有頂天になります。
ところが、コワルスキーの惚れ薬は効きすぎたようで、マーティが振り返ったらほかのメスもみんななぎ倒れました。
・アレックスがマーティにバレンタイン・カードを持ってくると、テントの中はハーレム状態。(なんでモトモトもいるんだよ)
カードを持ってきたと言うアレックスに、マーティは「そこ置いといて」と。山積みのバレンタイン・カードの上に自分のカードを置いて、悲しそうにテントを出るアレックス。

・ジュリアンとモーリスは自分たちで惚れ薬を作ることにしたらしく、こちらは怪しげなメロンソーダ色の液体です。
メルマンに避けられてると思ったグロリアは、それを試してみることにしたものの「ペンギンズのと違わない?」と不安を隠せません。
そこへアレックスが。
なんのかんのと言いくるめられて、ジュリアンと契約書を交わし、怪しげなメロンソーダ色の液体を顔にかけられ、メスライオンの群れに行ってみたところ……「何この臭い」「吐きそう」と総スカン。そばにあった木から鳥が全部逃げただけでなく、葉っぱも全部バサッと落ちちゃいました。何この怖い薬!?

・サプライズ・プレゼントを作り直そうとしていたメルマンのところへ、グロリアがやって来ました。
グロリアは「どうして自分とバレンタイン・デーをいっしょに過ごそうとしないの?」と尋ねますが、自由の女神像についてごまかそうとしていたメルマンはグロリアの質問をよく聞いてなくて「何だって?いや君じゃないよ。」とトンチンカンな答えをしたことから、ボタンがどんどん掛け違いになり、グロリアを怒らせてしまいました。

・一方マーティは、モテモテで楽しかったのは最初だけで、大勢の女の子とずっといっしょにいるのに疲れてしまい、逃げ出します。追いかけてくる女の子たち。とっさに水場に飛び込むと惚れ薬が流れて、女の子たちも目が覚めました。
安心するマーティのところへ、一枚のバレンタイン・カードが流れてきました。アレックスから贈られたもので「親友へ」と書いてあります。ため息をつくマーティ。

後編へつづく!
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by n_umigame | 2013-02-06 00:59 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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