*さいはての西*

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映画ペンギンズ"Penguins of Madagascar"(2014)公式第2トレーラー(+字幕版拙訳)

[※2014.9.21現在]

 遅くなりましたが、映画ペンギンズの公式トレーラーの第2弾が発表されています。すぐに字幕版も出ましたので、合わせてご紹介です。
 字幕版の方に今回もまた翻訳を自分の覚えでつけてみました。相変わらずの無断翻訳ですので、注意されたら取り下げます。また勘違いや誤訳などもあるかと思われますが、お気づきの点がありましたらこっそり教えていただけると幸いです^^

 今回もキャラクターの日本語名はこれまでの作品に合わせます。配給が変更になっていますので、そのまま使われるかどうかは不明です。

 また長くなりますので、折りたたみました。
よろしければ続きからどうぞv↓


■PENGUINS OF MADAGASCAR : Official Trailer 2



<第一トレーラーからの変更点など>
・飛行機の貨物室から飛び出してしまうシーンは、すでに第一トレーラーから変更されていますね。全員でボケるバードストライクも好きだったんだけれど、こちらのペンギンズもカッコいいです!新人がおとぼけ担当で安定のペンギンズですね^^
・同じく、ベネさんのオオカミ、Agent Classifiedと隊長がスナック菓子ぼりむしゃしながらNorth Windの何たるかを説明するシーンも、すでに第一トレーラーから少し変更になっています。会話自体は変更ありませんが、刈り込まれてタイトになっています。こちらの方がすっきりしていていいと思います。マダガスカルチームの編集は神業ですので(笑)、完成したらすばらしいテンポの作品になるのではないかと、わくわくしますね!


■PENGUINS OF MADAGASCAR : Official Trailer 2(英語字幕あり)




↓「more」から、字幕拙訳と、感想です。








<以下字幕拙訳>
SKIPPER: Attention, this is your captain speaking.
隊長:アテンション。こちら当機の機長です。

NARRATOR: You know the Penguins of Madagascar.
But what you don't know is that they've been leading a double life…as secret agents.
Their untold story began as four brothers…
ナレーター:ご存じ、『マダガスカル』のペンギンズ。
けれどもあなたは、彼らが二重生活を送ってきたことを知らない…秘密諜報員として。
彼らの語られざる物語は、4人の兄弟として始まった…


PRIVATE: Are you my family?
KOWALSKI: You don't have a family and we're all going to die.
PRIVATE: What?
SKIPPER: What's the matter with you, Kowalski?
新人:君らはぼくの家族なの?
コワルスキー:おまえに家族なんかいない。われわれはもうすぐ死ぬんだ。
新人:ええっ!?
隊長:おまえどうかしてるんじゃないのか、コワルスキー!


NARRATOR: …who grew up to become masters of disguise, espionage, and aerial assault.
ナレーター:…その彼らは変装と、スパイ活動と、空中技の達人に育った。

SKIPPER: Follow me, boys! We're going in hot.
No one likes a show-off, Private.
隊長:ついてこい!ホットに行くぞ(攻撃だ、突撃だ)。
目立ちたがり屋は嫌われるぞ、新人。


NARRATOR: Now, when it comes to stopping a madman--
ナレーター:さて、あるアタマのおかしな男を制止することになると----

DAVE: I have the power to destroy you!
デイヴ:わたしにはおまえたちを破滅させる力があるのだ!

NARRATOR: --they'll have some competition.
ナレーター:----彼らにはちょっとした競争相手が現れた。

SKIPPER: What the heck is going on?
CLASSIFIED: Remain calm, Penguins. You are now under the protection of the North Wind.
SKIPPER: We don't even know who the heck you are!
CLASSIFIED: The North Wind is an elite undercover interspe—
SKIPPER: [Crunches loudly] CLASSIFIED: The North Wind is an elite underco—
SKIPPER: [Crunches loudly] CLASSIFIED: —task force—
SKIPPER: [Crunches loudly] CLASSIFIED: --dedicated to he—
SKIPPER: [Crunches loudly] CLASSIFIED: [Quickly] --dedicated to helping
animals who can't— SKIPPER: [Crunches loudly]
CLASSIFIED: —help— SKIPPER: [Crunches loudly]
CLASSIFIED: —themselves. SKIPPER: [Crunches more loudly than ever]
CLASSIFIED: [Groans]
隊長:一体全体、何ごとだ?
Classified:落ち着くがいい、ペンギンたち。君たちは今、ノース・ウィンドの保護下にあるのだ。
隊長:われわれはおまえがどこのどいつかも知らないんだぞ!
Classified:ノース・ウィンドとは、動物間の秘密エリートで----
ノース・ウィンドとはエリート---
---部隊だ---
----捧げている---
----動物たちを救うために捧げている----
----救うことのできない----
----自らをだ!
うううう!


NARRATOR: This November…
ナレーター:今年11月…

SKIPPER: We got a soggy madman to stop.
CLASSIFIED: I give the orders around here.
隊長:われわれはふにゃけたアタマのおかしなヤツを止めなければ。
Classified:この辺りでは私が命令を下す。


CLASSIFIED: You were supposed to handcuff them!
SHORTFUSE: But they don't have hands! They just have flippers!
And—And I have flippers! So it's flippin' useless!
Classified:おまえが彼らに手錠をかけておくはずだろう!?
Shortfuse:でも彼らは手がないんですよ!フリッパーなんですよ!それに--それにぼくだってフリッパーだし!だからまったく役に立たないってこと!

(※言うまでもなく「flipping=まったくもって」と「flipper=フリッパー、ヒレ」のシャレなんですがこういうの日本語にするのむずかしいですね> <;)

NARRATOR: When the world needs saving—
DAVE: After them!
SKIPPER: All right, boys. It's just like Cuba,
KOWALSKI: Venice, Rio De Janeiro, Dusseldorf!★
KOWALSKI: We've arrived in the center of Dublin, Ireland.
SKIPPER: We gotta blend in. Riverdance! [Riverdance music plays]
NARRATOR: Heroes…
KOWALSKI: We don't need these guys.
NARRATOR: …become legends.
ナレーター:世界が救助を必要としているとき----
デイヴ:追え!
隊長:いいか、みんな。キューバ式だ!
コワルスキー:[あるいは]ヴェネチア、リオデジャネイロ、デュッセルドルフ!★
コワルスキー:われわれはアイルランドのダブリンの中心地に到着しました。
隊長:溶け込め!リバーダンスだ!
ナレーター:英雄たちは…
コワルスキー:われわれにはこの連中は必要ないでしょう?
ナレーター:…伝説になる。


SKIPPER: Penguins are our flesh and feather!
If anyone's gonna save us…it's us.
隊長:ペンギンズ(orペンギン)とは我々の肉体と羽根のことだ!
もし誰かが我々を救うと言うのなら[その誰かとは]…我々のことだ。


NARRATOR: From the creators of Madagascar…
CORPORAL: He hacked into our system!
SKIPPER: Debbie!
KOWALSKI: Dave.
SKIPPER: Dave!
EVA: Where's the sound?
KOWALSKI: Dave, your microphone, it's not on!
CLASSIFIED: Click on the button with the picture of the microphone.
SHORTFUSE: Every time a villain calls in, this happens.
DAVE: Hello? Hello?
KOWALSKI: Well, now we can hear you, but every—we cannot see.
SHORTFUSE: Every time.
CLASSIFIED: [groans] Oh, it's like talking to my parents.
NARRATOR: Dreamworks' Penguins of Madagascar.
ナレーター:「マダガスカル」のクリエーターが送る…
Corporal:やつがわれわれのシステムをハックしやがった!
隊長:デビー!
コワルスキー:デイヴです。
隊長:デイヴ!
Eva:音声は?
コワルスキー:デイヴ、マイクだ、オンになってない!
Classified:マイクの絵がついたボタンをクリックするんだよ。
Shortfuse:いっつもヴィランってやつはこのタイミングで割り込んでくるんだ。
デイヴ:もしもし?もしもし?
コワルスキー:あー、音は聞こえるようになったよ、けど今度は全然---見えない。
Shortfuse:毎回これ!
Classified:はー。両親と話してるときみたいだ。
ナレーター:ドリームワークスの「ペンギンズ・オブ・マダガスカル」。


SKIPPER: We need to find intel on Dave's location! All right, you, where's Dave? Give us the goods!
KOWALSKI: Sir, that's a baby squid. [Squid crying]
SKIPPER: Sorry, laddie.
隊長:デイヴの居場所の情報が必要なんだ!いいか、おまえ、デイヴはどこにいる?証拠を渡せ!
コワルスキー:隊長、それはイカの赤ちゃんです。
隊長:悪かったな、若いの。



★字幕では隊長のセリフとなっていましたが、声がクリス・ミラーさんの声でしたので、コワルスキーのセリフとしました。




<感想>
コミコンで先に情報が出ていましたが、まず驚いたのが、ペンギンズが兄弟同様に育った幼なじみだったことです!また、新人が生まれて初めて見たのが隊長とコワルスキーとリコで、この3人に育てられたのだということもびっくり。この3人に育てられてあんなにいい子に育った新人。もういろいろ想像と妄想が止まりません。
2012年にエリック・ダーネル監督が来日された際、「どうして今のペンギンズになったのかを描く」とおっしゃっていましたが、どうしてこんな軍隊みたいなことになったのかは、これまで物語の中では語られてきませんでした。
軍隊ごっこしているうちにやめられなくなったのか、子どもたちだけで過酷な環境の中で生き残るためにあえてそうしたのを気に入って、大人になってからも続けているのか、その辺りはまだこの第2トレーラーまでの情報ではわかりません。

コミコンのフッテージでの情報と第2トレーラーまでの情報でわかったことは、DWAの最近の作品らしく、今回も主人公(たち)はアウトサイダーだということです。
共同体の中のはみ出し者、変わり者。今自分が与えられた環境に疑問を抱いているひとが主人公だということです。
隊長とコワルスキーとリコは、新人(の卵)を助けようとしたばかりに共同体からはぐれてしまい、「ほかのペンギンが誰も見たことのない冒険と栄光を求めて」旅に出るところから人生が始まりました。正しいことをし、威勢はいいですが、生き残れたのが奇跡と言っていいでしょう。
これは命がけの旅という意味で、人生そのものを描く映画になるのではないかと言っていいと思います。

DWAは最近秀逸な作品を輩出し続けていますが、この前情報だけでも、映画ペンギンズもすばらしい人生賛歌----それも、マイノリティに対する温かいまなざしを向けた----になりそうなことが、すでに伺えます。
この作品に救われるひとが、今の閉塞感あふれる日本で息苦しい思いをして生きているひとが、きっといるのではないかとすら思っていますが、それなのに日本での公開はすでに危機的状況のようです。
日本で公開してほしい。DVDスルーは「見る人しか見ない」のでやはり機会という点で非常に不利です。日本での劇場公開を切望します。
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by n_umigame | 2014-09-21 21:44 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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