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"How To Train Your Dragon 2"(ヒックとドラゴン2)第72回ゴールデングローブ賞アニメ作品賞受賞

本日受賞式が行われた第72回ゴールデングローブ賞において、"How To Train Your Dragon 2"(ヒックとドラゴン2)がアニメ作品賞(Best Animated Feature Film)を受賞しました。

おめでとうございます!!+。:.゜ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。


受賞スピーチの様子(ディーン・デュボア監督とプロデューサーのボニー・アーノルドさん)

(アカデミー賞のスピーチなんかと比べると、とってもあっさり目というか…。^^)

■受賞スピーチはこちらで読めます。
DreamWorks Makes History; ‘How to Train Your Dragon 2′ Wins the Golden Globe


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ペンギンズの公開(予定)といい、2015年に入ってから、もしかして、ドリームワークス・アニメーション関連の風向きが変わったのではないかと感じることが増えてきています。


今回の同賞のノミネート作品は、以下の通りでした。
・「ベイマックス」
・「THE BOOK OF LIFE」
・「THE BOXTROLLS」
・「HOW TO TRAIN YOUR DRAGON 2(ヒックとドラゴン2)」
・「LEGO® ムービー」

ディズニーの『ベイマックス』は現在日本でも公開中ですが、評判が良く、『LEGOムービー』も下馬評では本命としているものが多かった作品です。実はわたくしも、『LEGOムービー』が受賞するのではないかと思っていました(笑)。

HTTYD2はUS版とフランス版で見ています。わたくし、「2」が大好きです。映画作品としての完成度の高さという点では一作目の方が高いと思いましたが、好きなのは「2」。そしてこれが(DWAのこれまでの傾向を考えて)また前作をしのぐ「3」に続くのかと思うと、それだけでわくわくしました。

ですが、GG賞となると、三部作の真ん中の作品であるということもあり、受賞するなら「3」で取って欲しいということもあって、『LEGOムービー』辺りで落ち着くかなと予想していました。
GG賞はアカデミー賞の前哨戦と言われていて、オスカーの動向を左右すると聞いていたこともあります。
これまでGG賞ではディズニー/Pixarの受賞作品がそのほとんどを占めており、オスカーとなるとDWAは毎年ノミネートはされているものの、『シュレック』以来受賞していません。

その予想を良い方に裏切ってくれました。
あんまり嬉しかったので、またTVの前で涙が(笑)。
ここのところDWAは経営不振が取りざたされていて、買収騒ぎがあったり、最近ではついに幹部の交代がありました。(新しく幹部になられたのは、受賞スピーチをされたボニー・アーノルドさんと、『マダガスカル』シリーズ等のプロデューサーでもあるミレイユ・ソリアさんです。)
とても良い作品、しかもディズニー/Pixarでは作ることが出来ないような作品を作り続けているので、これを機にDWAにも追い風が吹いてほしいと思います。



それで、「じゃあ賞を取ったら日本で公開するのか」?
以下、私見です。









去年の11月頃であれば「受賞→日本公開、という短絡は、ちょっと厳しいんじゃないですかね」と答えたと思います。

ですが、冒頭で述べたように、どうも風向きが変わっているような気配が…本当に微かな気配ですが、するように感じています。

まず、これまで一人勝ちだった賞に、映画評論関係者すら「これは意外」「ダークホース」と言われてしまった(笑)DWA作品の受賞があった。これは前進ではないかと考えています。(AXNのコメンテイターの皆さんはどうやらHTTYD2はご覧になっていない様子でした。)受賞そのものが話題にはなるからです。本命馬が勝つより、誰も賭けていなかった大穴が勝つ方が、ドラマティックに決まっています(笑)。

そして、DWAや配給会社が日本を市場としてみなしていないのであれば、作品は一切公開せず、Blu-rayやDVDといったソフトも販売されないはずです。(あるいは、これまでのように)とっととディスクスルーにしていたはずです。)
去年までは(現実的には今も)ずっとその状態が続いていました。
ですが、ペンギンズの公開予定があるということは、「ものによっては日本公開もやぶさかではない」という判断が、どこかで行われたということです。
これは今までの八方塞がりの状況とは全然違います。突破口があったということです。
その”突破口”がどこなのか、「もの」の判断基準は何なのかは、わたくしも一ファンなのでわかりません。

また、あんなにコンスタントにディスクはリリースしてくれていた配給会社が、HTTYD2(とその前の"Mr. Peabody & SHerman")についてだけは、いつまでたっても情報が出ないことも気になります。Blu-rayやDVDを出すなら話題性があるうちの方が良いに決まっています。(興行が伸びない作品のDVDがすぐ出るところを見ると)
ピーボディはともかく(おい)、HTTYDの続編がディスクの原価も回収できないほど日本で売れないとは考えにくいです。無名の『クルードさんちのはじめての冒険』や興行が奮わなかった『ターボ』は出しているのですから、知名度や世界興収は関係ないということです。

また、歴代のGG賞アニメ作品賞を受賞した作品は、すべて日本で公開されています。(D/P作品だったから、かもしれませんが)

それから、これはメディアによってブレがあるのですが、GG賞授賞式を中継したAXNが「ヒックとドラゴン2」と邦題で表記し、日本語でもそう言っていたこと。
日本未公開の作品は原題のままの表記か、便宜上つけたタイトルに「仮題」と付記されていることが多いと思うのですが、ペンギンズも邦題らしきものがついていることを考えると、何かしらの根拠があるのではないかと、ちらっと思いました。
日本で公開する/ディスクを出す予定がないのなら、邦題は不要だからです。

ちなみにWikipediaの「ドリームワークス」の項に今年公開の旨記載がありますが、これはソース不明です。ペンギンズも同じくですが、配給や制作のDWAといった公式筋からの発表は今のところありません。


繰り返しますが、以上、いずれも一ファンの私見です。
もうすぐアカデミー賞のノミネート作品も発表されることですし、行方を見守りたいと思います。
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by n_umigame | 2015-01-12 17:37 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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