*さいはての西*

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映画ペンギンズ 英語版キャストご紹介

ベネディクト・カンバーバッチさんやジョン・マルコヴィッチさんという、美声の俳優さんがキャスティングされていながら、日本での限定公開は吹き替え版のみということで、たいへん残念なのですが、わたくし、そもそも英語版のペンギンズ4人のキャストが大好き!であります。
(同じく「英語版のキャストが大好き!)という方、いらっしゃたったら、ぜひお声がけください。朝まで飲み明かしましょうぞ(゚∀゚)。)


日本の声優さんにはディープで暑い…もとい熱いファンがたくさんいらっしゃり、わたくしがご紹介するまでもないかと思いますので、僭越ながら、英語版ペンギンズのキャストの方々のご紹介を改めてさせていただきたいと思います。

ちなみに今年、ふとしたことできっかけをいただいて、まさかと思うような、個人的にこの4人の方々にとても感謝したいことがありました。(これについてはいずれお話しできる時期がまいりましたら、また当ブログでもお話したいなと考えています)
それを横に置いても、元々、隊長(Skipper)役のトム・マクグラス監督のファンでして(どれくらいファンかというと3年前から毎年お誕生日にメッセージをお送りしているくらいです)、たいへん暑苦しい語りも入るかと思います。

そんなこんなで、わたくしはこの4人の方々にファンとしてもメロメロ、人としてもメロメロ、全方位的にいろいろメロメロです。
「そんな気持ちの悪いもの見たくないわー」という方は、ここで回れ右推奨です❤

それでも話聞いてやってもいいよ❤いう奇特な優しい方だけ、どうぞお入りくださいませ。















■映画ペンギンズ収録風景
左から、
リコ役;コンラッド・ヴァーノン監督
隊長役;トム・マクグラス監督
新人役;クリストファー・ナイツさん
コワルスキー役;クリス・ミラー監督


■隊長(Skipper):トム(トマス)・マクグラス


『マダガスカル』三部作、『メガマインド』の監督にして、ペンギンズの生みの親の一人。(もうお一方は、映画ペンギンズの監督でもあるエリック・ダーネル監督)
『マダガスカル』で、正式の声優が決まるまで隊長の声を仮に当てたところ大好評で、結局そのまま本番も声優をつとめることになったのが発端。
それまではご自分でもshyだと思っていて、仕事仲間の方からも「トムはとても物静かなタイプ」と思われていたのに、隊長の声を当てたとたんにアドリブはぽんぽん出るわ、ふだんの穏やかで物静かなトムさんとは全然違うキャラが出てきて、皆さんひっくりかえらんばかりに驚いたとか。
その声優としての才能はCEOのカッツェンバーグ氏にも認められ、そのときのエピソードを楽しげに、インタビューや映画ペンギンズのコンセプト・アートブックの前書きに寄せていらっしゃいます。
ご自身では、隊長の声をつとめることで、監督としての自分も成長できたところがあり、非常に良かったとおっしゃっていました。

隊長の声を当てるときは独特の、はりきった声で話されるのですが、ふだんの話し方はとても物静か。お役目柄マス・メディアのインタビューを受けることも多いのですが、インタビュアーさんは口を揃えて「穏やかでスマートでウィットに富んでいて、話しやすい」と大好評。

映画版ペンギンズのキャスティングについてはちょっとトラブルがあった模様で、当時、TVシリーズのリコ役の声優ジョン・ディマジオさんがTwitter上でかなり怒っていました。(すぐツイートを削除されていましたが)ディマジオさんはけっこう口が悪くて(笑)はっきりものを言う人なのですが、ディマジオさんが映画のキャストに入れなかったのは(プロデューサーでもある)トムのせいか?とファンから聞かれたとき、「トムのせいじゃない。彼はすごいやつだよ」と言われていて、トラブルが絡む、しかも口の悪い人にまで愛されトムさんに改めてメロメロになりました。

長年の親友でもあるエリック・ダーネル監督にことあるごとに感謝の意を述べたり、同じく学生時代からの親友でもあるクリス・ミラー監督のことを「friend forever(ズッ友)」だと言ったり、ご両親が好きなことを隠そうともしなかったり(アイリッシュの方らしいなあと)、CEOとの距離がほかの社員さんより明らかに近すぎておかしかったり、『メガマインド』のコメンタリを聞いていると、ものすごい働き者で、いっしょにお仕事した皆さんからの愛されっぷりもハンパないです。

マクグラス監督の人たらしっぷりは、仕事がマルチにできるのに誰よりも働き者なのはもちろんのこと、このいやみのない人なつっこさに依るところが大きいのではと思ってニコニコ見ています。

500㎖のペットボトルくらいしかない隊長の声を、身長190cmくらいはあるマクグラス監督がやっているのかと思うと、ギャップでなぎ倒されそう。
DWAのほかの作品にもちょこちょこ出演されていますので、探してみてください。
2005年に『マダガスカル』のプレミアでCEOといっしょに来日されたことがあります。
★個人的萌え好きポイント:全部。と言いたいところですが、Rの発音がエロくてごろんごろんします。「Rico」の発音とか。あと笑顔。そして声。そして…ってやっぱり全部です。




■コワルスキー(Kowalski):クリス(クリストファー)・ミラー


『シュレック3』『長ぐつをはいたネコ』の監督。(『くもりときどきミートボール』のクリストファー・ミラー監督とは同姓同名の別人です)
『長ぐつをはいたネコ』はアカデミー賞にもノミネートされました。
トム・マクグラス監督とはCALArts時代のルームメイトで、以来ずっと家族ぐるみのお友だちとか。マクグラス監督にズッ友(friend forever)と言われ、"コワルスキー"という役名はマクグラス監督の高校時代のお友だちの名前という、二重にズッ友。お二人いっしょのところはあまり表には出てきませんが、ふだんからどんだけ仲がいいんだと呆れたのはこのNYプレミア時の写真です。↓(背中に手)
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そうとは知らずにペンギンズにハマりたての頃に見た『ペンギン大作戦』のキャラクターコメンタリーで、隊長とコワルスキーのあまりのお互いへのデレっぷりがTVシリーズと全然ちがい、聞いてる方が赤面するわと思っていたのですが、中の人お二人の関係を知ってからは、ああふだんから仲良かったんですね隊長とコワルスキーの関係を借りて「素」でデレをやってたんですねそうですかそうですかと腹に落ちましてございます。(TVシリーズのコワルスキーの声優さんは別の方で、こちらもたいへんキャリアと才能のある方ですが、いくら人なつこいマクグラス監督でもこんなデレを30年来の親友と同じノリではできないでしょうから)
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、マダガスカルシリーズの方の隊長とコワルスキーの、TVシリーズとは違う、何とも顔がにやける阿吽の関係は、中の人のふだんからの仲の良さも絶対関係あるんだろうなと睨んでいます。

奥さまはアメリカン・バレエ・シアターの振り付け師も経験されたローラ・ゴレンスタイン・ミラーさん。「長ネコ」のダンスシーンの振り付けも奥さまがされました。
低音の美声を買われてか、ちょこちょこと声のお仕事にかり出されています。DWA作品は言わずもがな、『フィニアスとファーブ』のゲスト出演もされていた模様。探してみてくださいませ。
★個人的萌え好きポイント:低音の美声。あと笑顔も本当に素敵な方です。笑顔っていろいろとその人が透けて見えてしまうので、笑顔がステキだと本当にステキです。ジェントルマンだと思っていたらふつうにFワードも言っちゃうようだということが、NYプレミアのときのマクグラス監督の似顔絵落書きでバレました。



■新人(Private):クリストファー(クリス)・ナイツ


DWAのエディター、カメラ・コントロール担当のアニメーター。『シュレック』『マダガスカル』シリーズの担当が多い。最新作では『カンフー・パンダ3』のお仕事中だったようです。
イギリス出身で、『シュレック』の頃に渡米された模様。キャリアはPDIスタジオから始まったようです。ロンドンのシュレック・アドベンチャーのお仕事もされていました。
4人の中で唯一Twitterアカウントをお持ちで、おかげでいろいろとお話させていただくことができました。(現在はTwitterをやめられています。わたしたちペンギンズのファンがうるさくつきまとったからかな?と心配になって伺ってみたのですが、「ちがうよ、ペンギンズのファン(fanguins)の皆には感謝してるよ」とおっしゃってくださったので、何か別の理由があったようです。)DWA情報用アカウントでペンギンズのNYプレミアの画像をがんがんRTしていたら、お声がけしてくださってご紹介してくださったのがご縁でした。
見た目はスキンヘッドだしちょっと怖いかもしれませんが(←)、とてもハートのあたたかい方です。ほかのファンとのやり取りなどを見ていても、とても親切で気を遣って下さっていて、元フォロワー同志で今でも「ナイツさんが恋しい」「ナイツさん戻ってきて」と言い合っているくらいです。奥さまラブと子どもさんたちラブを隠そうともしないところもフォロワーに愛されていました。ナイツさん戻ってきて…(ノД`)
可愛い新人の声ですが、マクグラス監督に言わせると「英国訛りがステキなフーリガン」。(スポーツ観戦大好きで特にフットボールがお好きだったようです)仲が良くないと言えないよなと思っていたら、仕事終わりにつるんで遊びに行ったりしている写真をアップされていました。社会人の皆さまはおわかりかと思いますが、仕事終わりにまで会社の人といっしょに遊びに行くって、相当仲良くないとかえってストレスですよね。つまりやっぱり仲良しなんだと思います。
映画ペンギンズは新人が主役と言っても過言ではないくらい活躍するので、ぜひ英語版でもごらんください。
★個人的萌え好きポイント:見た目の怖さ(失礼すぎ)とラブリーであたたかい中身のギャップ。Twitterで先着5名にあげるよ、と言ってくださった「家に余ってたコワルスキーのハッピー・ミールトイ」といっしょにいただいたサインはもちろん額装して家宝として飾ってあります。そのときも「日本に手紙書くの初めてなんだ!不安だから届いたら連絡してね」というていねいなフォローっぷり。申しわけないやらありがたいやらでアメリカに足向けて眠れなくなりました。もし英国にお帰りになるときは英国には足向けて眠れません。それ以外にも本当にいろいろとご親切にしていただいて、心から感謝しています。世界中のファンが待っているので、いつでもTwitterを再開してくださいませー!!

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■リコ(Rico):コンラッド・ヴァーノン

残念ながら個人インタビューの動画がありません。
最初はノンクレジットだったのですが、途中からちゃんとクレジットされました。ペンギンズは4人でチームなのに、リコだけ(セリフらしいセリフがない役柄とは言え)クレジットされないのは何だかなあと思っていましたので、正式にクレジットされて嬉しいです。

『モンスターVSエイリアン』『マダガスカル3』の監督にして、映画・TVシリーズとも英国かぶれのお猿さんメイソンの声優でもあります。
ものすごいアイデアマンで、なおかつ物真似名人らしく、メイソンの名前もヴァーノン監督が俳優のジェームズ・メイソン(『スタア誕生』『北北西に進路を取れ』など)の物真似が巧かったのでそこからつけたそうです。
ほかのお三方が素の声と声質を変えるところまではいかないのに、ヴァーノン監督だけは演じてらっしゃるときの声と地声が全然違うところがすごいです。さすが物真似上手。形態模写とかもできそうです。

DWAのおしゃれ番長で、いつもステキなコーディネートでいらっしゃいます。(個人的に『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダース監督と並んでDWAおしゃれ番長の双璧だと思っています)
『マダガスカル2』で隊長にちゅーをかましたメイソンですが、『マダガスカル3』での監督コメンタリーなどを見ていて、ヴァーノン監督はけっこうマクグラス監督にも遠慮のないことを言っちゃう方でした。なので、これも、仲がいいから言えるんだろうな、「2」のメイソンと隊長のちゅーも「トム、ここでキスしたらおもしろくない?」「おもしろいおもしろい」「やろうやろう」とか言ってて決まったんじゃないかと疑っています。マクグラス監督とヴァーノン監督はたぶんふつうに下ネタとか大好きだろうと思います。子ども向けアニメ作品なのでかなり控えてらっしゃいますが。一度R指定のDWA作品を作っていただきたいです。
現在は、ソニー・ピクチャーズのコメディアニメ"Sausage Party"(2016年8月12日北米公開予定)の監督と声の出演で取り組んでいらっしゃるようなのですが、もしかしてドリームワークス・アニメーションを辞めてしまわれたのかなとドキドキしています。
★個人的萌え好きポイント:おしゃれ番長&ものまね番長なところ。マクグラス監督にもけっこう遠慮がないところ。またDWAでの新作もぜひ見たいので、もしソニー・ピクチャーズに転身されていたとしてもまた戻ってきていただきたいです。



おちゃめなペンギンズ中の人ジェントルメン。

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マクグラス監督。相変わらずです(笑)。手が美しいのです。よく見ると端正なお顔立ち。

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左から、トム・マクグラス監督、クリス・ミラー監督、ベネディクト・カンバーバッチさん、クリス・ナイツさん。

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左から、クリス・ナイツさん、クリス・ミラー監督、コンラッド・ヴァーノン監督。なんてかわいいんだ…。
NYプレミアのときは、男性は「紫」がテーマカラーだったようで、全員何かしらその色あいでコーディネートされていました。



■The Penguins of Madagascar - "Flying Home For Christmas" (Official Audio)


★おまけ。
4人の方の芸達者っぷりが伺える、映画ペンギンズサントラスペシャル、クリスマスソング。
ペンギンズの声で4人で歌ってらっしゃいます。ミラー監督とナイツさんが歌がうまくて腰抜けました。マクグラス監督はTVシリーズでも隊長ミュージカル回でもソロ張ってましたし、ヴァーノン監督は上手いに決まってます。(キリッ★

ご紹介したい動画がありすぎて貼りきれない…。
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by n_umigame | 2015-09-20 00:13 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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