*さいはての西*

fwest.exblog.jp
ブログトップ

マクグラス監督インタビュー:「ペンギンズのトム・マクグラスについて、5つのおもしろい事実」


そんなところに食いついて盛り上がってるのは自分くらいかと思っていた、英語版ペンギンズのキャストについての記事が、けっこうアクセスをいただいている模様です。
ありがとうございます!

英語版ペンギンズのキャストの皆さまってステキでしょうそうでしょううふふふふふふふふふふ❤❤❤

よーし、褒められると(誰も褒めてません)調子に乗っちゃうぞー。

というわけで、ペンギンズの生みの親のお一人で、「マダガスカル」シリーズの監督でもあるトム・マクグラスさんのインタビュー記事から、こちらをご紹介したいと思います。

映画ペンギンズの北米盤DVDがリリースされたときのインタビューで、元記事はこちら(画像とも)。

5 FUN FACTS ABOUT PENGUINS OF MADAGASCAR'S TOM MCGRATH

2015年3月の記事です。インタビュアーはベロニカさんという方。

d0075857_17134.jpg





以下、ざっくり訳/意訳&誤訳などあるかもしれませんが、そんなものでもよくってよ❤という太っ腹な方はお入りください。(無断翻訳ですので、問題があるようでしたら取り下げます。)

個人的な萌え燃えコメント付きですので、+にせみ(仮)さんバカなの知ってるから…という二重に太っ腹な方以外オススメしません。あしからずご了承くださいませ。














トム・マクグラスは監督であり、アニメーター、声優でもあります。マダガスカル1,2,3の共同脚本家であるだけではなく、これらの映画の隊長の声もつとめています。映画ペンギンズのDVDリリースをお祝いして、トムに、映画と彼の個人的なアニメーションとの思い出についてお聞きしました。

d0075857_142139.jpg




■もしご自分が動物で擬人化されるとしたら、何だと思いますか?
1.ペンギンかな。ペンギンズの隊長だと思うよ。もうすっかり隊長に慣れてしまった。ほかの動物を考えることができないな。


■家を出るときぜったいに忘れないものは?
2.歯ブラシ!
※マクグラス監督の白い歯の美しいことと言ったらそれはそれはもう… (^q^) 。アメリカの方なので特に歯のお手入れは気をつけてらっしゃるというのもあるでしょうけれど。


■子どもの頃好きだったアニメはなんですか?
3.土曜の朝の「バッグス・バニー」が大好きだったよ。父といっしょに見ることができたから。父がなにかで笑うと、僕は違うところで笑ったものだった。そしてそれは本当に僕たち父子をつなぐ体験だったことを覚えているよ。僕はあらゆるアニメーションが大好きだけれど、ルーニー・テューンズとワーナー・ブラザーズはいつでも僕を大笑いさせてくれた。
※「マダガスカル」のいかにもクラシックなカートゥーンな動きは、マクグラス監督の原体験が生きているところもあるのだなあと改めて。あと、映画ペンギンズのコンセプト・アート集の前書きにはお母さんのこと、このインタビューではお父さんのこと、とご両親を愛してらっしゃることがぼろぼろとかいま見えて微笑ましいです。アイリッシュの方だなあと。


■最近のアニメで、参加してみたかった作品はなんですか?
4.『ヒックとドラゴン2』。映画ペンギンズと同じくらいおかしくて楽しいし、ドリームワークス・アニメーションの違う一面でもある、偉大な叙事詩で冒険ドラマでもあるから。それが、僕がここ(ドリームワークス・アニメーション)で働くのが好きな理由でもあるんだ。典型的なカートゥーンだけでなく、コメディも冒険叙事詩も、もっとほかのジャンルでも作ることができるから。
※DWAの魅力をさらっと語ってくださいました。マダガスカルシリーズのような作品の一方で、HTTYDシリーズのような作品を送り出し、この2本に代表されるようなカラーが両輪となって、DWAというスタジオを魅力的にしていると考えていたので、それを改めてマクグラス監督の口から言っていただけると、嬉しいです。


■あなたの苦手な、恐怖症は?
5.蜘蛛!いまだに僕を震え上がらせるよ。もっと僕にフレンドリーにしてよって話してみたこともあったんだけど、枕の下に彼らがいたら、震えちゃう。
※身長190cmの50代男性が何を言い出すのかと可愛くて可愛くてふるえる…(^q^)。

[以上が”5つの事実”でした]


■ペンギンズの始まりは…。
パートナーであるエリック・ダーネルといっしょに描いていたんだ。動物園の動物たちの入った木箱が船外に流されたシーンだった。これはアフリカに行きたくないペンギンたちのせいだったら面白いなと考えたんだ。それでペンギンズは船をジャックして、ぐるっと旋回させたんだ。始まりはただのギャグだった。でも僕らはもっと物語をふくらませた。ペンギンズにはもっと大きな役目があると気づいた。この小さなエリート集団、戦争映画…ジョン・ウェインの戦争映画の登場人物が小さなペンギンたちに宿っていることに気づいたんだ。


■隊長役を射止めたことについて…。
スタジオにこのシーンを提出するとき、[隊長役は]気の毒なロバート・スタックかチャールトン・ヘストンにしようと思っていた。元々ロバート・スタックに隊長の声をやってもらおうとしていたんだけれど、不運なことに彼はすでに亡くなっていたんだ。それで結局僕がやることになって、僕にとっては大きな仕事になる状況になった。
隊長のペルソナをちょっと演じてみたことが、僕を僕の内気なところから連れ出してくれて、座を囲む人たちの中でちょっぴり騒がしいやつになったと思う。僕を殻の中から連れ出して、ある点で、より良い監督になることを教えてくれたんだ。
アニメーションでキャラクターの声を録音するときは、マイクと台本の後ろにいるものだ。セットはなにもない。次々にほかの声優に与えられるような、ある種の反響を返してもらえることが、僕は大好きだ。声優(俳優)たちと同じ立場に立つことで、より彼ら(彼女ら)と同じ気持ちになることができたし、その体験は、僕をより良い監督にしてくれた。
※マクグラス監督を隊長役に決定してくださったえらい人、ありがとうございますありがとうございます。そしてありがとうございます。
ハリウッド映画の主演を、例え声だけとは言え、勝ち取ることはたいへんなことだと思うのですが、それについてマクグラス監督は、いつもとても率直で飾り気が無く、謙虚な受け答えをされていて、ほ、惚れる……。

ペンギンズや、特に「マダガスカル」の方の隊長を初めて見たとき、リーダーシップとは何か、フォロワーシップとは何かということを考えさせられました。ですので、演じてらっしゃるマクグラス監督が「より良い監督になれた」とおっしゃるのもわかる気がします。


■ペンギンズが主役の映画になったことについて…。
エリック・ダーネルと僕自身はいつだって、80分の映画に収めるよりもっとペンギンズの資料(ネタ)を、持っていたんだよ。ペンギンズはメインキャラクターではなかったし、ただのコミック・リリーフだった。だからこそ、ついに彼ら自身の映画、彼ら自身のプロット(物語)になったことは楽しいことだ。
3つの映画とTVシリーズを通して、ペンギンズはより深く、豊かになっていった。新人は心、隊長は勇気、リコは筋肉、コワルスキーは頭脳であるという輪郭が明確になった。その点で、彼らが将来、主演の映画になるときの下支えになるのじゃないかと、僕らは感じたんだ。


■映画ペンギンズがオススメなのは…。
単に、面白いから!「マダガスカル」シリーズと同じくらいおかしいし、子どもたちと同じくらい親たちも笑えるようにできている。すべての家族向けの何かがあるよ。
ペンギンズ自身の壮大な冒険物語だとしても、やっぱり彼らは、ある意味ではずっとコミック・リリーフ(お笑い担当)でもあるんだからね。

DVDはセント・パトリック・デーにリリースだよ。ペンギンズが、ほんとうは上海にいるのにアイルランドにいると思い込んでるっていう笑えるシーンもあるし、この休日に本当にぴったりだと思うよ。


※ペンギンズをコミック・リリーフのままで、というのはダーネル監督とマクグラス監督の強いご希望だったのではないかと思います。シリアスなキャラクターにしようと思えば、いくらでもできる環境にあるキャラですから。それでも、不動のお笑い担当で行こうという、お二人のその意気に、やっぱり惚れる。惚れるのです。(2回。
[PR]
by n_umigame | 2015-09-27 01:18 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fwest.exblog.jp/tb/22230703
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。