もうどこまでも行くよ。
今回も何かの間違いでこの辺境ブログへ流れ着いてしまわれ、お弁当ブログだと思われてしまった方には、ひとこと申し上げたいと思います。
「ブラウザで戻れ」、と。
それでも、これも何かのご縁だから毒を食らわば皿まで食うわ、いただきまーす。という方へは、
この当たりからまずお目通しくださいますようお願い申し上げます。
今回は「使い捨て弁当箱編」。
飲み会ある日って特に、家に帰ってからお弁当箱を洗うのめんどくさくないですか。ないです。そんな方もブラウザでお戻り下さい。
「めんどくさい。」
「ちょうめんどくさい。」
「飲み会の帰りに弁当箱を捨てていける場所があったら捨てたい」
「でも可愛いお弁当箱には思い入れがあるから、あとから供養に行きたい」
「のちの”弁当箱塚”である。ないけど」
「”弁当箱塚”ではちゃんと弔いをしないと三代先まで祟られるという。ないけど」
「妖怪”べんとうづか”があなたの家までついてくるという。ないけど」
「”べんとうづか”の鳴き声は<ヅカーーーー!>である。ないけど。あとタカラジェンヌとそのファンにあやまれ」
「ごめんなさい」
という怖い妄想まで出てしまうレベルで洗うのめんどくさい。
「そもそもお弁当作らなければいいじゃない。一日くらい」
それができればそうしてますという話です。諸事情あるのです。
相も変わらぬ長っがい前置きの末に行き着いた先は、使い捨て弁当箱で500ml未満のものはないかということです。
目指したのは100均。
ビバ、100均。
ありました。
これです。じゃん。
■カレーツナピラフ弁当
これで400ml。
無理すれば470ml入りそうでした。(計った)
内容は、
・カレーツナピラフ
・うずら卵とミニトマトのスティック
・白菜とニンジンの浅漬け
・ニンジンのハニーレモンサラダ
・金時豆の甘煮
もちろん当日何一つ作ってない弁。
やる気ねえ詰め方ですね。
あれですかね、お弁当箱を捨ててしまうという気の緩みがいつものセンスのなさに拍車をかけるのでしょうかね。(※おべんとばこのせいにすると妖怪”べんとうづか”が出る。ないけど。)
しかも困ったことに、ふたがかちっと閉まらないので往生しました。
仕方がないのでテープで留めた。
そう言えばおまえさん、ほかにもお弁当箱買ってたろうよ、あれどうしたよって?
ちゃんと使ってますよう。
■とり肉のハワイアン弁当
スタンダードなアルミのお弁当箱は使いやすいですね、やっぱり。
内容は、
・とり肉のハワイアン風ソテー
・ニンジンのハニーレモンンサラダ
・うずら卵とミニトマトのスティック
・ごはん(3分の1合くらい)
・五色の花むすび(ふりかけ・市販品)
副菜は作り置き。(一目瞭然)
やっぱりずっと朝15分弁当です。
ザ・弁当箱って感じが好きです。
■たらの西京焼き弁当
・鱈の西京焼き
・だし巻き玉子
・かぼちゃの煮物
・ニンジンと三度豆のごま和え
・ブロッコリの塩ゆで
・ミニトマト
・金時豆の甘煮
・ごはん(3分の1合くらい)
・白ごま
魚はお安いときに切り身を多めに買っておいて、味噌漬けにしておくと便利なのでついついこればっかりになってしまいます。冷めても美味しいし、ごはんとも合いますしね。
金時豆の甘煮は袋半分くらい作って、冷凍しておくと1ヶ月はもつので便利。
■チキンピカタ弁当
・チキンピカタ
・かぼちゃの煮物
・ニンジンと三度豆のごま和え
・ブロッコリの塩ゆで
・ミニトマト
・金時豆の甘煮
・ごはん(3分の1合くらい)
・五色の花むすび(ふりかけ・市販品)
主菜替えただけ弁・第一弾。
でもお弁当箱も替えてみると、気分もがらりと変わる、マンネリ打破マジック。
可愛いお弁当箱ってすてき。
このお弁当箱はほんとうに大ヒットでした。
シャインマスカットがワンコインで買えたので、奮発して買ってみました。
ふつうの種のあるマスカットより美味しくてびっくり。
写真に撮るつもりだったのできれいめのを入れてありますが、さすがにワンコインだと見切り品価格で、よく見ると細かい疵があったり、行きすぎの粒もまじっていました。それでもすごくお買い得でしたけど。
チキンピカタは、とりむね肉を塩ゆで鶏にしておいたもののリメイクです。
ピカタ液に粉チーズをまぜて作ると、満足します。
塩ゆで鶏も便利なので、ちょくちょく作ります。お安いむね肉であんなにしっとり美味しいものができあがるってのもいいです。一食50円からせいぜい80円くらいでお肉がいただける幸せ。
うむ。
あと、タッパに準ずるので、野田琺瑯のラウンドもいいんじゃね、ってことで詰めてみたのがこちら。
■からあげ弁当
内容は、
・鶏の唐揚げ
・かぼちゃの煮物
・ニンジンと三度豆のごま和え
・ブロッコリの塩ゆで
・ミニトマト
・金時豆の甘煮
・ごはん(3分の1合くらい)
・五色の花むすび(ふりかけ・市販品)
主菜替えただけ弁・第二弾 & 当日何一つ作ってない弁・第n弾。
まるべんはやっぱり可愛いですねえ。
この野田琺瑯のラウンドは直径が12cmのものですが、これも470mlくらい入るのですよ。今のわたしにぴったんこ。
自分弁当は副菜が毎日同じでもいいのがいいです。
ランチクロスは毎日替えているので、副菜がほぼ同じ日がきっとほかにもあったはず。いつだろう…。
この記事を見て、え、お弁当って主菜替えるだけでいいのかよ!ちょう楽チンじゃん!とか思っていただければ幸いです。
楽チンがいいのです。楽チン以外のことはもうしたくないです。
ちなみに、飲み会は一滴も飲めない状態で臨んだことを最後に添えさせていただきます。(号泣。