*さいはての西*

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エラリイ・クイーンのコミックス、もういっちょです


しばらくほんとうに鳴かず飛ばずだったエラリイ・クイーンのネタを続けてお届けできてうれしいです。

まだありました、アメコミのクイーン。
近年、ちょこちょこと復刊されていたのですね。ビバ、電子書籍。

(Amazon.jpのページに飛びます。以下、表紙画像もアマゾンより)

タイトルが鬼長いですが、これはいわゆるダイム・ノベルならぬダイム・コミック本、パルプ・フィクションですね。(ほんとに10セントなんだ)
いかにも読んだら頭悪くなれそうです。表紙もそんな感じです。楽しいなあ。

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1冊目が、金髪巨乳美女が危機一髪のところへエラリイが間一髪で飛び込んでくる表紙、
2冊目が、金髪巨乳美女が危機一髪のところへエラリイが間一髪で飛び込んでくる表紙です。

ちなみに、エラリイ・クイーンものは全部で4本収録されていますが、表紙の金髪巨乳美女出てきません。
むしろ危機一髪の目に遭ってるのエラリイです。エラリイ、安定のヒロインです。
さすがパルプ・フィクション。この看板に偽りあり度と言ったら。

ただし、電子書籍のおかげで、画質が悪くて、特に自分の持っているKindle Paperwhiteだと解像度が低くて、読みにくいったらありゃしませんよ。モノクロなのがさらにそれに拍車をかけていて、スマホのKindleアプリでカラーで拡大して読んでみたりしていたのですが、あまりの読みにくさにそれも挫折しました。

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とても読みづらい。

Kindleは、マンガを読むつもりで購入したわけではなかったので、やっぱりとても向いていないと思います。(特に日本のコミックスでアナログで描かれたものは、見開きの効果を意識したページだったりするので、Kindleだと台無しになってしまいますしね)
できればもう少し大きめのタブレットで、フルカラーでご覧になることをオススメします。

原本が2冊だったものを合冊された形式のものを購入したのですが、単行本のものもありました。

とりあえずざっと読んだところだけご紹介すると、次のような感じです。
ちょっとネタバレになるかもしれませんので、お気になさる方はここで回れ右でお願いいたします。


○原本1冊目収録分
"Ellery Queen in The Corpse That Killed!"
墓場で幽霊が男性を絞め殺そうとしている現場で、それを実況しているクイーン警視とエラリイ。止めろ。てか幽霊見えるんですか霊感強いですね。そしてどうしても最後にうまいこと言いたいんですね。

"Ellery Queen in The Chain-Letter Murders"
温厚そうな老婦人がとある政治家の事務所にやってきて、彼の頭を銃でふっとばして殺害。老婦人は自分も死ぬ前に謎の言葉を残し、次に起きたホテルでの殺人事件でも犯人は同じ謎の言葉を…。というお話。クイーンだいすきダイイングメッセージ。けどこれどこまでクイーン噛んでたんでしょうか。
こんな昔からチェーンレターってあったんですねえ。あとエラリイの小芝居、よく成功したなこれ。どういうシチュエーションだよ。

○原本2冊目収録分
"Ellery Queen in The Death Parade"
未読なんですが、最初のコマが撃たれてゴム棒みたいなので殴られてブランコ?を頭に投げつけられてるエラリイ。これ死ぬでしょふつう。

"Ellery Queen in A Killer's Revenge"
未読なんですが、最初のコマが大木?にロープでぐるっぐる巻きにされてるエラリイ。んもう、ヒロインなんだから。



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左:クイーンパパ、右:エラリイ。
二人ともスーツの趣味を何とかしてください。クイーンパパはとても着こなしが良いおしゃれさんのはずだったのに……。
でも父子が似てるように描かれているところはうれしいです。

そんなかんじで楽しいですし、今、Kindleなら370円ですよ。




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by n_umigame | 2016-07-04 00:17 | *ellery queen* | Trackback | Comments(0)
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