*さいはての西*

fwest.exblog.jp
ブログトップ

『ウォレスとグルミット : 野菜畑で大ピンチ!』

予約していたDVD届きました。わーい♪
映画館へも観に行ったのですが、DVDには特典がてんこもりで、映画館で買えなかった(終わりの方に行ったので売り切れだった)グルミットのぬいぐるみ付き。うきうき予約しましたとも。

『ウォレスとグルミット』のシリーズは「危機一髪!」の頃は、単館系の映画館でやっていたのですが、アカデミー賞の効果か、今回はロードショーで、ちょっと心配だったのですが、ストーリーも脚本もよく練られていて、エンタテインメントとしてはすばらしいできでした。(以下、ネタバレ部分は反転します)

イギリスというと「パズル・ミステリでぶいぶい言わせ、しかも今も現役感満載の国」というイメージがあるのですが、犯人が、改造ウサギと思わせておいて実はウォレスだったというどんでん返しが途中であるところが、さすが!と思いました。クレイメーションでこのミステリ魂っぷりは何!映画館で「うわーさすがだよブリティッシュ!」とひそかに快哉を叫ぶとともに地団駄踏みました。(…地団駄?)
あと、これはかえってハリウッドが好きそうなネタかもなあ…と思いつつうっかり泣かされた、グルミットのピンチに一瞬の躊躇もなく身を挺して飛ぶウォレスは、何度見ても油断していると泣きそうになります。

ただ、最近、BS2で放送されていた過去の作品を見て、初期の頃のシュールさや手作りの良さのような感じは多少薄れてしまったかも…と少しさみしくもなりました。(「チーズホリデー」のころのグルミット、首が長いよ!) アードマンのほかの作品は、どちらかというとシュールで暗く、ネタもブラックで、子どもの見るものではないと思うのですが、しかし、今回DVDを観て初めて気が付いたのですが、これ下ネタなんじゃ…というところがありましたね?

そして声優陣がすごいことになっているのですが、ヘレナ・ボナム・カーターもレイフ・ファインズも、役者ですね!

(あたりまえ。)(いやものすごく好演してらっしゃったということで。)

以下は特典映像についての感想なので、ネタバレオッケーの方のみお入りください。



特典でおもしろかったのは、没映像や没アイデアのところと、「ウサギの作り方」です。
もうウサギがぶっさいくで(笑)(いやほめてますからこれ)、すごくカワイイのですが、あっというまに次々できていくのがスゴイ。
エンディング・クレジットの空中遊泳のウサギさんたちがカワイイの何の~vvvv
「バイバイ」と手をワイパーみたいにちゃかちゃかちゃかっとふるウサギさんが特に好きで、映画館でも「うわ、カ、カワエエー!ヒュー♪今のシーンをもう一度!」と鼻血をぬぐいつつ思ったのですがそういうわけにはいかず、手をふるウサギが出てくるシーンは何度も何度も何度も見てしまいました。DVD買って良かったああ!

没アイデアでは、ヘレナ・ボナム・カーター演じるトッティがおまわりさんと結婚するというエンディングも用意されていたようなのですが、理由が「制服の人が好きだから。」
…うわー…(笑)。
そう言えば、ムーミンに出てくるミムラ姉さんもムーミン谷の警察署長さんとつきあってるのですが、理由が「制服の人が好きだから。」
…童話界もすごいことになってますよ?
[PR]
by n_umigame | 2006-08-16 16:20 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fwest.exblog.jp/tb/3585993
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。