*さいはての西*

fwest.exblog.jp
ブログトップ

『宇宙の果てのレストラン』 ダグラス・アダムス・著/安原和見・訳(河出文庫)

 ここまでのあらすじ----
 はじめに宇宙が創造された。
 これには多くの人がたいへん立腹したし、よけいなことをしてくれたというのがおおかたの意見だった。

もう今回もおなかの皮がよじれて破けて中身が出るかと思うくらい、笑って笑って笑いました。(お食事中の方失礼いたしました…)
まったくね、誰かしらんがよけいなことをしてくれたよ本当に。おかげでこんなおもしろい本が読めるけど、それにお釣りが来て借金して多額の負債を抱え込み不良債権となって国庫を圧迫するくらい、世の中困ったことにもなってますよ。

「宇宙の果て」はレトリックかと思っていたら、本当に、「あと30分で宇宙が終わる」という所にあるレストラン”ミリウェイズ”なんですよ、サイコーですよ。これだけで「うわっはっは、それ、マジでしたか!」と大受けしましたが、1作目『銀河ヒッチハイク・ガイド』より、「笑い」はパワーアップして脂がのりきっている感じでした。
重度鬱症のロボット・マーヴィンもそうですが、上に行きたがらないエレベータも笑いました。マーヴィンは重度の鬱と言うよりは、ものごっつ卑屈で後ろ向きなだけという気がしないでもないですが(笑)。(マーヴィンがどれくらい破壊的なネガティヴ・シンキングかと申しますと、ずっと話しかけられていた警察船(宇宙船)が自殺したくらいです(笑)。)
これは出張先のホテルで夜に読み終わったのですが、最初に買い込んだときこれの続きだけ店頭に在庫がなく、別の書店に買いに行く暇もなかったので、仕方なくもう1冊持っていった別の本を読み始めたのですが、続きが気になって気になって楽しめなーーーい!
でも、おかげでやたらと気疲れする出張先でも、夜は気持ちよく笑ってからぐーすかよく眠れましたよ☆

明日は休みだし、本屋さん”慧眼オヤジ書店第3号店”に行かな!
[PR]
by n_umigame | 2006-09-09 19:42 | | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fwest.exblog.jp/tb/3752249
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。