*さいはての西*

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『遊星からの物体X』(1982)

南極観測基地の住民は1匹の犬を殺そうとしているノルウェーのヘリを発見する。基地の住民はノルウェー人達を狂気に駆られていると思い込み、射殺してしまう。事態の異常に気づいた彼らは本局と連絡をとろうとするが何故か無線が通じない。仕方なく彼らは最寄の基地まで行くことにするが、そこで見たのは得体の知れない生物の死体であった。資料と死体を持ち帰った彼らは何が起こったのか推測をはじめるが結局何も予想がつかないまま、連絡が通じるまで待つことにする。しかし、彼らの犬舎ではとてつもないことが起こっていた・・・


憑依ものつながりで、最近初めて見ました。
おもしろいけど怖いらしいと聞いていたので今まで手が出なかったのですが、よよよよかった、思っていたほどでは…。(だったらなぜどもる)

あまり派手に音楽で盛り上げたりしないし、役者さんたちも地味めな人ばかりだけど演技が怖いし、女性が出てこないこともあってとってつけたようなラブシーンもなく、たいへんこざっぱりとした秀逸なサスペンス映画でした。

↓以下ネタバレ!!







何はともあれ、あの、顔がもげて(?)、クモの足みたいなのがわさわさわさーっと生えて、人の足下を縫って、てけてけてけー!!と走るシーンに、大爆笑(笑)。(全然笑うシーンではないのですが)

オチも、「まだ終わってないです」オチで、好きです。

けど、エイリアンさんに言いたいのはですね。

やっぱりジャック・フィニイの『盗まれた街』のサヤエンドウさんたちとか、レイ・ブラッドベリの「ぼくの地下室へおいで」のキノコさんたちのように、人間にそうとはばれないようにこっそり憑く方が成功の確率が高いんじゃないですか。侵略が目的ならば。
サヤエンドウさんたちはばれたけど、「正体を知られたからにはぼくはここにとどまれないよ、さようなら地球人!」というオチでしたから。(そうなのか)
この映画のエイリアンさんは、人間をびっくりさせるのが目的としか思えませんよ。
まあある意味正面攻撃で男らしいと言えなくもないですが。
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by n_umigame | 2007-10-11 20:06 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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