NHK BS2で『名探偵モンク』5がスタートしました!
さえない毎日にささやかな楽しみができて、とてもうれしいです。
最近やっと録りためていた3話分を見られましたv
推理ドラマとしてのシナリオは明らかに大味になってきており、トゥルーディの死の謎を追うというサブプロットもどこへやら、シリーズ全体に求心力が失われてきていて、ちょっと惰性的になってきたかなあという気がしないでもないですが、それでも安心して見られるドラマであります。
そんなこんなでうきうきしていたところで、大ショックなニュースが……。
↓以下、念のためふせさせていただきますが、
クローガー先生こと、スタンリー・カメルさんがお亡くなりに……!!
まだ65歳ですよ………。
地味な役者さんだし、TV俳優なので「だれそれ?」な方も多いと思われますが、良い感じの俳優さんだなあと思って毎回見ていたのでショックです。
シャローナがいなくなったときのような安直な変更はできないキャラクターだと思うので、この先のドラマがどうなるのか心配です。
シャローナがいなくなってもクローガー先生が話を聞いてくれるさ。
けど、クローガー先生がいなくなったらモンクはどうなるの!?
アメリカ本国ではシーズン7の放送が決定したそうですが…。
スタンリー・カメルさんがのご冥福をお祈りいたしますとともに、クオリティを落とさないドラマづくりを期待いたします。
チャールトン・ヘストンや石井桃子さんもお亡くなりになって、一時代が去っていく寂寥感を感じたものですが、いくらなんでも早すぎますよ。