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ポール・ギャリコ 『七つの人形の恋物語』、角川文庫に

いつもお世話になっている本棚の中の骸骨さまによると、ポール・ギャリコの『七つの人形の恋物語』が角川文庫に入るようですよ!!

8月23日刊
ポール・ギャリコ 『七つの人形の恋物語』
矢川澄子訳。虚と実、仮面と素顔とが第一幕で隣り合う人形芝居の舞台の内と外で演じられる、キャプテン・コックとムーシュの波乱に富んだ愛の物語 『七つの人形の恋物語』。代表作 『スノーグース』 も収録、ギャリコファン必携の一冊。復刊。
(角川文庫 予価525円)

うっわー、まだ持っていない方、読んでいない方、悪いことは言いませんから、買いなはれ。

王国社から出ている表紙の絵がちょっとコワイ、『七つの人形の恋物語』を持っているのですが、いつのまに絶版になったのかと思いあまぞんさんを見たらまだちゃんとありますね。
ただ、書店でこの表紙イラストを見て、そっと書棚に返してしまったんだという人は少なく見積もって1万人はいると思われるので、本もジャケ買いだ!という方針の方々にもぜひ手にとっていただける装幀でお願いいたします角川さま。

「キャプテン・コックとムーシュの波乱に富んだ愛の物語」なんて、ファンタジックというかメルヘンチックな紹介のされかたをしていますが、そして人形が口をきくというファンタジー仕掛けになってはいますが、はっきり言って、このお話は、R18だと思います。
いや、R18です。(断言)
そんなに言うなら読んでやろうかいという方々にはお気をつけあそばしますよう。
『ゲド戦記』の4巻で大騒ぎしちゃった方なのよアタシ、という向き(の特に女性の方)には、くれぐれもお気をつけくださいと念を押しておきます。
わたくしは、この作品の場合は、全然、「有り」です。(もちろん『ゲド戦記』4巻も「有り」です)

例によって(?)河合隼雄さんが『ファンタジーを読む』の中で、絶妙な解釈をしておられますので、合わせて読まれるのも一興かと存じます。
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by n_umigame | 2008-08-04 17:37 | | Trackback | Comments(0)

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