*さいはての西*

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『ハムナプトラ 3 : 呪われた皇帝の秘宝』(2008)

今度の舞台は中国! 復活した皇帝をオコーネル一家が迎え撃つハムナプトラシリーズ第3弾!

幸福だが退屈な日々を過ごしていたリックとエヴリンの夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、一路上海へ。ジョナサンや息子アレックスと再会し、アレックスが発掘した皇帝のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。リックたちは謎の女性リンと共に逃亡した皇帝とヤンを追うが……。


五行(木火土金水)のことわりを会得するというのはそういうことじゃなくってですねとか兵馬俑はミイラじゃねえとかいろいろツッコミたいところはたくさんありましたが、イエティが出たとたんに、も、どーでもよくなりました。
よりにもよってイエティか!!(笑) 白い毛並みがふかふかしていて触ったら気持ちがよさそうでしたねv

ラブラブ夫婦で大冒険、という設定は、アガサ・クリスティのトミーとタペンスシリーズみたいで好きなのですが。
ですが。
うーん、パンフレットにも書かれていましたが、あのアレックス(息子)役はミスキャストだったかもしれないなあ。違う役者さんだったらもう少し作品が違ったかも。ファンの方ごめんなさい…。
(めったに劇場で映画を見ないので、映画館へ行ったときはできるだけパンフレットを買うようにしているのですが、パンフレットもあんまりやる気ないなあ…。)

ロブ・コーエン監督は「アジア通」と言われているそうで、うん、まあ、兵馬俑の顔が一体一体全部違うところとかよく見ていて(西洋人から見たら東洋人って似て見えると思うのに)、そういうディティールは良いなと思いました。
髪の結い方とか。(女性の衣装はうそっぱちですが、まあ呪い師だからあれでいっか)
皇帝であるジェット・リーの髪だけ垂髪なのは、髪が長い方が動きが見せやすいと言うところもあると思いますが、しかし、垂髪は罪人の髪型です…。

あと、呪いをかけられた皇帝がきちんと「焼き上がる」ところが笑いました。
テラコッタですものね。あれは正しいよ、うんうん(笑)。

ジョナサンのナイトクラブの名前が「イムホテップ」とかシリーズを見ているファンに対するサービスもいちおう盛り込まれているし、マッド・ドッグの「すまん、シートベルトけちった」というセリフのあとのブレンダン・フレイザーの凍り付いた笑顔の演技とか、笑えるところはいくつかあったのですが、中国側の悲恋の物語とか父と子の絆の再生の物語とか、まじめに考えればけっこう重いものを中途半端に見せようとしていて、そのせいか、前半が非常にテンポが悪く、かったるかったです。
中国側の役者さんたちがまたこんな(失礼)アクション映画でどうかと思うほど演技が出来そうな役者さんばっかりだったので、なおさらでした。

テレビでお休みの前日にポテチをつまみながら一杯やりつつだらだら見る、というのがオススメかもしれません。
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by n_umigame | 2008-09-08 18:20 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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