*さいはての西*

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『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)

地上波、吹き替え。

ふだんほとんどNHKしか見ていない人間にとって、なにがおもしろいって、もちろん、CMですね!!(こら)

さて、映画ですが、あんなに話題になっていたわりには、ふつうのエンタメという印象でした。
あえて言うなれば、『ナショナル・トレジャー』のちょっと陰気なバージョン?

原作がある映画は、やはり原作のイメージを壊すにしても生かすにしても、どちらにころんでもダメ出しをするファンが出るに決まっているので、映画としてどうかというところが問題なのだろうと思います。
何度も書いている気がしますが、映画なら映画というメディアでしか表現できないことをやってほしい。
この人にとっての表現方法は映画しかなかったんだ、という、説得力をもって迫ってもらいたいのです。

で、どうだったかと申しますと、けっこうおもしろかったですよ。
家で「ながら見」している分には全然元取れたという感じでした。
過去の歴史を説明するシーンなどは非常に画が美しくて、単に過去の画を入れるのではなく、現実とオーバーラップしてくるところなんか良いと思いました。

ただ、こんなに長くなくてもよかったのでは。
自分がクリスチャンではないせいか、謎自体にはそんなに衝撃はなく、「例えばこうだったらどう?」という以上のものではありませんでした。
あと、トム・ハンクスは何があっても死なないな…という役者さんの先行イメージがあるため(笑)、続編があろうがなかろうが、危ない目に遭っていてもあまりどきどきしませんでした。

最後に主人公とヒロインがくっつかないところもよかったです。

冒頭の捨て身のダイイング・メッセージは、しかし、そこまでがんばれたんだったら、もうちょっとほかにですね……いやまあダイイング・メッセージってそんなものですね。はい、すみません。
エラリイ・クイーンが生きていたら、これに負けじとすんごいダイイング・メッセージを考えついてくれたんじゃないかと、ちょっとしみじみしました。(はい?)
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by n_umigame | 2009-05-17 23:11 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)
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