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だらだら続くよどこまでもウサビッチ『13階』感想

このところ、「ニセウミガメの13階感想日記★」みたいになってますが、気がすむまでやらせておくか…と生あたたかい目で見ていてやってください。

★『13階』未見の方、かなりハデにネタバレしています★























キレネンコの双子生存疑惑が浮上して、がっ! と血圧が夜中に上がってしまい、そうだ、ほかのファンの皆さんはなんて思ってらっしゃるのかしらっ!? と検索かけたら、う☆わー、皆さんやっぱり、あの手配書に釣られ放題ですね!! 

そうですよね釣られちゃいますよね!!

この「引き」の終わり方で、わたくしが思い出してしまったのは、手塚治虫先生の今年の話題作の『MW』のラストシーンです。でも『ウサビッチ』で「これ」をやるのは場外乱闘なんじゃないのでしょうか、富岡監督。
それともファンが釣られるのを見越して、確信犯でやってらっしゃるのでしょうか。
ファンの声が大きくなれば、スポンサーが「100年に一度の不景気にアニメどころじゃないんだよ、うち音楽番組の局だから。」なんて言っていても、続編が製作できる…! ということなんでしょうか。
だったら、監督、なんぼでも片棒担がせていただきます。

しかし、話は戻りますが、「つなぎ合わされて一人っ子になった」という初期設定を論破できなければ、双子の片割れ生存説は成り立たないですよねー。むうー。
(でも、しつこけれども、あのロジカルの権化みたいに言われているエラリイ・クイーンだって自分のキャラ設定に関しては支離滅裂だったから、そこは、ね。もう。)


シーズン1では、脱獄犯(しかも極悪死刑囚)を出してしまった監獄の看守は、きっと責任取らされただろうし、シーズン2では、あれだけ重火器や戦車まで動員して何台も何台もパトカー壊して、結局脱獄犯を逮捕できなかったボリスとコプチェフも、きっと責任取らされて、逆に自分がシベリア送りになってるよこの人。 みたいなことになってたらどうしようと思っていましたが、ズルゾロフ・ファミリー一網打尽で数は稼げたと思うので(笑)、始末書と減給くらいで済んだのかな?
(やっぱりあのアーケードのメッセージは「ズルさん終了」で「さようなら」だったのかしら…)

仕事で失った名誉は、やっぱり仕事で挽回ですよね。
さりげにすべてのキャラクターに注がれる、制作者の愛情を感じます。

(ボリスとコプチェフって、登場したときはてっきり交通警察だと思っていたのですが、ライフルどころかロケット・ランチャーは出るわ、ミサイル・ランチャーは出るわ、装甲車も戦車も出るわで、ロシアの民警の武装許可ってどーなってんですか? と思いました。 どうなってるんですか。)


何か忘れてませんかと思っていたら、富岡監督ご自身がインタビューでおっしゃっていた、

「プーチンが耳をくくっている理由」。

この謎がまったく解明されていないじゃありませんか!!

双子の行方も気になりますが、やっぱりわたしは、この「北風と太陽コンビ」と言いますか、「破壊と再生コンビ」と言いますか、プーチンとキレネンコのタッグが大好きです。




『ウサビッチ』の楽しさ、おもしろさにとってはどうでもいいことですが、キレネンコはある意味典型的なトリックスターなんですね。
(トリックスターの定義についてはWikipediaをどうぞ。)
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by n_umigame | 2009-05-28 22:36 | ウサビッチ/Usavich | Trackback | Comments(0)
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