*さいはての西*

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網走とウラジオストク

いただいたコメントから、『ウサビッチ』周辺でちょっくら調べておいたことを書いておきます。

本編に関係のないどーでもいい話なんで、興味のない方はスルーでお願いします。

カンシュコフの背中にあった、「абасхирия тюрьма」は、アバシーリャ・チュリマというような発音になるようです。
тюрьмаは刑務所、収容所、拘置所を意味するそうですが拘置所と刑務所は違うはずなんだけどなあ…
(^ー^;)
わたしはロシア語の素養がまったくありませんので調べた限りですが、日本語の固有名詞をロシア語で表記するときは母音で終わるようにするらしく、абасхирияの語尾の-яはабасхири(網走)+-яみたいです。
ただ網走の綴りもどうもабашириとしているものが多く、正書法ではこちらが正しいのかもしれません。

もちろん、ウサビッチ・ワールドの「なんちゃって網走」であることは間違いありませんから、まじめに考えるだけばかばかしいっていうのはありますが、考えちゃいますよね~。


あとウラジオストクは本当に極東のマフィアの玄関口になっているそうで、今でもあまり治安は良くないようです。
外務省の「海外安全ホームページ」在ウラジオストク日本国総領事館の記事にも「抗争に巻き込まれないようにしましょう」とかいう注意が(3年前のですが)載っていますからマジでしょう。

警察も信用がないみたいですね。
お給料が安い上に危ない仕事で離職率が高くて、教育がゆきとどかず、ひところのNY市警みたいに不正の温床になっちゃってるようです。日本人観光客が警官にたかられたりゆすられたりした事件もあったようで、たいへんな街みたいですね。
警官にたかられるってどんな街だよ! って感じです。

先頃お亡くなりになった内村剛介さんの『ロシア無頼』という本を読んでいたら、「ロシアの警察は市民から信用されたことなんかない。日本みたいに”おまわりさん”などという愛称は薬にしたくても出てこない」とあって、そういうお国柄なんだなあと思いました。
高価なものを落とし物として警察に届けたら闇に消える、と思われているようで、しかもそれを否定する材料がない、というトホホな状態のようです。

おそらくズルゾロフなんかかわいい方なんだろうなあと(*´∇`)。
賞金額もキレネンコ兄弟に比べたら小物でしたし。
(ますますキレネンコが何しでかして死刑囚になったのか、知りたいよーな知りたくないよーな…)

キレもズルさんもいわゆる「スーカ」(雌犬の意で官憲と手を組んでいるマフィア/マフィア仲間ではバカにされるらしい)ではなかったということなんでしょうか。
そこはお互いきちんとケジメつけてるわけなんですね(笑)。

逆にボリスとコプチェフは警官としてはまじめな警官なのかもしれませんね。
(むしろまじめすぎだ)
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きっと正義感が横すべりするタイプ。
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by n_umigame | 2009-06-01 22:13 | ウサビッチ/Usavich | Trackback | Comments(0)
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