『わしらは怪しい雑魚釣り隊』 椎名誠著(新潮文庫)新潮社

伝説のあのバカたちが鍋釜持って帰ってきた。凶眼にごり目たたり目群団。狙うはゴンズイ、キタマクラ。

作家・椎名誠の名を一気に広めた伝説の本「わしらは怪しい探検隊」刊行から約30年。
 「北へ」「不思議島へ行く」「海で笑う」「アフリカ乱入」「焚火発見伝」「焚火酔虎伝」 等、ファンの心を鷲掴みにした人気シリーズの最新巻。
 今回著者は、『つり丸』で「わしらは怪しい雑魚釣り隊」を連載するにあたり、"俺の『あや探』も雑魚釣り隊が最後になるかも..."との思いを込めて、初心の「わしらは怪しい探検隊」に立ち戻り、マジメにキャンプをし、マジメに大酒をかっくらい、マジメに雑魚釣りをするというスタイルを貫いた。
 結果、楽しくて、楽しくて、次のキャンプが待ち遠しいとノリにノって連載を書き続けた。
 怪しくもバカバカしい雑魚釣り隊の生態を余すことなく伝える本書『わしらは怪しい雑魚釣り隊』は、かつてのファンはもとより、新しい釣りファンにも強烈にアピールする、シリーズ最新刊(最終刊!?)です。(Amazon.jp)


「怪しい探検隊、なつかしー!!」と書店で見て思わずつかんでレジに突進してしまいました。
最初の刊行から、30年も経っているんですか!
わたしがこのシリーズを読み始めた頃は、もう全部出ていて、椎名誠もすごいおじさんだと思っていたのですが、それでもまだ当時はTVにもよく出てらして(過酷な気候の国へばかり行く番組で)。

当時、「ほんっと、バカだなあ」(←ほめてます)と思いながら大笑いした記憶があるのですが、「怪しい探検隊」、相変わらずバカでした。

でも、さすがにバカに節度があるというか、やはり昔の方がバカさかげんはステキでしたね。

最近、ヴィレッジヴァンガードのPOPで「親のひんしゅくは若いうちに買え」というキャッチコピー(?)があり、大きく頷いたのですが、やはり、バカは若いうちにやっておけ、というのは真理だと思います(笑)。
いいトシこいてバカだったら、ほんとに、つける薬ないしね。

椎名誠さんはわたしが実物を拝見したことがある数少ない作家さんの一人です。
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by n_umigame | 2009-06-16 22:56 | | Trackback | Comments(0)

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