*さいはての西*

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2017年 04月 09日 ( 1 )

奈良散歩2017年3月 秋篠寺と平城宮跡


ハクモクレンを見に行きたくなり、美しいと有名な秋篠寺に行きました。

立派な梅の木がありました。


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ハクモクレンを見に行ったのですが……

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…残念ながら、まだつぼみでした。
早かったですね。
地元はもう咲いているところがあったのですが、奈良は寒い。(3月18日)

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ハクモクレンは残念でしたが、お庭は静謐で、すばらしかったです。
小さなお寺なんですけれど、しっとりと落ち着いていて、わたし以外の参拝者は一人しかいませんでした。


しかし、第一目的が果たせなかったので(つぼみは見られたけど…)、気を取り直して、ずっと行ってみたかった平城宮跡に行くことにしました。



まず、近鉄の大和西大寺駅まで戻りまして、そこを起点に歩き始めました。
ノープランでてきとーに歩き始めたので、思いの外てくてく歩くことに。

途中、大極殿方面と朱雀門方面に向かう道が分かれていたのですが、やや近い表示になっていた朱雀門方面へGO。

GO…………(てくてく)………

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………うむ。

大和西大寺駅からここまでも、すでにちょっと歩いたぞ。
さあ、朱雀門は…


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あれかー……。

まだまだあるで、これ。
途中なんにもないからすぐそこっぽいけど。

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昔はこの「平城宮跡」っていう看板が、だだぴろい空き地にポツーンと立ってるだけの場所だったのに、がんばってますよね。
あとで知ったのですが、まだまだ再建計画が進んでいるらしいです。

(てくてく)はあはあ(てくてく)はあはあ……ついたーーー!!

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手前にバスの発着所と自販機やお手洗いがある休憩所がありました。
2010年には平城京遷都1300年記念でしたし、そのあともちょこちょこと何かとイベントをやっていて、そういうときの臨時バス便の発着所として使われていたようです。
今は工事現場の皆さんの休憩所になっているようでした。

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ばーん。

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ばばーん。

どう考えても今の日本人が考える「日本らしさ」からはかけ離れたデザインと色彩ですよね。
このころの日本にとっての「海外」の「トレンド」は当時ぶいぶい鳴らしていた唐(中国)なので、それ風。

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朱塗りの扉に金の鋲…アガるわ~。

とか思いながらしばらく説明書きを読んだり触ったりしました。

次は大極殿に行こか。

大極殿……


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……………。あれかー………。


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下級役人はこの門より内側に住めなかったはずですが、こんなん、ここで忘れ物したことに気がついても、もうどないもこないもしようがないですよね。
あと、あれが学校だったとして、チャイムカーン鳴り始めたときとしても、ここから走っても無理。
ぜったい遅刻。
ボルトでも遅刻。

などと思いながら、またてくてくてくてく歩くわけですが、途中に近鉄の踏切あるし、どうよ、これ。
楽しい。
(楽しいんかい)

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はい、やってきました大極殿。

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裏(北側)から入ります。

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欄干に再現した宝珠があしらわれていました。
赤とか青とかカラフルです。

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宝珠の並ぶ欄干。
この五色は五行思想に則られたものですね。

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中では、高御座の再現工事が絶賛進行中でした。
土曜日なのにお疲れさまです。
納期が3月31日。
がががががんばってくださーい!(;>д<) 完成したらまた見に来ますからー!

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ばーん。
正面(南側)から見た、大極殿。

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わざわざ書くのが古代クオリティ。
知らんけど。

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ハクモクレンは見られませんでしたが、梅がまだ満開で、きれいでした。

『万葉集』を読むとそうなんだろうなと思うのですが、このころの日本人ポエマーもとい知識人たちの心をとらえた花は、桜ではなく、梅でした。
ほかにカタカゴ(カタクリの花)とか萩もよく詠まれている印象があります。

なので、平城宮跡にも梅林があるのですね。

以下、参考に貼っておきます。
■平城宮跡クイックガイド
http://heijo-kyo.com/

■平城宮跡MAP
http://heijo-kyo.com/guide.html

■平城宮跡資料館
http://heijo-kyo.com/guide.html


そんなこんなで、途中、平城宮跡資料館(無料)にもお邪魔して、ここだけでぶっとおしで2時間くらい歩いてしまいました。
新しいスニーカーが歩きやすくて、体を動かせて気持ち良かった。やっぱり運動だいじですね。


運動だいじなんですけど、資料館から平城宮跡のテリトリーから外界へ脱出しようと思ったものの、結界が張られたかのように出られませんで。
いやそれはうそで。
資料館の横に小道?があって、ここから出られるのかなと思ったのですが、目の前をおばあちゃまが歩いてらして、どう見てもご近所の方で、これはもしや私有地につながっているだけで袋小路か、通行不可なのでは、と思い、またまっすぐ南下したのです。
結果的にこれがあかんかったです。

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オレンジが行きにたどったルート。①が入り口です。
ピンクが帰りにたどったルート。
わかりにくいですが、ぐるーっと南下してぐるーっと東へ戻ってから脱出しています。
正解のルートは、資料館の南側にある小道を東へ出る。
または、資料館の北側に駐車場があるので、そこからいったん北側に出て、平城宮跡の敷地を東回りにぐるっと回るように出て行く。
この2ルートです。

てなことはあとからわかったことで、出たとこでてきとーに歩き始めると、脱出困難な無理ゲーになるので、ご注意ください。
(そんなんあんただけです)



平城宮跡は、いまはまだこんな感じで、第一次大極殿と朱雀門だけが再建されていますが、今後どんどん再建が進むようです。
今はひろーい野原で、家族連れやカップルがのんびり過ごしている様子も捨てがたいので、新しくハコものをばんばん作ってしまうのもどうなのかな…とちょっと思わないでもなかったですが、できたらできたできっと楽しいと思います。

また行きます。





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by n_umigame | 2017-04-09 22:37 | 日々。 | Trackback | Comments(0)