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ちくま文庫で復刊『コンパス・ローズ』U.K.ル=グウィン著/越智道雄訳

コンパス・ローズ
アーシュラ・K・ル=グウィン 著 越智 道雄 翻訳

ちくま文庫 文庫判 448頁 刊行 02/06 ISBN 9784480430274

定価1,050 円(税込)

(出版社HP)


かつてサンリオSF文庫に収録されていたのですが、サンリオ文庫というとSFファンの懐を長年寒からしめたいわくつきのレーベルとなっていて、この『コンパス・ローズ』やエッセイ集『夜の言葉』(のちに岩波現代文庫にて復刊)、『マラフレナ』などがそれはそれはえらいことに。

ル=グウィンは何とかゲットしたものの、シオドア・スタージョンはあまりのお値段に手が出なかった覚えがあります。(その後スタージョンも復刊、新刊ラッシュが続いた時期があって、今ファンになって良かったvと思ったものでした…)

サンリオって、あのキティちゃんとかマイ・メロディとかのサンリオだったと、大人になってから知って二度びっくりですよ。
どうなりたかったんだ、サンリオ。

いや、サンリオ文庫への恨み辛みはこの際水に流して、この度ちくま文庫から『コンパス・ローズ』が復刊と相成った模様です。
めでたい!
ル=グウィンの数少ない短編集の1冊になりますが、これを機会にわたしも読み返そうかなあと思っています。(横目で積ん読山脈を見つつ…)
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by n_umigame | 2013-02-01 18:18 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

『いまファンタジーにできること』アーシュラ・K・ル=グウィン著/谷垣暁美訳(河出書房新社)

『指輪物語』、『ドリトル先生物語』、『少年キム』『黒馬物語』など名作の読み方と、ファンタジーの可能性を追求する最新評論集。「子どもの本の動物たち」「ピーターラビット再読」など。(出版社HP)


原著は2009年に刊行された"Cheek by Jowl"だそうです。
帯によると2010年のローカス賞を受賞したとのこと。たいへん遅まきながらおめでとうございます。

あとがきにもありますように、内容的にはル=グウィンのファンには特に新味のないものと言えるかもしれません。『夜の言葉』をお読みになった方であれば、「ル=グウィンさん、ぶれない人。」という感想をお持ちになるのではないかと思います。わたくしもその一人です。
だからと言って、じゃあ読む価値はないかというと、そんなことは決してありません。わたくしなどは惚れ直しました(笑)。
『夜の言葉』はわたくしの持っているのは岩波書店の同時代ライブラリー版なのですが、その後岩波現代文庫に改訂版が収められました。Amazonの書評などから伺い見るに、この改訂版には同時代ライブラリー版から時を経て、ル=グウィンさんらしい、真摯で率直な改訂が加えられている様子です。

特にわたくしは『ゲド戦記』の大ファンで、今となっては幸せなことに4巻が出てかなりたってから初めて読んだファンでもあったことから、ル=グウィンさんが物語を紡いでゆく姿勢に、なんて率直で真摯な人なのだろうとすがすがしい思いを抱くことが多いです。
「過ちを改むるに憚ることなかれ」ということわざを、作品を発表し続けることで生きて実践されていると、実感する作家さんです。
(同様の思いを実はエラリイ・クイーンにも抱いています)
自分が「これはおかしいのではないか」と思ったら、読者になんと言われようともこれまでの<成功した>作品世界をぶちこわすくらいの覚悟がある。いつまでもトライし続ける。けれども、芯はぶれない。
その姿の堂々たる美しさに惚れてしまいます。

もちろん古くからの読者には「前の<成功した>スタイルの方が良かった」と批判を受けることもあるのですが、「変わり続け、世に問い続けてきたからこそ、この作家さんは素晴らしい」と、そのすべてを愛さずにいられないわたくしのようなファンもいます。
それはめまぐるしい流行に媚びを売って変わり身するということとは似て非なるものです。

あとがきでも訳者の方が、「この本の魅力は、読んでいる間じゅうずっと、ル=グウィンがそばにいるような強い存在感ではないか」と思う、それは「この人の類まれな正直さ、知的な面での誠実さ、倫理性の高さによるものでは」ないか、と書いていらっしゃいますが、おそらくそのとおりなのだろうと思います。

内容は児童書や図書館の関係者に対して行われたエッセイ集なので、ものすごく堅苦しいものと思われる向きもあるかもしれませんが、なんのなんの、わたくし電車の中で何度も吹き出してしまい、本で顔を隠すはめになってしまいました。この前にダグラス・アダムスの『これが見納め』を同じように電車の中で肩をふるわせながら読んでいたので、もう沿線の不審者になってんじゃないかと心配です(笑)。

一部だけご紹介しますと…
 もちろん、善と悪の戦い(中略)についてのファンタジーは山ほどあります。それらの作品では、白い帽子や白い歯を目印に、善玉を悪玉から区別できます。行動によってではありません。行動はみんな同じですから。思慮のかけらもない暴力がひっきりなしに続きます。血腥い暴力の最後の饗宴の中で、いわゆる「悪の問題」が雲散霧消し、善玉組に勝利がもたらされるまで。


(年齢にかかわらず)成熟していない人たちは、道徳的な確かさを望み、要求します。これは悪い、これは善い、と言ってほしいのです。(中略)しかし、(疑われることのない)善と(検証されることのない)悪との間の戦いと称するものは、物事を明快にする代わりに、ぼやけさせます。それは、暴力についての単なる言い訳にしかなりません。それは、現実の世界の侵略戦争と同じくらい、浅はかで無益で卑劣なものです。


 フィクションの創作を教えるコースで、不適切な基準を与えて作品を評価させるのは、生徒にとっておもしろく、学ぶことの多い練習になるかもしれない。


これは皮肉で書かれています。(笑)以下、『指輪物語』『白鯨』『高慢と偏見』が例としてあげられるのですが、笑ったのが最後の『高慢と偏見』。
 『高慢と偏見』をウェスタン小説として批評せよ。(全編お粗末な出来。女たちのおしゃべりばかり。ダーシーは好漢だ。一流のカウボーイにだってなれるだろう----どうせ、あのパンケーキみたいに薄べったいイギリス鞍に乗るんだろうが。とはいえ、フィッツウィリアムなどというお上品なファーストネームでは、ワイオミング州で成功するのは不可能だろう。)


ル=グウィンさんの趣旨は、ファンタジーやミステリーといったジャンル小説が批評されるとき、いかにお門違いな観点から批判されているかということです。

ただ、上の引用からもおわかりかと思いますが「ファンタジー」と名の付くものに何でも甘い顔をするということではなく、特に文芸批評家たちのジャンル内での知識の少なさ、不勉強さも批判されています。
魔法使いの学校というすばらしく新しいアイデアのファンタジーがあるから読みなさい、と薦められたので自分の作品(『ゲド戦記』)のことかと思ったら、イギリスのあれだった(笑)、というくだりは、ル=グウィンさんのあきれ顔と書評家諸子の不勉強に対する怒りが目に見えるようです(笑)。(ちなみに『ゲド戦記』の初版は1968年で、その後ずっと絶版になったことはありません)

また
 子どもやティーンのためのフィクションの批評はたいていの場合、それらのフィクションがちょっとしたお説教を垂れるために存在するかのように書かれている。曰く、「成長することはつらいけれど、必ずやりとげられる」。曰く、「評判というのはあてにならないものだ」。曰く、「ドラッグは危険です」。
 物語の意味というのは、言語そのもの、読むにつれて物語が動いていく動きそのもの、言葉にできないような発見の驚きにあるのであって、ちっぽけな助言にあるのではないという考えが、これらの書評家の頭をかすめることはないのだろうか?


故河合隼雄さんも「子どもになにかを教えてやろうという人は、児童文学は書けない」とおっしゃっていたのを思い出しました。

ファンタジーや児童文学に興味がない方も、本や物語を読むということを考えさせられる一冊となっていますので、ぜひに。
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by n_umigame | 2011-09-18 18:45 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

ル=グウィン、新刊vvv

U.K.ル=グウィンさんの新刊も今月出ることがわかりました。
うっきゃーvvvvv

8月18日刊
アーシュラ・K・ル=グウィン 『いまファンタジーにできること』
『指輪物語』 『ドリトル先生物語』 『少年キム』 『黒馬物語』 など、名作の読み方と、ファンタジーの可能性を追求する最新評論集。「子どもの本の動物たち」 「ピーターラビット再読」 など。
(河出書房新社 予価2100円)
(「本棚の中の骸骨」さまより)


Amazonに書影が上がっていますが、美しいですね。

そして最近、自分が「これ読みたいな、おもしろそうだな」と思う本は、軽々と2000えん越えでございます…。
というか「2000えんで済むなら買おうかな」と思ってしまっている自分が怖いですよ。

ヴァランダーさんシリーズの新刊も出たのに、文庫上下で2400えんですからね。うふふ、あはは。

最後はグチになってしまいましたが、8月はお楽しみがてんこもりです!!
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by n_umigame | 2011-08-01 22:05 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

ル=グウィンの新刊かと思いきや

アーシュラ・K・ル=グィン 『どこからも彼方にある国』
友情と恋の狭間、両親の期待と自分の夢の間で苦悩し、揺れる少年の心をル=グィンが美しいアメリカの情景とともに紡ぎだす。(ヤングアダルト)
(あかね書房 予価1365円)
(「本棚の中の骸骨」さまより)


新刊かと思ってパソコンの前で祝杯を挙げたあげく踊りかけたのですが、ちょくちょくご本人の公式HPも覗かせていただいている身としては「…最近、ヤングアダルト系の新刊出てたっけ…??」

で、ちょこっと調べましたら、これは1983年にコバルト文庫から発行された『ふたり物語』の再刊らしいです。

うううっ、やっぱりな……(ノД`)。

テキストはこれでっす。→"Very Far Away from Anywhere Else"(あまぞんさんへ飛びます)

とは言え、コバルト文庫の方はプレミアがついて、けっこうなお値段になっておりますので、これを機会にあかね書房版をお読みになるのも一興かと。
ル=グウィンの作品の中でも数少ない、SFでもファンタジーでもない、甘酸っぱいお話です。ずいぶん前に読んだので内容がうろ覚えで、『始まりの場所』とちょっと情報が混じっている自信があるため、これ以上お聞きにならないでください。
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by n_umigame | 2011-02-19 19:20 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(2)

自分memoいち!!(*゚д゚*)=3(落ち着け)

11月12日刊
アーシュラ・K・ル=グウィン 『ラウィーニア』
英雄叙事詩 『アエネーイス』 に想を得て、古代イタリアの王女として生きた一人の女性の数奇な運命を描く、壮大な愛の物語。SF・ファンタジー界に君臨するル・グウィンの傑作。
(河出書房新社 予価2310円)



「本棚の中の骸骨」様より。
いやっほーい!!
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by n_umigame | 2009-10-19 21:55 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

「西のはての年代記」3部作 アーシュラ・K・ル=グウィン著/谷垣暁美訳(河出書房新社)

『ギフト』(西のはての年代記 I)
ル=グウィンが『ゲド戦記』以来38年ぶりに描く、ヤングアダルトファンジー3部作・第1作。〈ギフト〉と呼ばれる能力を受け継いだ少年オレックの葛藤と成長を軸に紡ぐ壮大なファンタジー。

『ヴォイス』(西のはての年代記 II)
ル=グウィンの新たなファンタジーシリーズ第2作。〈西のはて〉の都市アンサルでは、他国の圧政により本を読むことが禁じられていた。少女メマーは、館に秘密の部屋があることを知る。

『パワー』(西のはての年代記 III)
ル=グウィンの<西のはて>の物語、ついに完結! 都市国家エトラで奴隷として育った少年ガヴィアには、幻(ビジョン)を見る力があった。その多くが現実となるなか、悲惨な事件が起こり、ガヴィアの放浪が始まる――。
(以上、出版社HPより)

1作ごとに主人公が変わりながら同じ世界を描くという、『ゲド戦記』と同じ手法で描かれたル=グウィンのハイ・ファンタジー。
おんとし70歳を越えてまでまたすばらしい世界を見せてくださいました。

読んでいて、わたくしはローズマリ・サトクリフの作品を思い出さずにはいられませんでした。

丹念に書き込まれ、ゆっくりと世界が広がって”見えて”くるように描かれているところや、自分が生まれ合わせた「世界」が与えてくる苦難に飲み込まれそうになりながらも、戦い、真摯に生きる登場人物たちが、そう思わせたのかもしれません。

いい塩梅に角が取れ、淡々とした語り口になっていますので、『ゲド戦記』よりこちらが好きだという方の感想もわかりますね。
『ゲド戦記』も若書きというほどではなかったはずなのですが、やはり素材が見え見えで、『帰還』などは生臭くて目を背けたくなるというご意見も十分わかるという印象ではありました。(とはいえ、あの4巻がなかったら、わたくしはここまで『ゲド戦記』にはまらなかっただろうといまだに思っています。)

『パワー』の最後でガヴィアとメマーが交わす会話は、『銀河英雄伝説』でラインハルトとヤンが交わした「愚かな為政者に率いられる腐敗した民主・共和制と、賢君に率いられる清廉な専制君主制のどちらが良いか」という会話を思い出しました。(何せ軽く15年以上前に読んだのでうろおぼえですみませんが…)

この3部作は、最終作『パワー』を読み終わると、1巻の『ギフト』がまた読み返したくなるという、やめられないとまらないル=グウィンマジックあふれる作品でございます(笑)。

非常に重く(特に女性の扱いが…『ゲド戦記』のテナーみたいにぱーっと発散するタイプの女性キャラが出てこないため(笑)、読んでいて痛々しくて、もう。)、落ち込んでいるときにうっかり読むとさらに深みにはまること請け合いですので、読む時と場を選ぶ作品であることはサトクリフと同じですが、こことは違う「人間が生きている世界」へちょっと行ってみたくなっているあなたにはオススメいたします。


ところで……ル=グウィンさんの固有名詞はお世辞にもセンスがいいとは実はあまり思えなくて(すまん…)、『指輪物語』を読んでからなおさらそう思ったのですが、『指輪~』は「言語学者×語りのプロ」の強力タッグだったから勝負合ったのはしかたがないにしても、翻訳がなおさらそのちょっとイケてない感じを助長してないか? と思うことがあります。
1970年代くらいまでに出た作品はいいのですが、新しい作品でこれをやられると…。

翻訳者の責任は重いので、そこは編集者の方も考えていただきたい。と思います。

この方の翻訳も、さっぱりしていて読みやすいことは読みやすいのですが、ジュヴナイルの「おはなし」を物語る、という役割としてはどうなのでしょうか。
まあ、好みの問題もありますので。
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by n_umigame | 2009-02-09 22:01 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

『ゲド戦記』全巻、岩波少年文庫に。

いやー…やっとですか。
しかし、なぜ、今。

~少年文庫版の編成替えについて~

  ハードカバー版,物語コレクション版での別巻『ゲド戦記外伝』を『ドラゴンフライ――アースシーの五つの物語』と改題し,第5巻としています.同じく、ハードカバー版,物語コレクション版での第5巻『アースシーの風』を第6巻としています.これは,少年文庫化にあたっての,作者からの要請によるものです.どうかご了承ください.
 

というより、ハードカバー版が出たときに、勝手に順番入れ替えて出したのがまずかったんでないのでしょうか。

何はともあれ、これでまた読者の裾野が広がってくれるといいですねえー。
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by n_umigame | 2009-01-23 16:42 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

「西のはての年代記」読み中…

…とりあえず『ギフト』読了、そして今『ヴォイス』を読み中。

オレックがいきなり二枚目キャラになっていて、ぷぷっと笑いつつ、いやー、やっぱりル=グウィンは良い!!

これは3作読み終わってから感想を書くべしと思いますので、あとでまとめてアップします。
(などと言いつつカミンスキーのリーバーマンシリーズもアップ途中ですよ!)

すみません!
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by n_umigame | 2008-09-29 23:45 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

ル=グウィン『西のはての年代記』、3部作完結

8月20日刊
アーシュラ・K・ル=グウィン 『パワー 西のはての年代記Ⅲ』
(河出書房新社 予価1995円)

ついに翻訳も完結編が出るようです。
じゃあ、『ギフト』を読み始めます。
え、だって、『ゲド戦記』のときみたいに「おおおおかわり早く早くー!!」って禁断症状が出たらつらいから。(『ゲド戦記』のときだって4巻まで出ていたので、1巻と2巻の間は1週間しかなかったのにこのていたらくですよ)
『ヴォイス』も買いに行きます。きっと、おもしろいんだろうなあ、わくわく。

でも今『フロスト気質』も読んでるんです。
久しぶりにル=グウィンさんの端正で華麗なるル=グウィンワールドに飛び込んで脚がつらないか心配です。(だってル=グウィンさんの本、××××とか××××とかいう単語、出てこないもの…)(エッセイなどでマッチョを揶揄するときは出てきますけれども)(村上春樹さんが、ル=グウィンは本当に端正で美しい文章を書く作家だと言っておられましたが、他の作家さんの本を読んでからル=グウィンさんに戻ると、しみじみそう思います)(理論的なんだけれどもロマンティックなんですよねー…ほう。)

あとホームズのパスティーシュであまぞんさんに注文しているものがあって、それも楽しみなんです。
どうして読みたい本って大挙して押し寄せてくるのでしょうか。
教えてください本のカミサマ。
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by n_umigame | 2008-08-04 17:12 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)

うれしがり

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もうすっかり流行は去った感があるジブリ『ゲド戦記』ですが、DVD発売記念にローソンで無料配布された小冊子でした。
感想は別途記事をアップいたしましたので、よろしければそちらをご覧下さい。

ひところは某ヤ○オクで5色揃いだとけっこうなお値段で取り引きされており、「ただで手に入れたものをこんな値段で…すごいな商売人は。(たぶん素人さんだろうけれども)」と、生あたたかい目で眺めておりました。

最近、会社のすみっこでほこりをかぶっているのを見つけまして、「これ、捨てるんですか?」「うん、ほしい?」「はい。」ともらってまいりました。

「ひところ揃いだとけっこうな値段でヤ○オクで取り引きされてましたよー。もったいなーい」
「へー、じゃあ、にせみ(仮)さん出してよ。ほんで山分けしよう」

…いえ、もう遅いっす。

ビジネスにはやはり時宜というものが。
特にヤ○オクなんて株といっしょで「一気に売り抜け」ないとただのゴミ、という、生き馬の目を抜くスピードが必要ですよ。
そしてわたくしはギャンブルには手を出さないことにしております。
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by n_umigame | 2008-02-03 16:22 | *le guin/earthsea* | Trackback | Comments(0)