*さいはての西*

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Usavichプチキレ展の様子

「Usavichプチキレ展」に行かれた方の、動画ときれいな写真で、会場の様子が紹介されていました。

☆コチラのブログでどうぞ!

きいぃぃいいぃいいいー、う、うらやましい!!。゚(゚´Д`゚)゜。

ビッグ・ニンジンが気になるなあ…(笑)。なんだろう、これ。

シーズン1の、プーチンとキレネンコの監房の、それぞれの壁に貼ってあった謎のウサギさんたちのポスターは、キャラクターの初期設定だったのですね。

先方のブログは会員制のSNSだったため、コメントができなかったので、ここでお礼を。
貴重な写真と動画で、会場の雰囲気を楽しませていただきました!
ありがとうございました。
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by n_umigame | 2009-11-30 21:39 | ウサビッチ/Usavich | Trackback | Comments(6)

一句、詠まれた……

「新訳や 掲載したり 期限だね」

俳句じゃないし。

わらわ……………。

おたくのBlogPetはシュールですか。
こんな子たちなんですか。
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by n_umigame | 2009-11-30 17:55 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

『三幕の殺人』 アガサ・クリスティー著/長野きよみ訳(ハヤカワ・クリスティー文庫)早川書房

引退した俳優が主催するパーティで、老牧師が不可解な死を遂げた。数カ月後、あるパーティの席上、俳優の友人の医師が同じ状況下で死亡した。俳優、美貌の娘、演劇パトロンの男らが事件に挑み、名探偵ポアロが彼らを真相へと導く。ポアロが心憎いまでの「助演ぶり」をみせる、三幕仕立ての推理劇場。新訳で登場。(Amazon.jp)


Yuseumさんのところの記事を拝見して、未読だったのですがこれは読まなくちゃダメかも、と読んでみました。

原タイトルは"Three Act Tragedy"。
これより先に出たアメリカ版では"Murder in Three Acts"、この早川版はアメリカ版がテキストになっているそうです。だから訳題も「三幕の殺人」なのですね。(*注→コメント欄に一部訂正記事ありマス)
アメリカ版とイギリス版では違うオチになっている(?)ため、それぞれをテキストとして訳出された日本語版も、出版社が違うとオチが違う、ということになっていたとのこと。
読み比べてみたかったですが、残念ながらすぐ手に入るのがハヤカワさんだけだったため、こちらで読みました。

で、感想ですが……。
うーん。

↓ 以下、犯人、クリスティのほかの作品、エラリイ・クイーンの某作品のネタバレがあります。ご注意。(一応犯人のところは反転しておきます)

More
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by n_umigame | 2009-11-30 17:38 | ミステリ | Trackback | Comments(3)

『娚の一生』 1~2巻 西炯子著(フラワーコミックスアルファ)小学館

東京の大手電機メーカーに勤める堂薗つぐみは、田舎の祖母の家で長期休暇を過ごしていた。入院していた祖母は間もなく亡くなってしまうが、つぐみは仕事を在宅勤務に切り替え、そのまま祖母の家で暮らしていくことにする。

翌朝家にいたのは、見知らぬ壮年の男性。祖母の教え子で、祖母から離れの鍵をもらっていたという。祖母との関係がよく分からないまま、奇妙な同居生活が始まる。(Wikipediaより)



西炯子さんの作品は、ものすごーくお久しぶりで読みました!
『三番町萩原屋の美人』がほぼ最初で最後だったかもしれません。
最近、何だったかでネット上でうろうろしていたときに、枯れたオヤジ好きならこれを読めー!!みたいなページがあり、そこでこの作品を知りました。

んもー、何が枯れたオヤジ好きならこれを読めですか、あなたの思惑どおりに人がはまると思ったらそのとおりですよいいじゃないですか、こんちくしょー!!

セリフ回しや雰囲気を作るのは相変わらず巧いのですが、途中でさりげなく入るギャグやら細かいツッコミやらが相変わらず秀逸で、こちらにも大いに楽しませていただきました。(「見てわかれオッサン」とか(笑))
だじゃれ系小ネタがすごいんですよね、「加藤茶”ちょっとだけよ”」とかホーゲンダッツ・アップルしょうゆ味とかみそバナナ味とか(大笑)。

主人公の堂薗(どうぞの)つぐみは、大手電機メーカーで発電開発部門に所属する管理職(課長)の、30代半ばの女性。エリート街道をまっしぐらというわけではなく、地方の大学を出て大手企業に採用されてからとても努力してきたという、理系のキャリア女性です。
祖母の急死を受けて、祖母の家を管理するために(という口実で)、東京での不倫や激務に疲れ、人生を見つめ直そうと(…というか、実質、フタして逃げてきて閉じこもったっぽく見えましたが)、そのまま住み着いたら、なぜか離れに見知らぬ男性が住み着いていました。
海江田醇(かいえだ、じゅん)と名乗ったその男は、かつて祖母が大学の講師をしていた頃の教え子で、祖母に片恋をしていたのだけれども、彼女のことを忘れられずに51歳になる今日まで未婚。そこへ孫とは知らずにつぐみに出会い、一目惚れしたから結婚しよう、と強引に同居生活を始めるのですが…。

という、お話です。
(「ありえん」とか言わないんですよ、マンガなんだから(笑))

絵がとても巧くなっているのですが、『萩原屋』のころからそうだった色気のある線にさらに磨きと拍車がかかっていて、んもーたまりませんなーという感じです。(笑)
西さんは男性キャラクターが色っぽいとはよく言われるようですが、女性も色っぽいんですよね。
しかし女の身としてはやはり、海江田さんの骨張った肘から手、指、喉元や鎖骨、だらしないしぐさなど、どれを取っても内側からにじみ出てくるような色気を感じます。51歳(登場時)だけど。
日本だと、男女問わず51歳なんてもう異性関係からは引退してて当然、恋愛なんて信じられないわーフケツよーとか言い出しそうな雰囲気が強いように思いますが、翻訳ものをよく読む自分的には、まだまだ現役でもぜんぜん不思議ではない年齢であり、寿命が延びてんだからガタガタ言うんじゃねーよとか、自分が51歳になったら思いそうです(笑)。(自分が51歳になるころには寿命が逆に40歳くらいになってるかもしれませんが。(笑))

仕事も家事も何でもよく気がついて、ばりばりとそつなくこなすつぐみに、叔母は「あんたは気がつきすぎよ」と言われるのですが、つぐみが母親から「あの子は長女だからああですが」と言われるところは、何か、痛かったですね。だって、親がそんな子に育てたんでしょうが。きっと小さい頃からいわゆる「いい子」で、親も安心だからってかまわなかったから、なんでも「一人でできる子」になっちゃったんですよね。
作中、海江田も「自分は小さい頃はいい子で、反抗期らしい反抗期もなかったんちゃうかな」とつぐみに語るシーンがありますが、ある意味、二人は似たものどうしなんだと思います。

反抗期はないとだめですよね。大人になってから反抗期来ますからね(笑)。
かくいうわたくしも、「おまえは小さい頃はほんまにええ子で、○○(妹)がぎゃあぎゃあ泣いてても、だまーっててくてく、疲れたとも言わんと歩いてたわ」と生前の祖母に言われました。
だから、こんな大人になっちゃうんだよ、おばあちゃん。(笑)(笑い事か)

閑話休題。

続きが気になったので、掲載誌を買おうかな、と思っていたら、なんともう次号で最終回!!
えー!!
ということはコミックスは3巻で終わりなんですね?

どうなるんでしょうね。どきどき。

西炯子さんの作品なので、「ハッピーエンドといえばハッピーエンド、バッドエンドと言えばバッドと言えなくもない」というような複雑なオチになりそうです。
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by n_umigame | 2009-11-30 17:34 | コミックス | Trackback | Comments(0)

『クリスマス・キャロル』坂田靖子著(ディケンズ作/池央耿訳)古典新訳コミック(光文社)

「最新映像」と「マンガ」で甦る不滅のクリスマス・ストーリー
ディケンズの名作が最高最適の描き手を得て待望の完全描き下ろしコミック化!!(帯より)

人とのつながりに背を向け、お金だけがすべてのスクルージにとって、クリスマスなど無意味なものでしかない。
あるクリスマス・イブ、そんなスクルージの前に過去・現在・未来の精霊が現れ、心揺さぶる”旅”へと彼を誘う。
そこでスクルージを待っていたものとは……!?(背表紙より)


ちょっぴり弱っていたところへ読んだせいか、うっかり泣きましたね!!(*゚д゚*)=3 ムッハー(なぜコーフン)

「スクルージ・ビフォア・クリスマス」を読んで、『クリスマス・キャロル』は坂田さんに!!と思った人がやっぱりいらっしゃったんだなあと、帯の文言を読んで快哉を叫んだ人はわたくしだけではないはずです。

『クリスマス・キャロル』は、筋だけで言えばいかにもデ○ズニーが好きそうな展開なのですが、ディケンズの表現を損なわないような映画になっているといいですね。
…などと生意気な口をききましたが、わたくしもきちんと読んだことを覚えているのはこの『クリスマス・キャロル』くらいで、高校、大学と宿題や課題で”読まされた”『二都物語』や『大いなる遺産』『デイヴィッド・コパフィールド』あたりの記憶があいまいなので、これを機会にきちんと読み直さないといけないなあと思った次第でございます。(ル=グウィンさんもディケンズはおもしろいとおっしゃっていたし)(『二都物語』なんて英語だったから最後まで読んでないし、たしか……)

いかし、本当に「坂田さん×イギリス」は最強のタッグであります。

この調子でほかにもたくさんイギリスを舞台にした作品を描いてくださればいいのにー。
ぜひぜひ描いていただきたいのは、やっぱり、シャーロック・ホームズですね!!(坂田さんもクリスティは読んだことがないけどホームズは大好きだとおっしゃっていましたし)

ところで、この本を本屋さんに探しに行ったとき、てっきり光文社の古典新訳シリーズのところ(文庫)にあると思っていたら、A5版のコミックでした。
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by n_umigame | 2009-11-28 22:38 | コミックス | Trackback | Comments(2)

結局、うちの子に……

場所がないから泣く泣くあきらめたはずなのに、J-westカードのポイント交換で、つい……。
(昨年、忙しさにかまけてすっかりポイント交換を忘れており、16000ポイントが無効になってしまったという苦い思い出があったため……)

で。

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オレンジの「たまごでおっき目覚まし時計」はJ-west会員限定だっていうから、つい……。

「配送には1カ月ほどかかる」とのことだったので、クリスマスプレゼントだ、わーいvvvv と思っていたら、届いてしまいましたよ!

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いっ…いもむし……???・・・・・・・ (((゜д゜;)))(あんたほんとにイコちゃんのファンか)
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いえいえ、かわいいイコちゃんです。
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かわいいしっぽです。
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もっふもふです。
非常に実用性が高いです(自分的に)。
抱き枕です。
あまりのもふもふさに、ずーーーっとだっこしたままになりそうで、やばいです。(秋冬限定?)
これ、丸洗いできるのでしょうか。
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こちらがその、J-west会員限定の目覚まし時計。
webで見るのと少し色がちがいますね。
かわいいけど、さすがにこれはコレクターズアイテムとして保管しておきます……。
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by n_umigame | 2009-11-28 18:57 | ICOCA/イコちゃん | Trackback | Comments(0)

BlogPetの告白

「空母が……」
「うーん……」
「オリジナルが……」
「大笑いが……」
「ネタが……」

何を言っとるのか、わらわよ。(全部ブログ主(の趣味)が悪いんだが)

「にせうみがめあそぼ♪」

はいはい、今いそがしいから、あーとーでー。(うさじいっぽく)(ブログの更新しててどこが忙しいのだ)

「にせうみがめ大好きー」

……えーと、気持ちはありがたいが、きみは、メスのつもりだったんだ……。
何ならオスでもいいよもう。「わらわ」って名前の。
え? 好きってその好きじゃない? 
嫌いなのはピーマンとパセリ?
カメのエサはやだなあ……。
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by n_umigame | 2009-11-28 00:24 | 日々。 | Trackback | Comments(2)

鉄人がおー

某上司からの着メロを「ダースベイダーのテーマ」にしたら仕事中もうるおうんじゃないかしらと思ったものの、折悪しくその上司が居合わせたときにそれがばれたらきっとすごくいたたまれないわね。(>自分が)と思いやめました。にせうみがめです、ごきげんよう。

仕事で用があったため、ちまたで話題の「鉄人28号」を見てきましたー。

が。

仕事が終わってから行ったら、夜!(あたりまえ) 真っ暗!(だからあたりまえ)

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アップで撮ってみても……。
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……ぼけぼけです。しゅーん。
この日は会社の人たちと総勢7人で行ったので、粘ることもできず…。

営業Aさん「ぼくの記憶と色が違う…」
にせみ(仮)「……白黒でした?(テレビ)」
先輩Aさん「ちょっと…!ヾ(ーー )ォィ」

再来を期したのでした。

そして。

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それからまた1カ月ほどして。
駅を出たところには鉄人案内が。(前からありました)
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ばーん!
でっかいー! がおー!!(って言うんですか?)
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おー、いつのまにか、足もともきれいになって!
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お背中なんかも撮ってみたりして。
(背中のは…ジェット噴射機かなにかですか?)
向こうのマンションと比べていただくと、だいたいの高さがおわかりいただけるかと思います。
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うおー、足、でか!!
うわーいvv 抱きつけそうだわー!! 何ならちょっと登ってみても……ん?
何か看板が。
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ゴメンナサイモウシマセン。(て、やったんかい!!)(気持ち的にはもう登ってました)
皆さん、絶対に登ってはいけません。

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横山光輝『三国志』スタンプラリーもやってます。
ぜひお越し下さい。(市のまわしもんじゃありません)


私信>平さま
今度の冬の差し入れ、「鉄人カレー」でもいいですか。
ちょっと重くなるのですけれども。(缶入りです)
今知りましたが、「横山光輝三国志神戸三国志伽哩」もあります。
お味は…営業Aさんに「鉄人カレー、おいしかったですか」と聞いておきます。(まず自分で食べなさい)

鉄人カレー、横山光輝三国志神戸三国志伽哩はコチラ→
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by n_umigame | 2009-11-26 22:23 | 日々。 | Trackback | Comments(4)

『エレキング』 12 大橋ツヨシ著(モーニングKC)講談社

今回はおもしろかったです。

いつもおもしろいんだけれども、それ以上におもしろかったです。

妊婦さんがおなかをなでてもらうと丈夫な子が産まれるという、「伝説」のオチなんて、声出して大笑いしてしまいました。(笑)

それ以外に、ちょっといい話みたいなのが多かった(印象に残った)ように思います。
「風邪っぽいんですが」ネタ、何回も何回も出てくるなあと思っていたら、これ、伏線だったんですね。
やられました。

すごくシュールな、実験作品みたいな回に出てくる、いるかみたいな人(…じゃないけど(笑))の回も、好きです。再会するコマがいいですよね~v
『エレキング』には「なんだろ、これ」という、妖精系というか妖怪系というか(笑)、そういったキャラクターがたくさん出てくるのですが、今回は、この、いるかみたいな人(じゃないけど)がわたくし的ヒットでした。

コロラドからきた人さんの言い間違えも、だんだん堂に入ってきてます(笑)。
「オコルモンシズカチャン」が一番受けました(笑)。

シンプルな絵で、狭い町内だけでネタが繰り広げられるのですが、繰り返し出てくる「ハニーとダーリン」ネタも「眠れないわ…」おばちゃんネタも、飽きるどころか、毎回その都度おもしろいのがすごいですよね。

これからもぶっ飛ばして下さい、大橋さん!

ところで、ネットでうようよしていたら(うようよ?)、こんなページを見つけました。→☆(本のデザインナルティス)
『エレキング』のデザインはここで行われているのですね。
そして、猫氏ってこうやって描かれていたのか!
大橋ツヨシさんも、一見ふつうの青年という印象で、とてもこんなシュールな世界を繰り出す方にはお見受けできません。(^^)
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by n_umigame | 2009-11-24 20:08 | コミックス | Trackback | Comments(0)

『邪眼は月輪に飛ぶ』 藤田和日朗著(ビッグコミックス)小学館

むかしむかし……。

座礁した米空母が東京に持ち込んだ“ミネルヴァ”。その眼で見られたものは、たとえモニター越しであっても死ぬ。死の街と化した東京に“ミネルヴァ”殲滅の命を受けた米軍特殊部隊が派遣される。その中には老マタギ・杣口鵜平とその娘で巫女の、輪の姿があった。鵜平はかつて“ミネルヴァ”を仕留めたただ一人の男であった……。(Wikipediaより)



「じゃがんは がちりんに とぶ」と読みます。

藤田さんフェア(自分内)開催中。
原稿から逃げてるだけじゃないかって? ははははははは。 はー…。

さて、(逃げとるー!!) 気を取り直して。

藤田さんの作品なので、まあいろいろと、読者の数だけ「ここがいい」「あそこがいい」というご感想があろうかと思われますが、わたくしの感想はもう、基本、いっこだけですね。

鵜平、かっこいー!!

あんた、またこんなじーさんを!? って、だってかっこいいんだもん!(なんて非論理的な感想だ)

『からくりサーカス』みたいに、ばかすかいい人が死んじゃうお話だといやだなーと思っていましたが、だいじょうぶでした。
先日読んだ『黒博物館スプリンガルド』もそうでしたが、藤田さんはやはり、青年誌で描いていても、「芯」のところは良い意味での少年マンガマインドを持ち続けてらっしゃる漫画家さんなんだなあと、改めて思いました。

例えば、”ミネルヴァ”に追われながら(おびき寄せながら)地下鉄の線路を車で走るシーンで、鵜平の猟銃は連射ができないので、マイケルから「これ使え」とオートマチックの拳銃を渡されるのですが、いかにもイヤそーに口をとがらして「ぱん、ぱん」と撃って(この緊張感のないオノマトペの表現はぜひ本作で!)、全部はずして、「拳銃は好かん」と言い放ち、マイケルに「てめえ、ホントに、名人かよ!!」とつっこまれるところなんか、大笑いしました。
まったく、なんてかわいいじーさんだ(笑)。

マイケルも「狂言回し」として、いい味出してます。

アシスタントさんたちが手を入れることを一切こばんだというクライマックスのシーンは、やはり絵的に美しいですね。

”ミネルヴァ”は、その眼が見たものは(モニターごしでも)すべて死ぬという「邪眼」を持ったフクロウで、最高の飛行速度はハヤブサが落下するときの速度(時速340km)というとんでもない鳥なのですが、鵜平の撃った弾で死んだようですので、鳥であることは間違いないようです。

ですが、なぜ、そのような鳥が生まれたのかは一切作中では語られません。
「人間が何もしていないのに起動する邪悪」を卓抜した見せ方で描くのが巧かったのはヒッチコックだ、と言ったのは内田樹さんですが、”ミネルヴァ”もまさしく、「人間が何もしていないのに起動する邪悪」です。
作中、鵜平の養女・輪が、”ミネルヴァ”とはなんだったのかと自分の考えを語るシーンがありますが、何かの象徴として描かれたことはまちがいないのでしょうね。

邪視(邪眼:evil eye)は世界の広い地域で伝わる迷信のようですが、”ミネルヴァ”の場合は呪いがかかるどころか、一発で死ぬのですから、もうどうすればという感じです。
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by n_umigame | 2009-11-24 19:38 | コミックス | Trackback | Comments(0)