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英国ITV版『メグレ警視』日本放送決定

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こちらの記事でご紹介しました、ローワン・アトキンソンさんがメグレ警視役の、英国ITV版ドラマ『メグレ警視』が、日本でも放送が決定したそうです!(コメントで教えてくださったアガサさま、ありがとうございます!)


■AXNミステリー4月のおすすめ
メグレ警視(全2話)
一挙放送
字幕版:4月15日(土)8:00pm
【BBC FIRST】にてレギュラー放送
字幕版:4月21日(金)スタート 毎週金曜10:00pm

■AXNミステリー「メグレ警視」番組ページ
「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン主演!
「刑事フォイル」「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」の製作陣が手がけた、ジョルジュ・シムノン原作の本格ミステリーシリーズ
看板番組「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」「刑事フォイル」が完結し、これらの後任を担う番組としてITVが2016年に放送した最新作。初回放送時7,200,000人の視聴者かつ28.8%のシェアを獲得し、文句なしの大ヒットとなった。
「刑事フォイル」のプロデューサー、「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」の脚本家が、日本ではファンの多い「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソンを主演に迎え手がけた、本格ミステリーシリーズ。
日本では1950~60年代に制作されたフランスの名優ジャン・ギャバンがメグレを演じた映画や、70年代に愛川欽也がメグレを演じたドラマ、さらに、池波正太郎の「鬼平犯科帳」のファンからは鬼平とメグレの類似点を指摘する人も多く、メグレに対して親近感を持つ人は多い。また、最近では「名探偵コナン」のメインキャラクターの一人、目暮十三のオリジナルキャラクターとして子供たちからも知られている。
(AXNミステリーHPより・画像も)



Twitterでの反響を見るだに、みんな大好きローワン・アトキンソンさん。

イギリス本国ではDVDがR-15でレイティングされていたので、NHKの特に地上波での放送は厳しいかなあと思っていましたが、AXNミステリーさんががんばってくれました。

うれしい~vvvvvvvv

入っててよかったAXNミステリー。





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by n_umigame | 2017-02-26 12:30 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

NHK BS『アガサ・クリスティー そして誰もいなくなった』(全3回)

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アガサ・クリスティーの名作、日本初放送!!
謎の人物から小さな無人島の邸宅に招かれた10人の男女。次々と人が消えていく衝撃のミステリー! イギリスで放送され大絶賛された新作ドラマ。
原題:And Then There Were None
制作:2015年 イギリス
(NHK BS公式サイトより・画像も)

■公式サイト→



全面的にネタバレしています。

ドラマだけでなく、原作、戯曲版のネタバレもあります。
話を知らないしトリックも聞いたことがないという方は、ここで回れ右絶賛推奨です。

(戯曲版の感想はこちら。→


すべてOKの方は以下からどうぞ。
長いですよ~。









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by n_umigame | 2016-12-25 23:36 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(4)

英国ITV版「メグレ警視」シリーズ1"Maigret Sets a Trap"(メグレ罠を張る)

ローワン・アトキンソンがメグレ警視を演じるテレビシリーズって、そう言えばどうなったかしらーと思っていたら、今年(2016年)の5月末頃にシーズン1の放送は終わっていたようですね。
シーズン2は来年の模様。
シーズン1は『メグレ罠を張る』だったようです。

日本未公開の海外ドラマの情報を知りたいときにいつもお世話になっているIMDbをちらっと見に行きましたらば…!


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画像はIMDBより。



ちょ、誰ですかこのイケオジーーーーー!!!

ローワン・アトキンソンさんです。

うそでしょーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(←ちょっと。)


いやー、化けましたね、見事に!
この画像を見ているだけでも、控えめに言っても最高じゃないですか。

最初ちょっと心配していたんですよ。ローワン・アトキンソンさんのメグレって。
しかも今ごろ、しかもイギリス人がメグレ警視に手を出すってどういうこと? って。
自国が刑事もの含めてミステリーの宝庫で、よその国の作品までドラマ化するほど不自由していませんわ、ほほほほほ!(ヴァランダーは) 傑作がなければ名作を食べればいいのに?ミステリー文学貧乏の国はとか思ってるでしょ(なにその僻み)、ふだんフランス語文化圏のあれこれだって小馬鹿にしてるくせにって思ってたんですよ。(←偏見)文句があるならバッキンガム宮殿にいらっしゃいくらいに思ってるかなって。(だからなにその僻み)

フタを開けたら、何ですかこれ、すんごいいい感じなんですけど!!! 目、覚めたわ。

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どや、このイケオジっぷり。(鼻血)


英国人俳優、心から改めておそるべし。
このお年を召してからの化けっぷりがはんぱないです。

だって、どうしたって日本では(世界でも?)彼のイメージはミスター・ビーンでしょう? 英国の人にしたって『ブラックアダー』とかコメディシリーズのイメージなんじゃないですか? 知らんけど。
でもコメディ畑出身の俳優さんたちは演技が達者で頭のいい方が多いので、本気出したらこんなもんなのかもしれませんね。
失礼しました。

脚本の Stewart Harcourtさんはデヴィッド・スーシェ版『オリエント急行の殺人』の脚本なども担当された方のようで、脚本の方も期待できます。ぜひぜひ見てみたいです。


ほかのキャストも見ていたらとってもいい感じで、ますます見たくなりました。

以下、画像が多くなってしまったので畳んでおきます。

メグレ警視シリーズファンのネタ萌えもやかましいですよ。覚悟はよくって。
「よくってよ。」と言う方はお入りください。









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by n_umigame | 2016-11-19 23:30 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(2)

BBC製作(2015)『そして誰もいなくなった』がNHK BSで放送決定



当ブログでもこちらの記事()でご紹介したBBC製作の『そして誰もいなくなった』の日本放送が決定しました。
こういうときはやっぱりBBCとNHKのつながりがありがたいです。


NHK BSプレミアム公式ウェブサイト

BSプレミアム 11月27日(日)放送スタート 毎週日曜 午後9時

詳しい放送予定などはまだ公式には掲載されていませんが、「NHK海外ドラマスタッフブログ」のページによれば、全3回。
BBCで放送されたとおりの回数で放送されるようです。

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BBC公式ウェブサイト
(画像も)

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依然、人気赤丸急上昇中のエイダン・ターナー出演ということもあって、ふだんミステリーに興味のない層も視聴者が広がるドラマではないかと思います。
個人的にはサム・ニール、チャールズ・ダンスという個性派ステキ俳優さんたちがクリスティーのドラマに出てくるというだけでありがとうございますと拝んでいたのですが、ドラマ自体も秀作でしたので、なまじなホラーより格段に怖い『そして誰もいなくなった』、吹き替えで見るのが本当に楽しみです。

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以下、ドラマのネタバレになりますので、真っ白の状態で見たい方はここで回れ右でお願いします。
原作未読の方、未読だししかもトリックも知らない・聞いたこともないという幸せな方も、ここで絶対回れ右推奨。







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by n_umigame | 2016-09-22 21:18 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

『幼年期の終わり』(CHILDHOOD'S END)原作とドラマ


戦争や疫病が消え、平和がもたらされた地球。しかし、その代償とは?
アーサー・C・クラーク原作のSF史に輝く不朽の名作の初の映像化!
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(AXN・画像も)


やっとドラマを見終わりました。
原作も懐かしくなってうん十年ぶりに再読したのですが、この傑作についての詳しい感想や考察はほかにすばらしい記事がたくさんありますので、そちらをごらんください。
こちらでは簡単に、原作とドラマの違いについて感じたことを記しておきたいと思います。


以下ネタバレしています。


***


初めて原作を読んだときの自分の年齢が確か14歳か15歳だったので、なおさらそう感じたのかも知れませんが、すばらしいハッピーエンドの小説だと思ったことを覚えています。

ところが、ドラマ版を見てみたら、何ですかこの鬱々とした展開は(笑)。あの14だか15だかのときに自分が感じた多幸感はニセモノだったのか。
そうではなかったのです。
そして、なぜこんな鬱展開になったのか、わかるようになった自分がおりました。

それは、どちらの立場でこの物語を見るか、という点にかかっているということだったのですね。
つまり、取り残され、次に進むことは叶わず、地球とともに滅亡していくしかない旧人類、子どもたちの世界へは決して共に行くことができない旧人類なのか。
あるいは、宇宙に存在する何か超越的な存在に見いだされ、進化し、生命にとっては限りなく無限に近い宇宙へ飛び出して行くことが許された新人類なのか。

初読時のわたくしは純粋に新人類に共感し、現在の自分は旧人類の気持ちもわかるようになったということです。

しかも、これは、原作だからハッピーエンドで、ドラマだから鬱展開だというような単純な話ではないのが面白いところです。
原作を読んでも「鬱々とする」という感想を寄せておられる方もいらっしゃるので、原作も旧人類に共感して読むと、そうなってしまうのですね。
原作は1953年(英での刊行)の作品で、原作者のアーサー・C・クラークが36歳のとき。30代前半はもう子どもとは言えないものの、やはり比較的若いときに書かれた作品ではありますが、あくまでも、原作をどう解釈するかということろにかかっているのです。

***

初読時、すばらしい多幸感とともに読み終わったのも当然だったのだなあと、今回再読して改めて思いました。
「(旧)人類があれほど憧れ、謎を解明したいと望みながらもついに見ることのかなわない世界を見ることができる新しい人類が誕生する」物語なのですから。
このまま行けば、間違いなく地球と共に滅亡する(地球にも寿命がありますから)人類にも、新しい世界が開かれている。それはわたしたちが物理的に宇宙船に乗ってどこかへ行くのではなく(それでは結局今の人類が宇宙へ行っても同じようなことを繰り返すだけなのが目に見えています)、まったく新しい人類として宇宙へ飛び出して行く。そこではもう、今の人類が果てしなく繰り返しているような愚かなことはされないだろう。進化しているのだから。これがハッピーエンドでなくなんだというのでしょうか。

原作でも、エネルギーがすべて吸い取られ崩壊していく地球に一人残る青年ジャン(ドラマではマイロ)がいますが、ジャンは、こう言っています。

ある感動が大波のようにぼくを襲うのを感じました。それは喜びでも悲しみでもない、何かが満たされた感じ、何かが全うされたという感じです。
(ハヤカワ文庫2015年6月38刷・福島正実訳 p.394)

この最後の人類となったジャンの、崇高な、それでいて背負うことのない素直な誇り。個としての自分、人類という種は滅んでいくけれど、個としての人間としても自分は生ききったという達成感、しかも、人類の最期をその自分が見届けることができたという達成感は、やはり悲しさより喜びの方が大きいと感じます。(そうあってほしいという自分の気持ちの投影なのかもしれませんが)
このジャンの達成感は、自分の血を分けた子が生き延びるために選ばれたとか、そんな小さな個人の話ではありません。本当に、人類という種を、自分の人生が終わるそのときに、我が身に引き受けているのです。
「自分(=旧人類)の死」を「全う」できたという誇らしさ。個人に置き換えるなら、すばらしい人生を生ききったという喜び。悔いがないからこそ静かに迎えることのできる眠り。それは滅びの美学などという陳腐で安っぽいものではありません。ジャンの気持ちはそこにはないからこそ、この清々しい最期なのだと思います。


ところが、ドラマ版は、これを「人類の新世界への飛躍というすばらしい未来を描いた物語」とは解釈していませんでした。明らかに旧人類に肩入れして描かれています。
視聴者もそう感じるように、印象操作されていると思いました。
原作では国連の代表で、人類との窓口役でしかなかったストルムグレンのドラマがやたらくどくてセンチメンタル(笑)なのも、その一環かと思います。「旧人類」が共感できる「隣のお兄さん」が必要だったからでしょう。
子どもを奪われる親はただただ泣き叫び、最後の人類となったマイロは死ぬ直前まで恋人は死んでしまったのかと未練がましく(もう会えないのは地球を出発した時点でわかっていたはずです)、ずっと泣き出しそうな顔をしています。(マイロの誠実さを出したかったのかもしれませんが、その愁嘆場はもうさんざん出発するときに見たからー!)
ドラマ版は、旧人類には確かにアピールしたでしょう。滅び行く人類にはてしなく"寄り添った"ドラマとして。ただ、そうすることで、どうしても凡百の終末ものSFと大差がないものになってしまっています。

原作の『幼年期の終わり』がこれほど長い間読み継がれているのは、人類の進化や好戦的でない宇宙人がやってきたお話だから、というだけではないと思います。
そこに、「今の人類では(もしかしたら永遠に)行くことのできない宇宙」への希望が、「新しいいのち」に託された作品だからではないでしょうか。
クラシックSFらしいオプティミズムにあふれた作品だとは思います。今回再読してみて、こんなに単純なお話だったのかと正直驚きましたので。
ですが、最後には希望しかないのだということも、認識を新たにさせていただきました。
こんな作品に、多感な年頃に出会っておいて、本当によかったと思っています。






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by n_umigame | 2016-06-19 23:32 | | Trackback | Comments(0)

ルイス警部S9(ファイナルシーズン)放送日決定(※訂正あり)


……してました!!

■オックスフォードミステリー ルイス警部 (AXNミステリー公式ページ)
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(↑上の画像も公式ページより)

シーズン9(エピソードガイド→
・第1話「悲しみの童歌/One for Sorrow」2016年6月8日(水)午後8時~
・第2話「錬金術殺人事件/Magnum Opus」2016年6月9日(木)午後8時~
・第3話「絡まった結び目/What Lies Tangled」2016年6月15日(水)午後8時~

⇒誤)6月1日の水曜日午後8時から毎週、3回放送です。
⇒正)6月8日(水)・9日(木)の午8時~2日連続+15日(水)の変則
いきなり大嘘つきました。おわびして訂正いたします。
AXNミステリーのHPも6月1日~となっていますが、1日に始まるのは「シーズン8」、「シーズン9」は8日~、です。


しかし、なんといううっかりっぷり。(;>д<)
TwitterでTLを見逃していたら番組も見逃していた可能性大です。あぶないあぶない。
(同じように『幼年期の終わり』も見はぐるところでした…)
ツイートしてくださった方、ありがとうございました。


「ルイス、やめるやめる詐欺」
「『ハサウェイ警部』に続く」
「『修道士ハサウェイ』っていう新スピンオフが始まる」
「「楽しみですね!!!」」

という一部のファンの熱い 妄想 思いもよそに、『ルイス警部』もついにシリーズ9で終了です。
泣いても笑ってもこれで最後なんですね。

IMDbを見ていると3エピソードを全6回に分けて放送されたようですが、AXNミステリーでは一気に(?)全3回で放送する模様です。もうそれくらいでいいかもしれませんね。

このあとルイス役のケヴィン・ウェイトリーさんのお仕事情報は特に聞いていませんが、TVシリーズの主役は体力的にとてもしんどい仕事とも伺っていますので、いったんお休みされてください…とも思います。

ハサウェイ役のローレンス・フォックスさんは、俳優をやめて音楽活動に専念するとかTwitterで言っていましたが、けっきょくどうなったのでしょうか。今までも『ミス・マープル』など、古典的なにおいのする英国ドラマにちょくちょく出ていましたので、これからもときには俳優としてお顔が見たいですね。まあ俳優一家なので、ご縁は切れないでしょうから、今後も「なーんちゃって★」みたいな感じでひょこっと出てきてくれるような気はしています。「やめるやめる詐欺はおまえだ」って言いたいからぜひ戻ってきてください。

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(Pinterestなどからの拾いもの…怒られたら下げますね…)
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もっと身長差があるように感じるのですが、こうやって並んでいるとそうでもない??
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ケヴィンさんのお人柄かローレンスのわんこか!的な人なつっこさの賜物か、いつ見ても素でも仲良し。






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by n_umigame | 2016-05-31 23:08 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』(全22話)


類まれな洞察力と推理力で、天才監察医がNYの難事件に挑む! 映画「シャーロック・ホームズ」のクリエイターが贈る、本格ミステリードラマ!
“死”に関する卓越した知識がNY市警の目に留まり、刑事ジョーとタッグを組んで、殺人事件の捜査に協力するヘンリー。遺体が出ると連絡を受け、クラシックなスーツに身を包み、颯爽と事件現場に登場。一見しただけで死因のみならず、被害者の職業や性格を言い当て、周囲が驚く鋭い推理で事件解決を強力に後押しする。 卓越した洞察力と豊富な知識は、どこからくるのか?実はヘンリーには、200年前から一切歳を取らず、何度死んでも生き返るというトンデモナイ秘密が…!以来、“死”に取りつかれ、研究を重ねてきたのだ。不老不死ゆえの苦悩や、彼の秘密を知る唯一の友人エイブとの驚くべき関係など、物語が進むにつれ明かされるヘンリーの“200年分”の壮大な人生ドラマは必見。
(AXN公式ページ)
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(AXN公式ページより)







日本での放送も終わってしまったので、感想をまとめておこうと思います。ネタバレしています。

主演はホーンブロワーことヨアン・グリフィズ。(Gruffuddでグリフィズって読むんですかウェールズ語ってウェールズ語って…。)レギュラーには『インディペンデンス・デイ』の蝿男(おい)のお父さんことジャド・ハーシュ。
TVシリーズのキャストとしては本当に豪華だと思うのですが、そしてなかなか人気番組で、ファンによるシーズン2につなげよう!というキャンペーンまであったようなのに、あっさりシーズン1で打ち切りが決まってしまったというドラマです。
おおおん(号泣)。(ノД`)


NY市警で監察医を務めているヘンリー・モーガンは、ひょんなことから不老不死になってしまったイギリス人。当年とって200歳越えのお年頃です。
第二次大戦中、実の両親を強制収容所で亡くしたエイブ(エイブラハム・ワインラウブ)を引き取り、妻アビゲイルといっしょに養子として育てあげ、エイブはめでたく古稀を迎えました。

このヘンリーとエイブの関係がもうもう、もう、本当によくってですね。それ見てるだけで幸せなドラマでした。一見、エイブが年上の年の差コンビに見えるのですが、実は若く見えるヘンリーの方がうんと年上で…という設定もどつぼでした。ヘンリーの方が長生きしている分、知っていることも多いのだけれど、エイブはとても柔らかいものの考え方をする人で、(当たり前だけれど)大人として成熟していて、ヘンリーのことを育ての親としてだけでなく、一人の友人、人間として対等に見ているんですね。「君はまじめで心優しい人間だ。人殺しになったらだめだ」とか言ったりして。
こう、親子なんだけれども親友にもなれるという、西洋の個人主義が大好物なので、そういう点でも見ていて気持ちの良いドラマでした。
エイブのお料理がこれまた美味しそうで…「エイブのレシピ本」とか出たら買いますよ。出して。
(欧米のドラマを見ていると、ぱっと見おしゃれだけど、そんなに何品も皿数のある食事を、ふだんはしていないですよね。日本みたいに和洋中なんでも作るってことがないから、調理器具も限られていて、キッチンもすっきりしているし。何か、食事作るの面倒くさいときなんかは「今日は海ドラ料理」と自分に言い聞かせて、一品料理でちょっとオサレっぽく感じるものでいいやって、やってます。)

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ヘンリーの2番目の奥さんアビゲイルは行方不明だったのですが、きっちり殺したところを見ると、シーズン2に続ける気満々だったのじゃないかと思いますよね。結局なぜ失踪したのかとか細かい背景はわからずじまいでしたが。ただ、ヘンリーはいい人なんですが、屈託がなさすぎてアビゲイルが失踪した気持ちもちょっとわからないでもないです。デートのシーンは、男性はやっぱりロマンティストだけど、それはアビゲイルの気持ちを考えると残酷だと思いました。自分だけ年を取っていくつらい気持ちを愚痴ろうにも、ヘンリーがいい人すぎて言い出せないよね…つらい。何を言っても伝わらないなら黙って去るしかないです。ヘンリーの方は「なんでだ!?」って思ってるようでしたが、ほんとあるあるです。
ジョーとの関係も、男女関係にならなくていいから、友情として進めるなら進めてほしかったのですが、そこも結局中途半端で終わってしまいました。けれども、最終回のあのあと、ヘンリーはジョーに自分の秘密(不老不死であること)をちゃんと話したのじゃないかなと思います。

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途中、アダム(バーン・ゴーマン)という、ヘンリーと同じく不老不死の男が登場します。アダムは帝政ローマ時代から生きているらしく、2000歳越えの大御所ですが、長生きしたからって人間として成熟するわけじゃないんだねーということがよくわかるキャラです。(『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズに出てくる無限引き延ばされワウバッカーを思い出しました。「なんか映画ないかな。まだ3万回見てないやつ。」)アダムはあの状態になっても死ねないなんて、とても残酷ですよね…。アメリカの病院は、内蔵を取り出すようなヘヴィな手術をしても数日で退院させられるらしいので(お金持ちは別)、あの状態で入院費とか誰がめんどう見るんだろうと思いました。ヘンリー? 

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そんなこんなで風呂敷広げっぱなしでトンズラこかれたわけですが、『ALCATRAZ/アルカトラズ』よりましだから!ましだからー!!

シーズン2では、ヘンリーの秘密に最初に気づくのは、ヘンリーの助手の監察医ルーカスだったという設定もあったそうです。ルーカスも基本路線はお笑い担当ですが、いい感じのキャラに育ってきていたのに残念です。ああもったいない。


キャラクターのやりとりとか面白いと思うのですが、続かなかったのは、やはり設定に無理があってたたみようがないからでしょうかね。不老不死の悲劇のエンタメと言えば『ハイランダー』シリーズなど先行作品もあるわけですし。
ほかの方の感想を拝見していると、どうやら昨今NYでのロケ費が高騰していて、その影響もあったんじゃないかなとおっしゃっていました。それで『パーソン・オブ・インタレスト』も打ち切りになったんじゃないかと。アメリカのドラマ製作は日本と違って、TV局ではなく製作者(スタッフ)たちが制作費を集めるそうなので、金策で首が回らなくなってしまったというのも説得力がありますね。視聴率も稼がなければいけませんし、たいへんだろうとは思います。
個人的にグロいのが苦手なので、食事しながら見られなかったのもつらかった。あの検視のシーンの開かれた死体とか、セットさんノリノリでしょう。


エンディングテーマ"New York"



エンディングテーマ"New York"歌詞(こちらから引用しました→


"New York"
I don't believe the things I say
About us when I'm drunk
And distance leaves a bitter taste
When you're gone, when you're gone
In New York
I walk the line of great unknowns
But I never questioned us
And I'd go back to where we last met
And tell you so, tell you so
In New York

--------以下拙訳です--------

自分が言ったなんて信じられない
僕らについて言ったこと あのとき僕は酔っ払ってたんだ
そのせいでできた隔たりは とてもつらい思いを残していった
君が行ってしまったとき
君は行ってしまった

ニューヨークで

偉大なる未知という道を僕はなんとか歩いている
でも僕は僕らのことを疑ったことなんかなかった
最後に君と会った場所へ帰りたい
そしてその思いを君に話したい
君に話したい

ニューヨークで




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by n_umigame | 2016-03-23 00:25 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

『マスケティアーズ パリの四銃士』NHK地上波で放送決定


・2016年4月3日
午後11時~(毎週日曜日、全20回)

マスケティアーズとは、マスケット銃と剣を華麗に操る、フランス国王直属の「銃士隊」。国王と国家を守るという使命を負った、選ばれし最強の男たちのことである。
17世紀のパリ。国王ルイ13世に仕えるマスケティアーズの任務は、王だけでなく、無秩序なパリの治安を守ることだった。父親を悪人に殺された青年、ダルタニアンは銃士のアトス、アラミス、ポルトスと出会い、銃士を志す。
愛と欲望が渦巻くパリの王宮。謎の美女の駆け引き。マスケティアーズは陰謀に巻き込まれていく…。
命知らずの男たちは、正義のため、友情のため、今日も戦う!
これまで見たことのない歴史アドベンチャーが誕生!
(NHK海外ドラマHP)



■公式HP(NHK)↓




BBC製作の、あの暗~いと評判の!『三銃士』ドラマが、NHK地上波で放送決定したとのこと。
ばんざーい!!!+。:.ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。

三銃士と名の付くものは何でも見たいファンとしましては、このドラマももちろん知ってはいたのですが、そしてHuluで配信が開始していたことも知っていたのですが、ドラマも映画も録画するばっかりで見切れなくなってきている今日この頃、これ以上オンラインサイトにまで手を出しても消化できないのは目に見えており。
現状では加入してもお金がもったいないだけであります。

そんなわけで、Huluももちろん、鳴り物入りで日本上陸したNetflixにも未加入です。
お試し期間中なのに先にクレジットカード情報を登録しなければいけないというのも、ちょっとひっかかりますし。(どちらもドリームワークス・アニメーション作品もけっこう配信してくれているようなので、Twitterで情報アカウントを運営している身としては加入すべきとは思うのですが、今のところ日本の配信サービスで見られる作品は全部見ていることもありまして、食指が動きませず。)

ですが、NHKで放送してくれるとあれば、ハードルだだ下がりですよ!
とっても楽しみです。


NHKの方は全20回とありますが、IMDbを見ていると2016年現在まだシーズン3続投制作中の模様です。

配役ですが、気になるところから順不同で。(敬称略)

まずアトスがトム・バーク。グラナダ版シャーロック・ホームズのワトソンさんことデヴィッド・バークの息子さんです。原作のアトスは30歳前後から物語が始まるので、同じ年回りくらいの俳優さんを持ってきたのですね。

リシュリュー枢機卿が、12代目ドクター・フーことピーター・カパルディ。(TVシリーズのペンギンズでナイジェルおじさんの声を務めたことも。)もう実力に関しては疑うべくもありません。

そしてなんとなんと、びっくりしたのが、ロシュフォール伯爵が、マーク・ウォーレン!!
ええええ!!??(笑)
いや、マークさん好きですよ? でも『華麗なるペテン師』とか『MAD DOGS』とかのイメージが強いのと、彼、金髪じゃないですか? これはマーティン・フリーマンがワトソンに配役されたのを知ったとき以来のびっくりどきどき大期待です(笑)。

それから、トレヴィル隊長には『ブラウン神父』のヴァレンタイン警部こと、ヒューゴ・スピアー。こちらも楽しみな配役です。(トレヴィル隊長好きなんです)

アラミスにはサンティアゴ・カブレラ。『魔術師MARLIN』のランスロット、『ALCATRAZ/アルカトラズ』で見ているはず…なのですがうろ覚えです、ごめんなさい。

ダルタニヤンとポルトスの俳優さんは、寡聞にして存じません。

三銃士ものは、アトスとリシュリュー枢機卿役の俳優さんがいいと、たいてい面白くなるように思うので、このドラマにも期待しています。





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by n_umigame | 2016-01-24 21:25 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

『孤高の警部ジョージ・ジェントリー』#21「巨悪への挑戦」"Breathe in the Air"

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草原で女医バレリーの遺体が発見される。側に睡眠剤入りの注射器が落ちていた。同僚の医師の話では、彼女は難病の運動ニューロン疾患と診断され苦しんでいた様子。そこでバッカスは自殺と決めつけるが、ジェントリーは納得しない。バレリーが夫と別居後に住んでいた家に出向くと、家探しされた形跡が。その家のあるイースターホープは、若くしてガンで死んだレイチェルの友人エスターが住んでいた町だった。
(AXNミステリー・画像も)

S7E2。

順番がすっとんでしまいますが、あまりにも、あの、それ、だったのでこちらの感想を先にアップします。


以下ネタバレです~。







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by n_umigame | 2015-11-18 00:07 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

「マーティン・ショウ&リー・イングルビー インタビュー」


AXNミステリーの公式サイトに、こんなページがありました。

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(画像も)

これ、お二人ともちょっと前のお写真かな?

このお二人、海外のサイトなどをざばざば泳いでいると、けっこうインタビュー動画などもアップされています。
(残念ながらわたくしのヒアリング能力ではほとんど聞き取れないことも多く、泣いておりますが…(ノД`))

このインタビュー記事を読んでびっくりしたのは、なんと、リー・イングルビー演じるジョン・バッカスは、原作には登場しないキャラクターだということでした。

そ、そうだったのか!

確かに、ジェントリーって一匹狼タイプですよね。
ドラマはバッカスみたいな未熟者とコンビを組むことで、ジェントリーの良いところばかりか、欠点や弱点も浮き彫りになって、ナイス、ドラマのスタッフさんたち!今さらだけど!

少し前までアラン・ハンターの原作が全然手に入らない状態だったのですが、ふと見たら日本のあまぞんさんでもKindleでお手軽に読めるようになっておりました。
あまぞんさん、便利すぎてこわい……。
興味のある方はぜひ~。けっこう何冊も出てますよ。
(わたくし英語読むのに日本語の3倍くらいは時間かかるんで、もうこれ以上積ん読増やすと人生終わってしまうかもしれず、しばらく手を出すのは控えさせていただきます。)

あと、どうして撮影現場は下ネタで大笑いするという楽しい展開になりがちなのか、ちょっと教えてほしいと思います。ちょっとでいいから。



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by n_umigame | 2015-11-17 23:58 | 映画・海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

Welcome. 本と好きなものがたり。


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