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「始皇帝と大兵馬俑」展@国立国際美術館




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↑国立国際美術館、エントランス。横から。アートです。

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↑「スマホやカメラのレンズでのぞくと立体的に見えます!!」
と言い張る絵。
……。見えん。すまん。
美術館入り口前の広場の床に描かれていました。



関西にやってまいりましたので、久しぶりに実物の兵馬俑を見に行ってまいりました。
金曜日は午後6時まで入場できるのが、ありがたいです。
やっぱり実物はいいですねえ。(昔、中国まで実物を見に行きました)

今回は兵馬俑を10体、貸していただいたようですが、あれだけ壮観な「軍隊」である兵馬俑を(発掘途中の状態だったとは言え)見てしまった身としては、「え、10体しか貸してくれなかったの、さすが中国ケチ」とか思ってしまいました。
でもやっぱり実物はいいですねえええ❤❤❤(鴨ネギ)

いいの。パンダでも兵馬俑でも、それが貴重な動物や貴重な文化財を守るために少しでもお布施になれば、それでいいのよ。


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↑『キングダム』とコラボ?していました。
複製原画・ラフ絵なども展示されていましたのでファンの方はいかがでしょうか。
わたくしは未読です。絵が怖くて……。


兵馬俑以外に、武器や文物、水道管なども展示されていました。
展示件数はあまり多くなかったので、一時間もあれば十分見て回れました。

兵馬俑以外に個人的にツボだったのは、ベルトのバックルです。
あれ、どういう構造になってるのかなって思ったことないですか。
最近でこそ中国のドラマなどの資料もありますが、着脱するときどうするんだろうって、ずっとずっと疑問だったんですよ。
それを言い出すと着物もなんですけどね。

え? なんでそんなこと知りたいのって? 
わかる人だけわかって-!

というわけで、描く人はぜひ見にいくといいよ! 脱がせる予定の人もいくといいよ!

本物は撮影できませんが、撮影可のレプリカコーナーがありました。
せっかくなのでたくさん写真撮ってきました。

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(ほかの方のスマホが映り込んでしまった…ぼけてるから許して;;)

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後ろから。かっこええ。

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横から。かっこええ。

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前から。誰かに似てるんだよなー。

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今回、実物を間近で見て改めて気づいたのですが、歩兵や弓兵などは、まだあどけなさが残るような、
ほんの少年のような面立ちをしていますね。17、18歳くらいからせいぜい20歳前後くらいかな?
というような。15歳くらいで成人とみなされるので、それくらいから徴兵されるのですね。

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これなんて、甲子園球児ですって言っても通用しそう。
それを思うと、「永遠を守る軍団」と言われても、「もうええんやで。守らなくてええんやで」
とちょっと思います。

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↑このイラストレーターさんの絵がかわいくて。
しっかりスタンプも押してきましたよ。

あとね、

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きみら、大阪弁、似合いすぎ。
やめてもう大阪弁でしか再生されなくなるからやめて。

以下、戦利品の数々。

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図録を買うのを我慢したのに結局散財してしまっているという。
持ち合わせがあまりなくて、しまった銀行寄ればよかったと思ったのですが、
寄らなくてある意味正解。

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将軍俑がかっこよくて、グッズも多めで、ほいほいされまくりました。
ポストカードだけでも2枚買ってしまった上に、右端のモブにも将軍いるし。
この将軍、男前なんですよ。実物見て来てください。
どれだけ将軍推しかと言うと、将軍俑だけ3周見て、行きかけてまた戻って2周見た。
実写化するならアンディ・ラウかアン・ソンギ(中国の人ちゃうがな)でお願いします。(あと実写化て何)

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将軍の顔の金太郎飴が入った巾着。
POPに「将軍がいっぱい!」と書いてあって、中身がほんとうに将軍がいっぱい、切っても切っても将軍、
そらもう、買うしかないやろ。って買いました。
右のはNHKで放送している「びじゅちゅーん」とのコラボ商品で、マスキングテープです。
ポストカード入れてくれた紙袋には、商品のハンコが。かわいい。
ハンコ、将軍のもあってめちゃくちゃ迷ったのですが「いや、ハンコは使わない。使わないったら使わない」
と自分に言い聞かせて泣きながらあきらめました。

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将軍と背比べできるよ!将軍、8尺4寸もあるよ!でかい!

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でも中国の北方の人ならありえなくもない背丈がすてき。
この将軍俑はさすがに歩兵などよりは年がいっていることがわかります。
そこがいい。
そこがいい。(2回)


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鼓月の千寿せんべい。兵馬俑の焼き印が押してあります。
(レギュラーバージョンはこれ→。美味しいんですよね。大好きです)
食べ物系がなかなか充実していたので、オススメです。少しお高いですが。
中国茶のティーバッグも欲しかった…。迷ってたら、隣で見てたお姉さんたちが
「お茶? 飲んだらしまいやん」「そやな」って会話しててわたしも「そやな」ってなったのですが、
いや、そうやけどもやな。

「始皇帝と大兵馬俑」展は、2016年10月2日(日)まで、大阪市の国立国際美術館にて。
まだまだ期間がありますので、興味のある方はぜひ。

これを機会に、『秦俑~テラコッタ・ウォリア~』をぜひBlu-rayで再版してほしいです。
チャン・イーモウ監督とコン・リーが主演のロマンティックアクションリ・インカネーションシリアスコメディです。
大ケッサクですので、うっかり見るチャンスがめぐってきた方はぜひ。








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by n_umigame | 2016-07-16 23:01 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」@伊丹市立美術館と図録(河出書房新社)


■伊丹市立美術館のウェブサイト(こちらでの会期は終了しています)

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2000年に亡くなったエドワード・ゴーリー。没後、アメリカで巡回開催された回顧展「Elegant Enigmas」が、日本でも展覧会巡回開始、しかも関西から! とのことで、見に行ってまいりました。
初日に行ったのですが、ご縁があって2度行きました。2度目は自分が好きだった作品や、気になった作品を重点的にじっくり見られました。同じ展覧会に何度も行けると、こういう楽しみ方もできていいですね。(2度目は会期終了間際ということもあってか混雑していました~)

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館内のあちこちにいる『うろんな客』のあのひと。

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中庭を見るあのひと。
旧石橋家住宅など、県の文化財に指定されている旧商家などが敷地内にあって、お庭も美しいです。
外観も雰囲気があります。
(阪神・淡路大震災のときに伊丹の駅周辺はたいへん大きな被害を受けたため、
こちらの住宅などは復元されたもののようです)

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元の絵。
展示されていたぬいぐるみに「あ、うろん」「うろんちゃんや~❤かわいい~❤」「これあれやろ。うろん」
と言っている人たちに、めっちゃツッコみたかった…「うろん」は名前とちゃう、と。
(いっしょに来てる人、誰かつっこめ)

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立ち入り禁止エリアの入り口を守るあのひと。

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会場の入り口を守るあのひと。ここから展覧会が始まります。


ゴーリーを初めて知ったのはもうずいぶん前ですが、最初はてっきり19世紀末のイギリスの人だと思い込んでいました。ヴィクトリア朝の人なんだろうと。
そう思った人はわたくしだけではなかったようで、ディケンズの『信号手』なども含まれる『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談』(河出文庫)という作品も出ています。ヴィクトリア朝の怪談にゴーリーの世界観が似合うと思ってお仕事を依頼した人がいたのか、ゴーリー自身がもちかけたのか存じませんが、マッチしますよね。

ですので、同時代を生きているアメリカの人だと知ったときは、本当にびっくりしました(笑)。もう亡くなって16年も経つのですね。

今回の展覧会では、著作の展示から始まって、ファンが作った「うろんな客」のぬいぐるみ(すごいクオリティでした。グッズにしたら1万円くらまでなら買う人いますよ、あれ!)や、緻密な原画はもちろんのこと、Tシャツの展示、そして狭いながらも充実のグッズコーナーもあって、とても楽しい展覧会でした。2回見に行く価値は十分ありました。
ゴーリーは熱心なファンがたくさんいらっしゃるでしょうから、きっと2回3回当たり前、5回くらい行っちゃったという人もいるのでは?

ゴーリーさんにメッセージを贈れるのですが、さすが観に来ていた方も絵心のある方が多かったようで、クオリティがすごい。
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伊丹市立美術館(2016年4月2日~5月15日)からスタートした本展覧会ですが、2年間をかけて全国を巡回する予定とのこと。
2016年7月16日(土)~8月28日(日)福島県立美術館
2016年9月8日(木)~10月23日(日)下関市立美術館
以上2カ所が、現在決まっているようです。
お近くに巡回がある場合、ぜひいらしてくださいませ。

全国巡回する予定だそうなので、きっとチャンスがあるかと思いますが、どうしても行けなかった、うっかり見はぐった! という方には、図録だけでもオススメです。ゴーリーの本をたくさん出している河出書房新社さんが、図録も手がけています。
今回の回顧展で展示された作品も網羅されていますし、装丁もすっきりとしていておしゃれです。読むところもなかなか充実しています。


↑ 図録、飛ぶように売れてましたよ(笑)。

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左が図録。右はお土産に買ったポストカード。


ゴーリーの本は基本的に絵本ですので、だいたい読んだと思っていたのですが、とんでもなかったです。まだ邦訳されていない作品もたくさんあるのだと、今回の展覧会で初めて知りました。
中でも、ぱっと絵を見て気になったのが、『音叉』(The Tuning Fork)という作品です。同じ作品からは一枚きりしか展示されていなかったのですが、女の子とおばけみたいな生き物の絵なのですが、これがまた悲しくもハードな内容で…。ぜひ邦訳が出てほしいと思います。(原語版は"Amphigorey Also"に収録されているようです。ほしいなあ…ポチっちゃおうかなあ…)

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ミュージアムショップでお土産を買ったらついてきたしおり(左上)。可愛い❤


ところで、猫が大好きだったゴーリーさんのお誕生日が「2月22日」でにゃんにゃんにゃんの「日本の猫の日」ってのは、できすぎじゃないかと思うのですが(笑)、いかがでしょうか。
日本にも来てみたかったと、生前おっしゃっていたそうですね。実現しなかったようで残念ですが、猫好きでゴーリーさん好きの人は、ぜったいにゴーリーさんのお誕生日を忘れませんよ。




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by n_umigame | 2016-05-24 23:31 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

「水 神秘のかたち」展@龍谷大学龍谷ミュージアム



京都の龍谷ミュージアムで開催されている「水 神秘のかたち」展に先月行ってまいりました。


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実は特にチェックしていた展覧会というわけではなく、仏教に格別信心があるわけでもないのに、龍谷ミュージアムにお邪魔するのは2回目。1回目はブログにレポート上げようと思ってそのままになっていた「玄奘 迷い続けた人生の旅路」でした。(こちらは去年の夏だったのですが、今振り返れば体力的に底だった時期で、行っただけでバテた模様。展覧会はおもしろかったですよ。『西遊記』の三蔵法師のモデルになった玄奘三蔵の展覧会でした)

じゃあ、なんで行ったの? ということですが、新聞をぱらぱらめくっているときに目が合ったんです、このひとと。

じゃん

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人じゃねえだろ、少なくとも。

このひとは「宇賀神(うがじん)」さん(大阪府高槻市・本山寺蔵)です。
全然知らなかったのですが、平素は秘仏として保存されているそうで、めったなことでは拝めない貴重な仏さまなのだそうです。

蛇や龍は水とも縁の深いシンボルですので、弁天さまの頭部を飾ることが多いそうで、つまりは弁天さまのアクセサリーということなのでしょうか。
すごいアクセですね、弁天さま。


………。え?
うん、そうよね、わたしも思いましたよ、罰当たりなこといっぱい次から次へと。
ダメ。それ以上言っちゃダメよ。
仏なら仏罰が下るし、神なら祟るから。(「なら」って仮定なんかい)

それにしても、すごいインパクトです。
一目見たら忘れられません。夢に出そうでしたが熟睡しました。(何の報告)
朝日新聞に掲載されていたこの宇賀神さんの写真は、かなりページをめくった文化欄にあって、細い帯広告だったにも関わらず、目が合った瞬間に凍りついたもんな。これは行かなあかん思ったもんな。

もうすでに仏罰100回は当たっていてもおかしくないくらい失礼なことを書いてしまいましたが、本山寺のご開帳時しか拝見できないこの秘仏、仏像ファンの間ではかなり有名らしく、「本山寺 宇賀神」等で検索してみると、楽しく、勉強になる情報をたくさん読むことができます。

宇賀神さんの展示は5月5日までで、もうホームへお帰りになったようですが、ほかの展示もおもしろいので興味のある方はぜひ。(あまりのインパクトにわたくしは宇賀神さんのことしかほとんど覚えてないですが)
そしてもしこの宇賀神さんを見る機会があったら、一生に一回くらいは見ておいていいと思います。

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右は弁財天さま。

***

こんなすごい仏さまを所蔵している本山寺(ほんざんじ)ってどんなお寺と思って調べました。
てっきりこの宇賀神さんがご本尊なのかと思いきや、ご本尊は毘沙門天だそうです。
この宇賀神さんがご本尊でないとは、どれだけすごいお寺なんでしょう。高槻のめっちゃ山奥っぽいです。一度行ってみたい。
創建は伝・持統10年(6年となっているものや、その100年くらい後の宝亀年間となっているサイトも)、開山は役小角と言われているそうです。役小角が出没するくらいですから山奥に決まってますね。








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by n_umigame | 2016-05-22 02:29 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

『円空を旅する』井上雅彦著 (BT BOOKS) 美術出版社


マンガ家・井上雄彦が
江戸時代に12万体もの仏像を彫った
「円空さん」に出会う。
北海道、青森、岐阜、愛知、滋賀、三重を
訪ね歩いて見た仏像の数、約1400体。
描き下ろしスケッチ72ページ掲載。
…………………………………………
“お師匠さんがここにいた! "
「ぼくのマンガが円空の仏像のようであってほしい」。
旅を重ねるなかで井上雄彦はそうつぶやいた。
江戸時代の修行僧であり彫刻家、円空。
生涯に12万体を制作した稀代の人物の
足跡をたどる旅がはじまる——
(Amazon.jp)


『バガボンド』『SLAM DUNK』が代表作の漫画家・井上雅彦先生が、全国の円空仏を尋ねて歩かれた旅のスケッチ・記録本です。
自慢じゃありませんが、『バガボンド』どころか『SLAM DUMK』も読んだことがないのです。今となってはもう自慢していいかもしれません。(よくない)(読みなさい)

東本願寺で親鸞の屏風絵を描かれたというニュースを拝見していましたが、この本でもご自分で「何か知らないけどお寺に縁がある」とおっしゃっています。特に意識的に仏教方面のお仕事を引き受けてらっしゃるというわけではないのですね。

円空は美濃国(現在の岐阜県の西側)出身なので、岐阜県が一番多いのですが、全国を行脚して回ったため、各地に円空仏が残されているのですね。
わたくしは特に仏像が好きというわけでは決してないのですが、どういうわけか円空仏は好きで、旅先や出張先で見かけることがあると時間の許す限りまじまじと見つめています。
なので、書店の店頭でこの本を見かけ、コミックスのところに並んでいたのでシュリンクがかかっていて中身を確認できず、お値段に一瞬迷ったものの、いきおいでえいやと買ってしまいました。


円空仏は、なぜかどれも微笑んでいるように見えます。
特に自分がすさんだ気持ちのときや落ち込んでいるときなどに見ると、なんだか落ち着きます。
自分が好きなもので、地元の方に話題のきっかけとして出したことがあったのですが、「円空仏、どこにでもあるから」と、まるで全国チェーンのコンビニの話みたいに吐き捨てられてしまったことがあります。地元の方からするとそんなものなのかもしれませんね。

逆に言うと、この本でも書かれているように、生活に密着している仏さまなのですね、円空仏は。
ザ・一発彫りの作品が多いそうで、例えば奈良の国宝級の仏像たちのように、仏師の念がこもりまくっていてときどき怖くなるということがない気がします。(『火の鳥 鳳凰編』を読んでしまってからは特に怖くてですね。)


写真や図はオールカラー、井上雅彦先生のスケッチも豊富で、読みやすい本だと思います。
美術出版社から出ているので、円空仏を美術品として鑑賞するために必要な情報なども巻末に簡潔にまとめられていて、円空仏に興味のある人にも、井上先生のファンだという人にも、どちらにもオススメではないでしょうか。井上先生の作品を読んだことがないわたくしが言っているのですから、だいじょうぶです。(全然だいじょうぶな感じがしない。)

わたしもこの本を片手に円空仏行脚をしてみたいです。




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by n_umigame | 2015-12-20 18:40 | | Trackback | Comments(0)

mt博2015@KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)

■mt EXPO 2015 at KIITO(カモ井公式サイト)

■マスキングテープの博覧会「mt博」、神戸で開催中「mt EXPO 2015 at KIITO」16日まで(神戸新聞)

まもなく閉会となりますが、カモ井のマスキングテープ博覧会「mt博」に行ってまいりました。
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場所はKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)。 旧・神戸市立生糸検査所。神戸税関の道路をへだててお向かいにあります。
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KIITOは近代洋風建築の素敵な建物で、初めて入りました。(神戸税関は建物が美しいことで有名なのですが、こちらも入ったことがなく。税関も一度は入ってみたい。昔、祖父がここで何か仕事をしていたことがあったらしい。)

ご覧のように、ポップで可愛いマステでデザインされていました。入る前からわくわくします。


さてここで白状いたしますが、わたくし、完全にマステ、なめてました。

マスキングテープが好きで、自分ではけっこう持っている方だと思っていました。ですが、自分ごときが「好き」と言って良いほど好きではないということを、当日会場で思い知りましたね。
もう、心から、「すみませんでした」、と。

そのディープなお話は追々にすることとしまして、会場の様子です。
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会場入り口付近。

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入場案内。わかりにくいのですが、右下に小さく「入場まで2時間待ってネ❤」的なことがさらっと書いてありました。次からもっとでっかく書いてお願い。

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このような整理券番号シールを渡されるのですが、結局列に並んで待つのであった。
見ていると、番号が先なので、と通されている方もあったので、もしかしたら離席してもだいじょうぶだったのかもしれません。
はい、入場までに2時間待ちましたとも。

会場内の様子。

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8万個のマステのオブジェ。
吊すのたいへんだったろうなあ。
オブジェの向こうに霞んで見えている行列は、なんと、レジ待ちの列(の一部)です。自分が並ぶ頃には長蛇の列がドラゴンの列くらいになっていて、1時間50分並びました。またほぼ2時間やないかい。

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仙台の七夕みたい。行ったことないけど。


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床にも一面マステ。


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クルマにもマステ。ミニ可愛い。


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日本各地、世界各国で開催されたmt博のポスター。このポスターを見ているだけでも楽しい。

以下、一部ご紹介。

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このポスターの縮小版が、ガチャガチャの当たりくじでもらえるようになっていたようです。

当日は、カモ井製マステの即売会のほか、マステを使って缶バッジやノートを作れるワークショップやガチャガチャ、壁に貼れる新製品の紹介などもありました。

壁に貼って使う新製品。宇宙柄キレイ。
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当日の戦利品。これだけで3000円ほど。本当はおこづかい2000円までの予定だったのですが、やはりオーバーしてしまいました…。誘惑に負けた。これでもしぼりにしぼったのですけれども、神戸限定柄とか言われたら買うよね!買うよねーーー!!
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しかし自分のお財布の口がゆるいことを棚に上げて申しますが、当日会場でお見かけした猛者の方々は、
こんなものではなかったのです((((;゚Д゚)))))))


ここから先は怖い話になりますので、心臓の弱い方はお帰りください。トイレに行きたい方は我慢せず先にすませてきてください。


そもそも来場者の気合いが違うことを、入場待ちで並んでいるときに知ることになりました。
列に並んでいる方と少しお話したのですが、岡山と滋賀からいらしたとか。ほかにも遠征組は多かったらしく、デザイナーさんやバイヤーさんも来場されているらしく、通訳付きで団体で来ている方も。

まあプロの方はさておくとして、わたくしを震え上がらせたのは、一般の方々ですよ。

まず、入るときお買い物かごを渡されます。
わたくしは上の写真程度なので、かごの底のすみっこの方にちょこんとかたまっている感じだったのですが、レジ待ちで並んでいる人の中にはかご2コ持ち3コ持ち当たり前、しかもそのカゴからマステ山盛りであふれているではありませんか。
わたしのコレだけ、たったこれっぽっちで3000円ほどなんですよ? いったいおいくらお買い上げされたのか、レジでお会計聞いているだけでスリル満点★ いやわたしのお財布じゃないし、みなさんきっとお金持ちなんで、わたしが心配することではないのでしょうが、でも、ねえまって。マステに2万3万当たり前て。カード買い当たり前て。

待ってる間にレジが2種類あることに気づいたのですが、なんと、量り売り専用のレジ台が。
マステ、量り売りで買うんだ…?
ここはお肉屋さんか。確かに、限定マステ「肉」てあったけど。あったけどーーー!!

しかし、この程度で驚いていてはいけなかったのです。

ガチャガチャのところまで列が近づいたときに見ていると、「混雑時には10回までにしてください」とかガチャ機に貼ってある。「そんなに何回も回す人いるの、ははは、すごいねー」とか思いつつ見ていたら、確かに1回2回でやめる人はほとんどおらず、みなさん最低でも10回は回しているのです。
震えながらさらに見ていると(恐ろしくて目が離せなくなってる)、1000円札を2枚両替して(2000円分)終わったと思ったらまた2枚両替して(さらに2000円分)、見ている間だけで40回(4000円分)はガチャったお嬢さん。しかもそのお嬢さん、すでに同じくらいガチャったあとだったようで、でっかい紙袋にぎゅう詰めになっている、中身を取り出したあとのガチャのカプセルがどえらいことになっていて(それ全部持って帰るんだ…?)、もう、
こんな顔(゚Д゚)で見つめるしかなかったです。

もちろん、ガチャった方々も、かご2個持ち3個持ち当たり前。
カートを引いている人もめずらしくない。
飛び石の祝日だったので、最初は遠方からの旅行ついでに来場されたのねくらいにしか思っていませんでしたが、ごめん、戦利品を収めて帰るためだったんだ。
それ、すっごく見慣れた風景。どこでとは言わんが。


***

というような、歴戦の猛者に混じって子犬のように震えながらレジ待ちしている間に、いろいろなことが見えてきました。
mt博やカモ井さん神!な方には不愉快な内容かと思われますので、ここでお帰りくださいませ。

いや、おまえの口の悪さは知っておる。という方のみ、以下からお入りください~。






More
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by n_umigame | 2015-11-12 21:18 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

マグリット展とジュールス・デストルーパー

すでに終了しているのですが、京都市美術館で7月11日(土)~10月12日(月・祝)まで開催されていた「マグリット展」を見に行ってきました。

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当日は休日ということもあって、会期終了も近かったというのに、お隣の「ルーブル美術館展」は50分待ち、お目当ての「マグリット展」は30分待ちでした。
じりじりと照りつける残暑の太陽の下、本を読みながら待っていたのですが、涼しくなってきていたので油断して日傘も帽子も持っていかなかったことをたいそう後悔しましたとも。残暑で焼けたら戻らない。戻らないのよー!!(トシ。)

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マグリットの作品は、美術の教科書にも「大家族」などが掲載されているので、日本でも認知度が高く大人気なのですね。
シュールで、どう解釈するのか、そのときの精神状態や自分の蓄積してきたものが試されそうで、怖い作品たちでもあります。

そんな中でわたくしの一番見たかった作品は、「光の帝国」。「光の帝国」というタイトルの作品は複数存在するそうで、今回の回顧展では、「光の帝国II」が展示されていました。
この作品を知ったのは、2005年の「愛・地球博」のベルギー館で。(10年前とかおそろしい…。)
マグリットの、あの青空が広がっているのに、林に隔てられた街路には街頭が灯っていて、時間が断絶しながら同時に存在しているような作品です。(小さいですが、下に絵はがきの画像があります。検索してもすぐ出てきます。↓)
ベルギー館で見たときは巨大なオブジェとして掲示されていたのですが、実物を見るといたってふつうのサイズで、 79 cm x 99 cmとのこと。決して大きい作品ではないのですね。
ですが、やはりじっと見ていると吸い込まれそうな、不思議な感覚になります。この街頭の灯っている家に入ったら、二度と帰れなくなりそうな。
有名すぎる「大家族」は、一番最後に展示されていました。


さて、美術展に行くもうひとつのお楽しみ。
それは、ミュージアム・ショップを見ることです!


今回の戦利品。ばん。(て言うほど買ってない)
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・ポストカード(2枚)
・山高帽消しゴム付き鉛筆
・ジュールス・デストルーパーのマグリット展限定缶

山高帽消しゴム可愛いvvv ぱっと見てこれだけは絶対買って帰ろうと、持ってうろうろしていました。怪しいやつ…。
3Dプリンタで、作品から忠実に抽出した公式グッズだそうです。
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ミュージアム・ショップのスタッフさんたちは、皆さんおそろいでこの山高帽をかぶっていて、可愛くってステキでした。
あんなに混雑していなければお写真撮らせていただきたかったのですが、無理。もう「ここから出して-!」ってくらい混でました。

スタッフさんのコス(違う)(制服!)お写真始め、ほかのステキなグッズはこちらに詳しいです。

■◆京都 マグリット展 グッズを買うならコレ!◆入場者数10万人突破☆歴史に残る大回顧展をどうぞお見逃しなく!◆

今回買ったグッズの中で、実は一番のヒットだったのは、ジュールス・デストルーパーの限定缶(バタークリスプ)です。
なんですかこれ、めちゃくちゃ美味しい!

このときちょうどメグレ警視ものの自分内プチ祭りになっておりまして、「あ、メグレのパイプみたい❤ ジョルジュ・シムノンもベルギーの作家だしな。買いましょう、モナミ。そうしましょう」(作品混じっとる)と、買ってみることに。
今食べられるものに制限があるので、できるだけ添加物や油が良くなさそうなものを使っている食品は避けているのですが(自分人体実験の結果、そういうのに当たるとおもしろいくらいおなか下します)、原材料が「小麦粉、砂糖、バター、卵、食塩、重曹」。
日本のクッキーやケーキなどにほぼ入っているショートニングが使われていないし、保存料もゼロだったのがありがたく、買っていきました。(今、欧米の方がトランス脂肪酸の規制が厳しいようですしね。輸入品の方が安心なものも多いのかも。)

あんまり美味しかったので、ネットで追加で購入して、今もちびちびいただいています。
バターの香りが豊かで、一枚でもじゅうぶん満足できるので、意外とコスパも良いところがさらにお気に入り。
甘みもくどくない程度にしっかりしていて、お供に砂糖なしのミルクティー。
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マグリット展限定缶は、レギュラー商品の「ミニレトロ缶」と同じサイズのようで、中身は7枚ほどしか入っていなかったので、どーんと大きい方の缶を買ってみました。

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ほかにも「バターワッフル」というハードワッフルも3枚入りのお試しサイズがあったので食べてみました。
どちらも美味しいですが、個人的には、こちらのバタークリスプの方が好みです。「クリスプ」というだけあって、歯ごたえがあって、豪華な洋風瓦せんべいみたいな。(おしゃれ感台無し)(王室御用達になんてことを)(瓦せんべいも好きなんで)(温泉せんべいも好きなんで)

そんなわけで、知らなかったのですが、ベルギー王室御用達だそうです。

■JULES DESTROOPER(公式サイト)

■同、商品ページ

日本ではAmazonや輸入食品店などでも取り扱っています。


ところで、京都市美術館っていつ行っても狭いし薄暗いし、昔の建物、という感じですね。
(「いつ行っても」とか当たり前だ。)
昔の洋館は好きなのですが、京都市美術館に行くといつも「今火事とか地震にぜったい遭いたくない」と思ってしまいます。美術館として運営されているので、もちろん消防法とか建築法とか、現代の基準に照らし合わせて合格しているのでしょうけれど。
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by n_umigame | 2015-10-18 18:21 | 日々。 | Trackback(1) | Comments(0)

『中野京子と読み解く名画の謎 旧約・新約聖書篇』中野京子著(文藝春秋)


絵で知るキリスト教はこんなにも面白い!

旧約【アダムとイブ、バベルの塔】から新約【受胎告知、最後の晩餐】まで、絵で読み解く21編の聖書物語。絵はすべてカラー掲載。
(出版社HP)



絵を見るのが好きなのですが、宗教画がわかりません。(と言うかそれ以外もわかっているかどうかと問われると、あの…その…)
聖書についての素養が浅すぎるのが理由だろうから、もうちょっと勉強しないとなあと思い、かといっていきなり小難しい本を読むと知ること自体がいやになるし…と思っていたところへ、中野京子さんの本がv 

『オール読物』に連載されていたものだそうで、とても手軽に読めてくすくす笑えて(中野京子さんのツッコミ最高)、私のような一般的な日本人の感覚でキリスト教を捉えてらっしゃるので、読みやすかったです。
ですので、内容は聖書の中でも比較的有名なエピソードばかりで内容的にはほとんど知っていたので、当初の自分の知らない部分を補強するという意味ではあんまり…でした(笑)。
ですが、収録されている絵画がオールカラーで、それを見ながら改めて解説していただけるというのはありがたかったです。

最後に収録されているシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」は、大塚国際美術館でレプリカ(実物大)を見たことがあるのですが、レプリカですらすごい迫力でした。
中央のマッチョマンがキリストだというのは本書で初めて知りました。
ど こ が だ!
やっぱりイメージってものが。磔刑図のキリストとかですね。
あと、本書中でも触れられていましたが、洋の東西を問わず、なぜ天国より地獄絵図の方が画家の筆は生き生きと走るのでしょうね。
なんか、わかる気するけどね。
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by n_umigame | 2013-01-27 20:58 | | Trackback | Comments(2)

「フェルメールからのラブレター展」@京都市美術館

京都市美術館で10月16日まで開催されていた「フェルメールからのラブレター展」に駆け込みで行ってまいりました。(すっかりアップするのが遅くなってしまいました)

京都へ行くときはだいたいタッチ・アンド・アウェイでございます。
だって混んでるから。いつ行っても混んでるから。

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午前中には美術館を出るくらいのつもりが寝過ごして、着いたのがお昼前だったという。
パーテーションの列がハンパない長さ…! こんなに混んでいたんですねえ…会期終了間際で良かったのかしら。

フェルメール展のお隣ではワシントン・ナショナル・ギャラリー展が来ておりました。こちらの方が人が多かった模様。目玉はゴッホのこれだそうです。
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会場にはいると混雑緩和のために作られたとおぼしきスペースに、今回の目玉のフェルメールの3作のレプリカ写真が飾られていました。
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古い美術館で天井は高いもののとにかく狭く、人が殺到すると危険です。お手洗いも出入り口付近にはないので、展示を見ている途中ですませるしかありません。

今回はフェルメールだけではなく、17世紀のオランダ絵画を集めてありました。
当時のラブレターの書き方のハウツー本とか、楽しかったです♪

せっかくここまで来たので、平安神宮にもお参りしてきました。
新しい神社なので、てかてかですよ。
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お手水から門を撮影。あいにくの雨だったのですがアジア系の観光客がたくさん来ていて、お手水でちゃんとお作法どおり口をすすぐところまでやっていたのが愉快でした。エライな~。日本人でもお手水を通らないでずかずか入っちゃう人おおぜいいるのに。
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右近の橘、左近の桜。

こちらは京都府立図書館。何度か入ったことがありますが、中は明るくてきれいな図書館です。
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by n_umigame | 2011-10-29 18:32 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

ロートレック展@三菱一号館美術館+Cafe 1894

「トゥールーズ=ロートレック展」に行ってまいりました♪

ロートレックも見たかったのですが、縁側昼寝犬さまのブログで拝見してから気になっていた、三菱一号館美術館へも行ってみたかったのです! 一石二鳥でほくほくです!

Wikipediaで仕入れた情報によりますと、明治時代に建てられた洋館がレプリカとして再現されたもので、美術館としてオープンしたのは2010年の4月ということですから、できたてほやほやですね。外観も風情があってよろしいですが、内装もたいへんぴかぴかで美しく、これでもかこれでもかという小部屋の数々に順路案内がなければ簡単に迷子になれること請け合いでございました。

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中庭の眺めもステキ。
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ロートレックの絵を見るのはもしかして初めてかもしれないのですが、ものすごいデッサン力に裏打ちされたポンチ絵(おおおおい!!)の数々、とっても楽しい展覧会でした。
漫画に通じるものもあると思うのですよ、ロートレックの作品は。
もちろん、美術の教科書などでおなじみのリソグラフの数々もステキでした。

おみやげに絵はがきたくさん買い込んでしまいました。
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あと、これなら使うかも、と思い2Bの鉛筆とクリップ。クリップは「赤い風車」つまり"ムーラン・ルージュ"です。か、かわいい~っvvvvv
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三菱一号館美術館の常設ミュージアムショップと思われる「Store 1894」でもせっかくなので買い物をしました。
絵はがき一枚だけど……。
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この写真は紙風船の地球で、この紙風船も売ってました。

この日は当日中に関西に帰らなければならなかったのでちょっと早めに出たのですが、おかげでおなかがすいてしまい、まだ11時半になるかならないかという時間でしたが同じ建物にあったカフェでお昼を食べることにしました。
そうしたら、ホテルのレストランみたいなマネージャーさんとおぼしき方に「お客さまラッキーですねー!最後の一席でしたよ!」と言われて案内されました。
マネージャーさんの言うとおり、わたくしが着席するやまたたくまに列が! こんなに人気のあるカフェだったんですねえ。(←田舎者)

カフェの中もステキ。天井が高い昔の洋館っていいですねえ。うっとり…。
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オススメという週替わりランチプレートをいただきました。あと激烈に眠かったので、ふだんはめったにコーヒーを飲まないのですが、新幹線でうっかり寝過ごして博多まで行ってしまったらことなので食後にコーヒーをいただきました。贅沢なランチ(自分比)だけどたまにはいいよね♪
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左上から時計回りに、ミニカツ丼(カツ丼ですよ、お客さん)、エビのサラダ、ひじきのスープ、シラスとたらこのパスタ。どれもおいしかった…。
ランチプレートだけでもたっぷりありましたが、このあとレモンシャーベットに、コーヒーもデミタスカップにちょろっとだけとかかと思っていたらたっぷりおいしいコーヒーで、おなかいっぱいのぱんぱかりんになりました。はー幸せv
マネージャーさんはお客さんの間を歩き回ったりして、すごくサービスが良いカフェでした。オススメです。人気があるのもわかるな~。

東京駅から近いし、また機会があったら寄りたい美術館です。
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by n_umigame | 2011-10-24 22:21 | 日々。 | Trackback | Comments(2)

「アルプスの画家 セガンティーニ:光と山」(@佐川美術館)

佐川美術館で8月21日まで開催されていたセガンティーニ展に行ってまいりました。
先日も見たかった展覧会をみはぐってしまったところだったのですが、これも開催期間をうっかり過ぎるところでした。危ない。
Twitterで「堅田駅から来た方がだんぜん早い」と教えていただいたので、湖西線でとことこと堅田まで行き、行ったものの下調べをしてこなかったものですからバスのタイミングが合わず、時間を小金で買うことにして行きはタクシーに乗りました。

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知らなかったのですが1998年に設立された美術館だそうで、新しくてきれいです。
「佐川」は佐川急便の「佐川」です。
どういうご縁なのか存じ上げませんが、平山郁夫と、絵本『おおきなかぶ』の挿し絵でも有名な彫刻家の佐藤忠良の特別館が併設されています。この3月にお亡くなりになっていたそうです。震災のあれこれにまぎれてしまったせいかこちらも存じ上げませんでした。

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比較的こぢんまりとした展示でした。
セガンティーニの「母親」をテーマにした作品がたくさん見たかったのですが、それはあまり来ておらずちょっと残念。たったかと駆け足で見てしまいました。
ミュージアム・ショップにイギリスで出版されたらしき画集があったのですが、充実の画集で、若くして亡くなったので作品数が少ないのかと思っていたらそうでもなかったようだということがわかりました。
この画集、ちょっと欲しかったのですが、9,000円近くしたので断念。

以下おみやげに買ったポストカード。
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<生の天使>

”セガンティーニの木”と言えばこれ、そして”母”。
なんだか禍々しい感じのする木です。

このポストカードがあったら買おうと作品を見ているときから思ったのですが、これだけボールペンと抱き合わせでしか売っていなくて、佐川美術館さんたら商売人。
ボールペンはいらないんだけどなー…とさんざん悩んだのですが、次はいつ見られるかわからないので買うことにしました。

その他の作品。

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左から時計回りに、
<湖を渡るアヴェ・マリア>
<虚栄>
<日陰の憩い>

<日陰の憩い>は「憩い」と言われなければ五体投地ですかという絵です。よっぽど疲れているときでないとこうは憩わないですよね。
<虚栄>は金の髪の乙女に、蛇。ファム・ファタルのイメージなのでしょうか。

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<羊たちへの祝福>

タイトルのとおりなのですが、重い祈祷書を全身で支えて持たされている侍童の男の子がなんだかかわいそうで(笑)うっかり買ってしまいました。
とても大きな絵でした。
セガンティーニの作品には羊がたくさん出てきます。

滋賀での展覧会は終わりましたが、このあと、静岡→東京と回るようです。

東京では「損保ジャパン東郷青児美術館」で2011年11月23日(水・祝)~12月27日(火)とのこと。
興味のある方はぜひ。
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by n_umigame | 2011-08-21 23:06 | 日々。 | Trackback | Comments(0)

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