書き下ろし、大長編。
以上。
前々から気にはなっていたのですが、いやー、ツボでした、これ!!
著者の方はまだとてもお若いのだろうと思いますが、そのわりにはキャラのじーさんくさい言葉遣いがお上手なので、時代小説ファンだと勝手に決めつけました。(大迷惑)
『やさぐれぱんだとうさぎとかめ』の方がよりおもしろかったです。
ツボにはまると笑いが止まらないんですがどうしましょう。
「いま
一皮剥けた私を
想像したろう」
「ええ」
「大惨事でした」
巧いなあ…。
ああっ、絵がないとさっぱりおもしろさが伝わらない!!さすがマンガはこうでなくっちゃ!!
うさぎの顔だけなんでいかにもマンガです、みたいな顔なんだろう。いいけど。おもしろいから。
まあ「どこがおもしろいのかさっぱりわかんねえ!」というご意見もあろうかと思い、かつ、そのご意見もごもっともかとも思いますが。(コッラー)
『やさぐれぱんだとうさぎとかめ』に併載の「やさぐれぱんだと笑わない王様」のラスト一コマがいいですね~。コンビ好きにはたまりませんね~。そして深いかも。
でも次の「外伝」で台なしです。
さらに次の「やさぐれぱんだとハードボイルドワンダーランド」でさらに台なしです。(笑わされちゃった意味で。)
このタイトル、元ネタよりずっと本物らしいんじゃないでしょうかごめんなさいハルキストの皆さんあやまっておきます。『ノルウェイの森』が最初で最後の縁だった人に言われたくないよそうでしょうねごめんなさい(再)。
でも、やさぐれぱんだ、おもしろいよv(←結論)