人気ブログランキング | 話題のタグを見る

*さいはての西*

fwest.exblog.jp
ブログトップ

『華麗なるペテン師たち 3』 #2:「ひまつぶし」

ライバル意識を持っているミッキーとダニーはまたもくだらないことで言い争っていた。するとアルバートが、どっちが優れているか伝統の勝負で決めたらいいと提案。その名も“ヘンダーソン・チャレンジ”。1920年代に2人の詐欺師がトップの座を賭けて競った方法だという。ルールは正午に一文無しの素っ裸で町に放り出され、夕方6時に戻ってきたときに詐欺の収穫が多いほうが勝ち。リーダーの座を賭けて2人の勝負が始まる!(NHK BS2 HP)


シーズン3第1話は「んー。こんなもんだったかなあ」と思いましたが、第2話は「おおー、これこれこれー!! いよっしゃああ!」という感じのおもしろさが帰ってきました!
『華麗なるペテン師たち』はこうでなくっちゃ。

オチのオチ(テムズ川クルージング)も利いてましたね!(大爆笑!)(しっかしテムズ川ってきったねーな…)

前回、ロバート・ヴォーンさんを大事にネ!と書いたので、今回はうはうはでしたvvvv
お釈迦さまの手のひらの上の孫悟空状態の、ダニーとミッキーがおかしかったですね。

(全然関係ありませんが、今回のエピソードタイトルが「ひつまぶし」に見えたことは秘密です。あー食べたい。真冬でも食べたい。昨日ちょっと飲み会でブタさん専門居酒屋さんだったので、もう肉はいいよ状態だったのがきいたかもしれないのですが本日の晩ご飯はしょうが焼きです……。)

次回は、うわー、リチャード・チェンバレン!? リチャード・チェンバレン!!
ご、ご存命だったのか…(ちょっと!)
昔々アメリカで日本ブームを巻き起こしたという『SHOGUN(将軍)』でウィリアム・アダムズ(三浦安針)をやった人ですよね! これは母が見ていたのを横で見ていた記憶がありますがなつかしすぎてくらくらします。
(アメリカの俳優さんだと思っていたらイギリスに活動拠点を移されたのですね。……ゲイだってことをカミングアウトされたからですか?(←邪推)(←しかも偏見))

現在、シーズン6まで製作済みのようですが、シーズン4からちょっとメンバーが入れ替わったりするようですね。





*追記*
ロバート・ヴォーンも日本映画で見た記憶があるんだけどなんだっけかなあ……と思っていたら『復活の日』でした。これも母に連れられて映画館に見に行ったんだったか、テレビで見たのか…。小松左京原作の、生物兵器用に作られた細菌が漏れて南極基地以外の全人類が滅亡するお話。ただの風邪だと思っていた研究者や医療関係者が真実に気づいたときにはもう手遅れで…という、今だと笑えない映画でした。
当時は冷戦時代だったので、これはソ連のせいだと思いこんだアメリカの軍人(ちょっとおかしくなってる)が核ミサイルのボタンを押しちゃって、自動的にソ連やほかの核保有国も報復発射(無人)して、放射能のおかげでその細菌が死に絶えるんだけど、世界は二度死ぬという設定で(でも「核の冬」は来ない)、って、今思い出すとすごいなこの映画!!書いていてもう一回見たくなりました。
SF的にはなんかチープですが(笑)。
by n_umigame | 2010-01-13 18:49 | 映画・海外ドラマ