お手洗いから出ると、なにか青いロボ的なものが。
なんだろうこれ、と思っていたら、動き出しました!
「ギャラリートークロボ 大塚アート」くんです。
↓
大塚アートくんは、しゃべりながら名画の案内をしてくれるロボでした。
「うっひゃああ、かわいいぞ、これ!!」と、いきなり展示じゃないところで萌えが来たわたくし、大塚アートくんのストーカーと化しました。
だから、何をしに来たのかわたしよ。
でも、アートくん、かわいいんですよ!!
アートくんのプロフィールは
ここから見られます。
システィーナ大聖堂の天井画など、大きな作品の解説の際にはレーザーポインタで解説をしてくれます。
白にブルーのデザインは、むかーしあった缶入りのポカリスウェットを思い出しました。
あの缶がロボに変身したらアートくん、て感じです(笑)。
アートくんはもちろんしゃべるのですが、今何をしているのかが胸のところに出ます。こんなかんじで。
ですが、解説以外のメッセージも出て、わたくしが言われたのは「恐れ入ります。進路をあけてください」で・し・た。キャッ☆(ちょっとちょっと)(すみません……)
安全面ももちろん考慮されていて、非常にゆっくり進み、進路に人がいると自動的に探知して止まります。(そして「進路をあけてください」と音声でも怒られます(笑)。)
社員証も下げてます。
アートくんはかわいいのですが、ひとつ不満があるとすれば「声」ですかね。
機械で合成したのであろう男性の声で、一人称は「ぼく」なんですよ。
いっそ大塚つながりで、「大塚周夫(わし)、大塚芳忠(わたし)、大塚明夫(おれ)」から選べますv みたいなサービスがあったらもっといいのにーとか考えました。
「じゃあ、アタシ、大塚芳忠さん(わたし)でvvv」とかですね。一人称「ぼく」萌えの人は別の声優さんでお願いします。(えええ)
妄想は止まらずいつまでも見ていたかったのですが、アートくんのスピードでいっしょに見ていると日帰りできなくなりそうでしたので、泣く泣くお別れしました。(そして帰りにまた見に行った)
(3)につづく。
やっと展示です。