海の向こうから剛速球でやって来ました!
米あまぞんさんで商品のお値段が25.99ドルまで下がっていて「底値? 底値ですか!?」と買うことにしたのですが、6枚組のDVDがこのお値段で、現在、円高。このどさくさに乗らない手はないと思い、送料だけ少し贅沢することにしたら本当に剛速球で届きました。
実はわたくし、米あまぞんでお買い物をするのは初めてです。何年か前から、Amazon.ukのアカウントを持っていたらAmazon.comでもそのままお買い物ができるようになったのですが、何せAmazon.ukでお買い物したのも早数年前。ちょっとどきどきしてログインしたら全然問題ナッシンで入れました。
便利だけど、こんな世界中で使い回せるってのも、ちょっとコワイですよね…。
コワイけど、やっぱりあまぞんさんの安さと便利さにはあらがえません…。
さて、届いた商品ですが、画像が多くなってしまったのでたたみます。
じゃん。
表。
はっはっは、なんて安っちいパッケージ(笑)。海外から印刷物を手に入れるたびに、日本の印刷技術の高さに感謝いたします。スゴイよ、日本の印刷。
裏はこんな。
DVD6枚で映像特典としてパイロット版("Too Many Suspects")とウィリアム・リンクへのインタビュー、そしてブックレットが1冊入っています。
ケースから出すとこんな感じでした。
「本をイメージしているのかな。ステキv」と思いましたが、そこまで考えてないかな?(笑)
ご説明の必要はないかもしれませんが、左はクイーン警視役のデヴィッド・ウェイン、右がエラリー役のジム・ハットンです。
それをさらに観音開きに開くと、こんな感じです。
左の黒い冊子は特典のブックレットです。
内容は、あまり大したことは書いてないのですが(笑)、「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」の編集者(Janet Hutchingsさん)と、「ストランド・マガジン」の編集者(Andrew Gulliさん)が一筆寄せています。あとは各エピソードの概略と、スチール写真で構成されています。
↑ケースの中のボックスカヴァー。
↑ブックレット。
以下、ブックレットに掲載されているスチール。
右側の写真はほかでも何度か見たことがあるのですが、カメラ目線のはずの二人の視線の先が合ってないのがすごく気になっていました。仲悪いんか(笑)。
右側の写真は、身長差25cmだとこうなるのかというのがとても良くわかります(笑)。デヴィッド・ウェインだって1914年生まれで、この世代の人が170cmあったら日本では小さくないと思うのですが、なんせ、ジム・ハットンが196cmですからね。ヴェリー役の役者さんよりでかいのがどうなんだと初めて見たときは思いました。
左の写真は「風変わりな技師の冒険」のときのエラリーですね。エラリーがクイーン警視に「この汽車の模型、僕が12歳のときにお父さんが買ってくれたのと同じだ!」と言ってはしゃいで、パパは忘れているというシーンがあって、なごみました(笑)。
左はクイーン家の居間。原作と違って狭くて、エラリーの書斎も兼ねています。真ん中の人はヴェリー役のトム・リース。斜に被った帽子と葉巻がトレードマークらしく、正装(タキシード)のときも帽子と葉巻でした。
右は、このポスターを売っているのを見かけました。
さて、おっかなびっくりで自分のお年寄りのPCで再生してみたところ、リージョン設定が1のまんまになっていたらしく(笑)再生できました!
画像も音も、やはりミステリチャンネルで放送されたときとは格段に違って、すごくクリアで美しいです。
まだ全部見られていないのですが、英語字幕があるので、何とかかじりついてみようと思います。
ミステリチャンネルで放送されたときも思ったのですが、字幕はどうしても字数などに限界があって、原語の言い回しなどが再現するのが難しいので、ウレシイですvvv(それとてどこまでかじりついていけるかこころもとないですが…)
ところで、再生していきなり、
"FBI Warning"て出てビックリ。FBIに警告されちゃったよ!!以前アメリカ版のDVD買ったときはこんなん出なかったんですけど!!
この「FBI警告」はYouTubeでも見られます。いろいろバリエーションがあるけど、言っていることは同じのようです。