ポワロさんも終わっちゃったし、BBC『SHERLOCK』2の日本放送もまだまだ先のお楽しみだろうし、しばらくお楽しみはないわ…あら、そう言えば、「ミス・マープル」があったわね…と、
NHK海外ドラマHPのエピソードごとのページを見に行きましたらば。
おや、なんと。
#1「ポケットにライ麦を」 には、マシュー・マクファディン(最近『三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で大注目中)とルパート・グレイブス(BBC『SHERLOCK』のレストレード警部)
#2「殺人は容易だ」 には、ベネディクト・カンバーバッチ(BBC『SHERLOCK』のタイトルロール)
が、それぞれ出演されているではありませんか!
これで少し楽しみができました!
…え、なんでそんなに失礼な言いぐさなのかって?
いやだって今までの「ミス・マープル」のドラマのできあがり具合がゲフンゲフンだったりとか、今シリーズもそうですが、それ、ミス・マープルものじゃないじゃん! という作品がふつうに混じってるからですよ。
『殺人は容易だ』はバトル警視もののはずなのですが、キャスト表にも出ていませんね(泣)。
かわいそうなバトル警視…。いいキャラクターで、好きなんですけど。
マシュー・マクファディンといい、ベネディクト・カンバーバッチといい、超絶低音美声の持ち主なので吹き替えで見てしまうのがもったいないのですが、(うちのDVDデッキ、音声が切り替えで録画できないみたいで…)楽しみです。