先日あまぞんさん(@アメリカ)で購入したブツは、
これでございます。
クローズド・キャプション(耳の不自由な方向けの字幕)を頼りに、ちょこっと見てみました。
うっわー、いいよこれ!! さすがだBBC!!
ピーターと前公妃とクリンプスンさんが出た日には「いいから5秒黙ってて!」というようなさぞかしやかましいドラマになるであろうと想像しておりましたが(笑)、落ち着いた大人向けのドラマでした。
きっちり作り込んだ、ミステリドラマに仕上がっています。
よくこんなにイメージピッタリな役者さんたちを探し当てたなあー。
とりあえずピーター卿とハリエットがイメージぴったり。原作でも2人とも美男美女ではないと書かれていますが、確かに美男美女とは言えないかもしれないけれども、いい味だ。ハリエットの役者さんはしゃべるとなお良いです。
バンターも出は少ないけど悪くないです。しかし、
ごっついなー(笑)。ピーターの方が背が高いんだと思っていました何となく。このドラマはどちらかというとピーターとハリエットの2人が主役のような体裁になっており、原作ほどバンターとの掛け合い漫才がないですが。
ちょっと待ってー!!…と思ったのが、前公妃(ピーターのお母さん・ホノリアさん)と、チャールズ(パーカー)。
前公妃はまあ百歩譲ってOKとしても(もうすこしふっくらしたイメージなんだけど)、チャールズが…お…おっさんくさ…!!(泣)
「原作と比べて」という話しをし出すときりがないので仕方がないのですが、ピーターはもう少しお母さん子っぽいところが前面に出てもいいと思うとか、クリンプスンさんが思っていたよりしゅっとした感じの役者さんだったとか、まあいろいろありますが、全編きっちり見ましたらまた感想をアップいたします。
いやーしかし久しぶりにいいもん見せてもらったよー! 日本でも放送すればいいのに。(地味かなーちょっと…)
しかし、アメリカのDVDっていきなりFBIのロゴから出るのがふつうなんですか??(違法利用禁止の警告文の画面)
びっくりしましたよ。